レポート用紙とは?上部を糊付けして1枚ずつはがして使う!

記事内に広告が含まれています。

この記事は約 8 分で読めます。

レポート用紙

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、レポート用紙とは、というお話。

管理人、学生の頃はレポート
用紙をよく使いました。

レポート用紙は名前の通り
レポートを提出するときに使う紙。

こういうやつです。

 

コクヨ レ-110AN レポート箋A4 A罫薄口50枚

 

多分どこの文房具屋でも
売っていると思います。

ただ最近の学生さんは
どうなんでしょうね~

これって基本的に手書き用ですから。

もしかすると手書きじゃなくて
パソコンでプリントアウトとか。

そうなるともうこんなレポート用紙は
いらなくてコピー用紙でいいわけで。

管理人が教授の立場だったら
手書きレポートを求めるでしょうけど

効率とかを考えるともう印刷でも
いいんじゃないかなんて思います。

それはそうとして。

このレポート用紙ってどういう
ものになるんでしょうか?

ということで。

この記事ではレポート
用紙とはということで

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

レポート用紙とは上部を糊付けして1枚ずつ使う紙

形式的に言うとレポート用紙とは
上部を糊付けして1枚ずつ使う紙。

1枚ずつはがせる、というのが
ノートと違うところですよね。

ノートの場合は剥がすとしたら
無理やり破るしかないですから。

数枚のレポートを提出するのに
そんな事はできないわけで。

なのでレポート用紙を使うわけです。

レポート用紙の紙質について

レポート用紙の紙質は色々。

管理人は白くて薄めのやつを
よく使っていた気がします。

というかそれしか知りませんでした。

レポート用紙自体は色々な
メーカーから出てますから

それらの中で自分にあった
物を使うのがいいんでしょう。

特に手書きの場合は鉛筆、
ボールペン、万年筆など

筆記用具と紙との相性があるので
書きやすさが重要になります。

こういうのは色々試して
みるのがいいんでしょうね。

レポート用紙はプリンタには使えない

レポート用紙はあくまでも手書き用。

なのでコピー用紙の代わりにはなりません。

レポート用紙にコピーをしようとすると
紙詰まりを起こす可能性が高いです。

特にコピー機では危険。

インクジェットプリンタなら
使えるかも知れませんが

インクがにじむかも知れないし
搬送性もよくないでしょう。

コピー用紙に比べると
ペラペラなんですよね。

レポート用紙は基本的に手書きに
特化しているので手書きで使う。

逆にコピー用紙は万年筆とかでは
にじむ可能性が高いので使いにくい。

そのあたりは使い分けが必要です。

ただのメモ用紙とか計算用紙なら
格安のコピー用紙の方が安いでしょう。

管理人の学生時代ならコピー用紙は
高価でしたが今の時代は違う。

このあたりは時代によって
コスパも違うということです。

それから。

レポート用紙の場合はたいてい
罫線が入っています。

なので下手に印刷すると
文字がずれてしまう。

これはかっこ悪いんですよね。

コピー用紙なら無地ですから
そういうことは起こりませんけど。

レポート用紙は必要なのか

ここからは余談です。

管理人の学生時代はネットもなくて
コピー用紙はあっても値段が高くて

スマホもインクジェットプリンタも
何にもありませんでした。

だから、勉強するということになると
図書館で本を書き写すという感じ。

とのときレポート用紙は大活躍。

〇〇の文献を読んでレポート用紙
何枚にまとめて提出しなさい。

そんな課題が出ていたものです。

しかし。

今はその当時とは全く環境が違う。

文献を読んで、というのはいいとしても
レポート用紙にまとめるというのはどうか?

もう適当にネットから文章を拾って
コピペしたらレポートになるわけで。

はっきり言って自分で手書きなんて
やらなくても課題は出来るわけです。

しかもその方が見栄えがいい。

もちろん、こんなことやっても
自分の身には付きません。

ただ文章の切り貼りがうまくなるだけ。

それでいいのか、というのは
ものすごく思うんですが

学生はそんなこと気にしませんから
うまくやる方法を考えるでしょうね。

表面だけを取り繕うなら
いくらでも出来る時代。

本質的なことを考えなくても
コピペで正解っぽいのにたどり着く。

それでいいのかな~
というのはとても感じます。

正直言って、なにか必要なことは
検索すればたいてい出てくる。

真偽はともかく何かヒットする。

それを鵜呑みにして実行する。

それを自分で調べた
レポートとして提出する。

本当に自分で調べたことなのか
他人の頭を借りてきただけなのか。

区別するのは難しい。

データをコピーしても劣化しませんから
誰でもが同じ正解を回答できる。

レベルが上がると言えば聞こえはいいですが
どうにも目が曇るような気がして仕方がない。

レポート用紙がコピー用紙に変わっていく
というのはそういうことなのかなと思います。

そういう時代になったということですけど。

スポンサーリンク

管理人のまとめ

今回は、レポート用紙
とはというお話でした。

レポート用紙は上部が糊付けされていて
1枚ずつはがして使えるもののこと。

メーカーによって紙質が違うし
罫線があったりなかったり

方眼紙だったり無地だったり
綴じ方も色々あるようです。

ただ最近はプリンタがある。

手書きは減ったのかも知れません。

勉強という意味では手書きは
非常に重要だと思うんですが

レポートを作成する効率という点では
パソコンなんかでコピペするほうがいい。

管理人的には上辺ばっかりで
本質が身につかない気がしますが

そういう時代になっている
ということなんでしょう。

古い人間としてはレポート用紙
頑張って生き残って欲しいです。

この記事が、レポート用紙の
参考になればと思います。

手書き、大事にして下さいね!

紙と文具
プロフィール
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
開発技術部門、営業管理部門、現場管理部門など様々な部署を転々としたあと独立。
紙に関するコンサルタントとして今に至る。

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
>>https://kamiconsal.jp/profile/

べぎやすをフォローする
べぎやすをフォローする
タイトルとURLをコピーしました