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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、普通のノートはもう古い?編集できるノート、ルーズリーフ活用術!、というお話。
ノートといえば、最初のページから順番に書き進め、いっぱいになったら新しいノートへ移る――そんな使い方が一般的でした。しかし最近は、必要なページだけを追加したり、不要になったページを外したり、資料まで一緒に管理できる「編集できるノート」が注目されています。
特に仕事や勉強では、会議中に書いたメモ、コピーした資料、後から追加されたプリント、思いついたアイデアなど、情報がバラバラになりがちです。普通のノートでは「このページの後に追加したい」という場面で困ることがありますが、ルーズリーフやバインダータイプなら、ページそのものを編集できます。
さらに現在は、単なるルーズリーフだけではありません。市販のコピー用紙をノートとして使えるタイプや、リングに手が当たりにくい構造のリングノート、小型のM5・M6サイズのシステム手帳に好きな紙をリフィル化できるパンチなど、紙を自由に組み替えるための文房具が増えています。
ここでは、編集できるノートが便利な理由から、ルーズリーフを使った情報整理術、コピー用紙をノート化する方法、小型リフィルの活用法、さらにデジタルとの組み合わせ方まで、具体的に紹介します。
ということで。
この記事では、普通のノートはもう古い?編集できるノート、ルーズリーフ活用術!、について管理人が調べたことをお伝えしたいと思います。
普通のノートと「編集できるノート」は何が違う?
普通のノートの大きな特徴は、ページの順番が固定されていることです。日付順や授業順、作業順に記録する場合には非常に使いやすい一方、途中に新しい情報を追加したい場合には少し不便です。
例えば、仕事のプロジェクトについて10ページほど記録した後に、新しい資料が届いたとします。その資料を既存のノートの関連ページのすぐ後ろに入れたいと思っても、一般的な綴じノートでは難しくなります。付箋で場所を示したり、別のページに貼り付けたりする必要があります。
一方、ルーズリーフやバインダータイプなら、ページを一度外して順番を入れ替えられます。新しいページを追加することもできるため、「書いた順番」と「整理した順番」を分けて考えられるのが大きなメリットです。
つまり編集できるノートは、単に「何度も使えるノート」というより、情報そのものを後から編集できるノートと考えると分かりやすいでしょう。
ルーズリーフは「書く道具」ではなく「情報整理ツール」として使う
ルーズリーフというと学生の勉強道具というイメージがありますが、実際には仕事や家庭での情報整理にも向いています。
例えば、1冊のバインダーを「仕事」「家計」「予定」「アイデア」のように分ける方法があります。ページを追加できるため、最初から大量の紙を用意する必要もありません。
さらに便利なのが、ページの並び替えです。
- 会議メモを日付順に並べる
- プロジェクトごとに資料をまとめる
- 完了した案件を後ろへ移動する
- 重要なページだけ手前に集める
- 不要になったメモを外して保管する
この使い方をすると、ルーズリーフは「紙のデータベース」のような役割を持つようになります。
特に相性がいいのが、一時保管と長期保管を分ける方法です。最初は書き込んだページを手元のバインダーに入れておき、内容が確定したら正式な分類場所へ移します。書いた瞬間から完璧に整理しようとしなくてもよいため、メモを取るスピードも落ちにくくなります。
コピー用紙をノートにするという新しい発想
編集できるノートの中でも面白いのが、専用のルーズリーフを使わず、市販のコピー用紙をノートとして利用できるタイプです。
例えばキングジムの「ファイリングノート」は、A5タイプならA4用紙、A4タイプならA3用紙を折ってノート部分に差し込める構造になっています。ノートと書類を1冊にまとめられるほか、付属の方眼リーフを使い切ってもコピー用紙を利用できます。公式情報では、A5タイプのノート部分はA4用紙10枚、A4タイプはA3用紙10枚まで収納できます。
この方式の面白いところは、紙の種類を自由に選べることです。
- 普通のコピー用紙
- 少し厚めの紙
- 印刷した資料
- 自分で作ったテンプレート
- 片面使用済みの紙
例えば、パソコンで作成したチェックリストを印刷し、そのままノートとして使うこともできます。紙に穴を開ける必要がないため、ルーズリーフより気軽に使えるのも特徴です。
ファイリングノートでは、横罫、ドット方眼、マンスリー、ウィークリー、ToDoリスト、スタディプランナー、家計簿などのフォーマットも用意されています。単なる「紙を挟むノート」ではなく、用途に応じて中身を変えられる設計になっています。
「ノート+資料」を一冊にまとめると情報を探しやすい
仕事でありがちな困りごとの一つが、「メモを書いたノート」と「そのとき渡された資料」が別々になることです。
例えば会議で資料を受け取り、ノートには重要事項を3ページにわたって書いたとします。後日、その資料を見返したくなったとき、ノートとファイルを両方探す必要があります。
これを一冊にまとめておけば、関連する情報をまとめて確認できます。
さらに便利なのが、資料そのものを「ノートの一部」として扱う考え方です。資料に直接書き込むだけでなく、その資料に関連するメモを前後に配置します。
例えば次のような構成です。
- 会議前に作った確認事項
- 配付された資料
- 会議中のメモ
- 会議後に追加したアイデア
- 次回までのToDo
この順番なら、後から読み返したときにも「何のための資料だったのか」が分かりやすくなります。
リングノートなのにページを交換できるタイプも便利
「ルーズリーフは便利だけれど、いかにもバインダーという感じが苦手」という場合には、リングノートタイプが選択肢になります。
例えばキングジムの「リングノート テフレーヌ」は、上下に分かれたセパレート式リングを採用しており、書くときにリングへ手が当たりにくい構造です。表紙を360度折り返して使えるため、机が狭い場所でもコンパクトに扱えます。また、リングを開いてルーズリーフを追加・差し替えできる仕様になっています。
これは「普通のリングノートの書きやすさ」と「バインダーの編集性」を組み合わせたタイプといえます。
リングノートはページを綴じたまま使うという固定観念がありますが、必要なページだけを残して整理できるタイプなら、ノートを使い切るたびに丸ごと保管する必要もありません。
例えば、毎日のアイデアをリングノートに書き、週末に重要なページだけを別の保管用バインダーへ移すという運用もできます。
プロジェクトごとにページを並び替えると威力を発揮する
編集できるノートを仕事で使うなら、「プロジェクト単位」で整理する方法が特におすすめです。
最初は時系列でメモを取ります。会議が終わったら、その日のページをプロジェクト別に移動します。さらにプロジェクトが終了したら、その一式を別の保管用バインダーへ移します。
この方法なら、毎日のメモをきれいに分類しながら書く必要がありません。
例えば、次のような分類ができます。
- 進行中のプロジェクト
- 確認待ち
- 完了したプロジェクト
- 参考資料
- アイデア・改善案
特に「確認待ち」のページを独立させるのがポイントです。誰かの返事を待っている案件や、後日確認が必要な事項を一か所に集めれば、未処理の情報が埋もれにくくなります。
M5・M6サイズなら「必要な情報だけを持ち歩く」こともできる
編集できるノートの魅力は、大きなバインダーだけではありません。小型のシステム手帳を使えば、必要な情報だけをコンパクトに持ち運べます。
特にM5(マイクロ5)やM6(ミニ6穴)は、一般的なA4ノートよりもはるかに小さく、予定、ToDo、買い物メモ、連絡先、短いアイデアなどを持ち歩く用途に向いています。
問題になるのが「好きな紙をどうやってリフィルにするか」です。そこで便利なのがリフィルメーカーです。
カール事務器の「リフィルメーカー3.5 RM-6535」は、M5とM6に対応した専用パンチで、穴径3.5mmの小さな穴を開けられます。コピー用紙などをガイドに合わせて差し込み、パンチすることでオリジナルリフィルを作れます。5枚までの用紙に対応しています。
つまり、パソコンで作った資料や自分で書いたメモを、必要な部分だけ切り取って小型手帳に入れることができます。
小型リフィルは「全部持ち歩かない」のがコツ
M5やM6を使う場合、A4資料をすべて縮小して入れるような使い方よりも、「必要な情報だけを抜き出す」ほうが便利です。
例えば、大量の資料から重要な数字だけをまとめた1枚を作り、それをリフィル化します。
家計管理なら毎月の固定費一覧、仕事なら重要な連絡先や確認事項、勉強なら暗記したい項目だけを小さくまとめるといった使い方ができます。
カール事務器では、M5・M6以外にもバイブルやA5などに対応するリフィルメーカーを展開しており、プリント、メモ、雑誌の切り抜きなどを手帳用リフィルとして綴じる使い方も紹介されています。
「大きな情報を小さくする」のではなく、「必要な情報だけを抽出して小さくする」と考えると、小型手帳の使い勝手がさらに向上します。
編集できるノートとデジタル保存を組み合わせる
紙のノートを使うときに気になるのが、「ページが増えすぎる」「必要な情報を後から探しにくい」という問題です。
そこで相性がいいのがデジタルスキャンです。
例えば、会議中は紙に自由にメモを取り、終了後に重要なページだけをスマートフォンなどでスキャンします。デジタル側ではプロジェクト名や日付を付けて保存し、紙側では原本を保管します。
すべてのページをデジタル化する必要はありません。
- 一時的なメモは紙だけ
- 後で確認する資料は紙+デジタル
- 長期保存したい情報はデジタル化
- 重要な原本は紙で保管
このように役割を分けると、紙の自由さとデジタルの検索性を両立できます。
また、スキャンした後に不要になったメモをバインダーから外せば、紙の量も増えにくくなります。編集できるノートは、紙を永久保存するための道具ではなく、情報を整理して必要な形へ変えていくための道具として考えると使いやすくなります。
編集できるノートを使うときの注意点
便利な一方で、ページを自由に追加できるからこそ注意したい点もあります。
まず、紙を入れすぎないことです。バインダーやノートには収納できる量があります。ページを増やしすぎると重くなり、目的のページを探すのにも時間がかかります。
また、分類ルールを細かくしすぎるのも逆効果です。「仕事A」「仕事B」「参考」「重要」「保留」などと細かく分けすぎると、どこへ入れるべきか迷う時間が増えてしまいます。
最初は「進行中」「保管」「参考」程度の大きな分類から始め、必要になった段階で細分化するほうが管理しやすくなります。
コピー用紙を使える製品についても、指定されたサイズや印刷倍率を守ることが大切です。例えばファイリングノートの専用フォーマットは、A5タイプならA4用紙、A4タイプならA3用紙を前提としており、印刷時は原寸100%が推奨されています。
編集できるノートは「自分で育てるノート」
普通のノートは、基本的に買った時点で完成しています。表紙、ページ数、罫線、ページの順番が決まっているため、その仕様に合わせて使います。
一方、編集できるノートは使いながら形を変えられます。
最初は無地の紙だけだったものに、後からスケジュールページを追加する。仕事の資料を挟む。不要になったメモを外す。重要なページを前に移す。必要な部分だけ小型リフィルにして持ち歩く。
このように使い方そのものを変えられるのが大きな魅力です。
特に「書くこと」と「整理すること」を分けられる点は重要です。メモを取るときは順番を気にせず書き、後から整理するときにページを並び替える。この方法なら、記録のスピードを落とさず、情報の整理もしやすくなります。
管理人のまとめ
今回は、普通のノートはもう古い?編集できるノート、ルーズリーフ活用術!、というお話でした。
編集できるノートやルーズリーフは、単にページを差し替えられるだけの文房具ではありません。書いた後に情報の順番や分類を変更できるため、仕事、勉強、家計管理、アイデア整理など、さまざまな用途に対応できます。
特に便利なのが、ノートと資料を一冊にまとめる方法、市販のコピー用紙をノートとして使う方法、プロジェクトごとにページを並び替える方法です。
さらにM5・M6サイズのシステム手帳とリフィルメーカーを組み合わせれば、好きな紙をオリジナルリフィルに変えて、必要な情報だけをコンパクトに持ち歩くこともできます。
紙のノートは「一度書いたら終わり」ではなく、後からページを追加したり、順番を変えたり、不要な情報を外したりすることで、より使いやすい情報ツールへ変化します。
デジタル化が進んだ現在だからこそ、自由に書けて、自由に並べ替えられる紙の良さも見直されています。普通のノートから一歩進んで、「書くためのノート」から「情報を編集するノート」へと使い方を変えると、ルーズリーフやバインダーの活用範囲は大きく広がります。
編集できるノート、上手く使って下さいね!
(参考)
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