管理人の紙コンサルこと、
べぎやすです。
このカテゴリのお話は
紙と文具について。
紙と文具は切っても切れない関係。
会社員の方は思った以上に
紙の文具に囲まれているはず。
管理人の身の回りでさえ、
ノート、便箋、メモ帳、名刺、伝票、
コピー用紙、領収書、ファイル、
収納ボックス、紙テープ、
こんな感じで紙の文具があります。
管理人が新入社員だったころは
まだパソコンがグループに1台
という時代でしたから
FAX用紙やレポート用紙に
日報や週報を書くという
手書き書類がまだまだありました。
今はほとんどないでしょうけど。
そういう意味では紙の文具は
今よりも多かったかもしれませんね。
とはいえ。
これだけネットが普及しても
やっぱり名刺交換はするし、
物品を宅配便で送付する時には
宅配伝票以外に紙の送り状を入れる。
面談をすればノートやメモ帳は使うし
重要なメールは印刷する。
パソコンの前にポストイットで
今日の予定を貼ってたり。
紙の書類はそう簡単に減りませんから
紙ファイルとか収納ボックスもある。
請求書や領収書は封書でやりとりする。
ずいぶん前からペーパーレスと
言われていますが
ビジネスシーンを思い出すと
紙の文具は無くなりそうにない。
それに文具には
熱烈な愛好家もいますからね。
ということで。
このカテゴリでは紙と文具について
管理人が調べたことをお伝えします。
【紙と文具 名刺を自作するときに使う紙】
紙の文具は色んな種類がありますが
名刺交換の風習はなくならない。
管理人はそう思っています。
会社組織に属していれば当然ですが
フリーになっても名刺は必要。
初対面の挨拶にこれほど
便利なものはありません。
逆に名刺がもらえないと
仕事するときに困るかなと。
会社で働くときの名刺は重要ですが
フリーになればもっと重要。
そこそこの会社だったら
会社名を忘れることはないですが
フリーだったら名前しかないわけで
覚えてもらうために名刺は必須。
会社員なら名刺は支給されますが
フリーの場合は自作するしかない。
また余程のことがない限り
一度に何十枚も使わないでしょう。
そんなときに名刺を作るなら
紙は光沢インクジェット用紙の厚手。
光沢インクジェット用紙がいいのは
写真印刷の仕上がりがキレイだから。
個人がビジネスで名刺を持つなら
顔写真ぐらい入れたいんですよね。
自作するんだし。
そのときに名刺の紙が普通紙とか
マット調インクジェット用紙だと
顔写真がざらついた感じになって
いまいちなんですよね。
その点光沢インクジェット用紙なら
普通の写真と同じレベルで印刷される。
高級感もありますし。
なお、光沢インクジェット用紙には、
両面光沢
片面光沢/片面マット
片面光沢/裏面ラミネート
というようにいくつか種類があります。
表に写真を入れて裏は文字だけなら
片面光沢/片面マットのもの
両面とも写真を入れたいなら
両面光沢のものがいいでしょう。
また光沢インクジェット用紙を
使用した名刺キットも売ってます。
そういうのを使うと便利でしょう。
それから会社員であっても
プライベートで名刺を作りたい、
ということもあるでしょうから
そういう場合はなおさら
インクジェットで名刺を作るのが
お手軽でいいんじゃないでしょうか。
副業だったり趣味の集まりで
会社の名刺は出しにくいでしょうし。
どんな場合でも第一印象は重要。
名刺はうまく使えれば本当に
人脈作りなどにも便利ですから。
【紙の文具 ノートについて】
紙の文具でノートは重要なんですが
当たり前すぎてあまり気にもしません。
ノート用紙は紙としては上質紙。
今のものはほぼ中性紙です。
筆記特性に優れ表面強度も高い。
鉛筆で書いて消しゴムで
消しても毛羽立たない。
ボールペンや万年筆、
サインペンで書いてもにじまない。
書いた文字の裏抜けはだめだし
一冊のノートの中での色違いはNG。
紙厚も平滑も揃わないとだめ。
地合いも良くないといけない。
ノートの紙なんて安いんだから
大したことないと思いますよね?
でもこうしてみると意外に
管理項目は多いんです。
それから余談ですが。
管理人が学生のときは
授業でノートを取りました。
なんだかんだと手書きしてました。
最近は教育現場にタブレットが入って
効率化を図っているようですが
その場で書くという原始的で
大切なことが出来るのかと心配です。
管理人はやっぱりノートは
重要だと思っています。
考えたことを書くという意味では
もちろん重要ですが
その場で起こったことを記録する
という意味でも重要かなと。
管理人は元々技術者ですから
実験なんかもやりました。
実験はうまく行けばいいですが
失敗もするわけで
そんなときに何をどうやったのか
記録を取ってないと次に活かせない。
科学の世界では実験ノートは重要で
そのノートの日付が証明になります。
それで発見が早いとか遅いとか
そういう証拠になったりもします。
実際問題、はじめて実施する実験で
ノートを取らないなら実験じゃない。
それぐらい重要なんですね。
ノートの取り方を見れば
その人の頭の中が分かるとか
学生なら成績が分かるとか
聞いたことがあります。
管理人は紙の文具としてのノートは
もっと重要視されていいと思っています。
筆記は文具の基本だと思いますので。
【管理人のまとめ】
今回は紙と文具について
お伝えしました。
名刺とノートを取り上げましたが、
他にも紙の文具はたくさんあります。
シンプルで奥が深い文具もあれば
おもしろ文具もあります。
日頃使う文具に注目してもらえたら
ちょっとうれしいです。
紙の文具、楽しんでくださいね!