カーボン紙の代用方法について。濃い鉛筆を使えば出来るの?

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カーボン紙 代用方法

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、カーボン紙の代用方法というお話。

管理人はカーボン紙を使うこと
ほとんどないんですが。

一番良く見るのは手書きの
宅配便伝票ですかね。

あれって結構複雑な構成。

カーボン紙とノーカーボン紙が
混ざって使われてますよね。

あれの裏側が真っ黒になってる
やつがカーボン紙というわけです。

その他だと、領収書書くときでしょうか。

自分で書くことはありませんが
書いてもらうときにたまに見ます。

最近はレシートで代用されることも
多いですが紙の領収書もありますから。

それはそうとして。

そんなカーボン紙ですが何かを
トレースしたいんだけど手元にない。

デザイン関係のことをやってると
そういうこともあるんでしょう。

そんなときにカーボン紙の
代わりになるものはないか?

ということで。

この記事ではカーボン紙の
代用方法について

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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カーボン紙の代用には濃い鉛筆やクレヨンとグラシン紙

そもそもカーボン紙なんですけど。

こういうやつですよね。

 

GOOMAND 50枚入り カーボン紙 黒 片面 トレーシングペーパー 画用? 版画 工芸 美術 複写紙 23*33cm

 

アマゾンで売ってたやつですが。

文具店にもあると思いますが、
最近文具店自体が減ってます。

もしかすると通販の方が
入手しやすいかも知れません。

これはデザイン用の大きめのもの
なのでよけい手に入りにくいかも。

なにかをトレースしようと思ったときに
こういうのが手元にあれば問題ない。

しかしなかったときにどうするか。

その方法なんですが。

一番簡単なのは紙を鉛筆で真っ黒に
塗ってそれをカーボン紙の代わりに使う。

これが一番簡単そうです。

このとき使う鉛筆は濃いほうがいい。

普通にあるものなら4Bとかでしょうか。

確か6Bくらいまでありますけどね。

使う鉛筆は普通のものでもいいですが
全部芯になっている物があればラク。

こんなやつ。

 

カステル グラファイト鉛筆(芯ペンシル)6B 117307

 

でも、こんなの持ってれば
カーボン紙ありそうですし、

わざわざ買うならカーボン紙を
買ったほうがいい気もしますが。

なんにせよ、こういうやつで
紙に塗るのがラクということです。

実際のところは紙に塗ってそれが
別の紙に転写できればいいわけで

そのときに鉛筆が都合がいいと
思うんですがクレヨンでも構わない。

トレースさえできればいいなら
何色でも構わないでしょう。

普通は黒でやると思いますけど。

サクラクレパス クレパス 16色 ゴムバンド付き LP16R

 

クレヨン、なつかし~

そういえば長らく見てません。

まあこんなのを紙に塗って、
その上から鉛筆でトレース。

これで擬似カーボン紙に
なるというわけです。

ちなみに。

使う紙は何でもいいんですが。

手近にあるとしたらコピー用紙が
安くて気軽に使えそうです。

それ以外がとグラシン紙。

グラシン紙に類似するものが
うまく移りやすいかなと思います。

クッキングシートなんかも
使いやすように思いますね。

こんなやつ。

 

クックパー クッキングシート Lサイズ 30cm×15m

 

 

クッキングシートは原紙がグラシン紙で
表面にシリコーン加工しているので

鉛筆で塗ったあと転写が
しやすいからいいのかなと。

それで、グラシン紙をおすすめ
するのはグラシン紙の表面が緻密で

鉛筆の粉が剥がれやすいから
ということなんですけど、

これは転写する相手にもよるので
ちょっと試してみたほうがいいかも。

ちょうどA4サイズの紙に転写するなら
コピー用紙のほうが都合がいいでしょうし。

まあ、こういうのはアートな場合で、
ただ転写するだけならコピーとか

スマホで写真撮ればいいとか
味気ないことになるんですが。

それからもう一つ。

なぞりたいデザインの紙があって
その紙を汚してもいい場合なんですが。

そのデザインの紙の裏側を鉛筆や
クレヨンで塗ってしまうのもあり。

その紙の裏側が白くなくても
転写には関係ありませんしね。

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管理人のまとめ

今回は、カーボン紙の
代用方法というお話でした。

結論から言うと、紙の裏に濃い鉛筆や
クレヨンを塗って使えばいいということ。

鉛筆は4Bとか6Bとかそういうやつ。

クレヨンは黒色がよさそうです。

またそのときに使う紙は
コピー用紙でもいいんですが

管理人のおすすめはグラシン紙で
クッキングシートもよさそうです。

グラシン紙とかクッキングシートは
表面が緻密なので鉛筆の粉が

転写しやすいということで
おすすめしたいですね。

カーボン紙が手元になくて困る
というシーンはそんなにないでしょうが

デザインなんかをやってる人が
トレースしたいときにないとか

そういう事があるようですから
覚えておいて損はないでしょう。

それから、紙はグラシン紙がおすすめ。

ですが基本的に何でもいいので
極端な話チラシの裏でも構いません。

なので、デザインをトレースしたい
紙の裏を鉛筆で塗ってもいい。

そのあたりはお好みで。

この記事が、カーボン紙の代用
方法の参考になればと思います。

デザイン、楽しんでくださいね!

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