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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、ライフログ手帳とは?普通の手帳との違いや初心者向け書き方、というお話。
手帳というと、予定を書き込んでスケジュールを管理するためのもの、というイメージが一般的です。ところが最近は、予定だけでなく、その日にあった出来事や気分、食事、買い物、体調、趣味などを記録する「ライフログ手帳」という使い方も注目されています。
ライフログ手帳は、特別な専用手帳が必要なわけではありません。普通のスケジュール帳やノートでも始められるため、「日記は続かないけれど、何か記録を残したい」という場合にも取り入れやすい方法です。
ここでは、ライフログ手帳とは何なのか、普通の手帳や日記との違い、記録する内容、初心者でも続けやすい書き方、ページの使い方、長く続けるためのコツまで具体的に解説します。
ということで。
この記事では、ライフログ手帳とは?普通の手帳との違いや初心者向け書き方について管理人が調べたことをお伝えしたいと思います。
ライフログ手帳とは?
ライフログ手帳とは、日々の暮らしの出来事や行動、感じたことなどを手帳に記録していく使い方のことです。
「ライフログ」は、英語の「life(生活・人生)」と「log(記録)」を組み合わせた言葉です。つまり、日常生活のさまざまな情報を記録して、あとから振り返れるようにするのが基本的な考え方です。
たとえば、次のような内容を記録できます。
- その日の予定や実際に行ったこと
- 食べたものや作った料理
- 買ったもの
- 仕事や家事の内容
- 運動や散歩をした時間
- その日の天気や気温
- 体調や気分
- 印象に残った出来事
- 読んだ本や見た映画
- 育てている植物の様子
- 写真やチケットなどの思い出
- その日に感じたことや気づいたこと
ポイントは、「何を記録するか」に決まったルールがないことです。
毎日の出来事を細かく書いてもよいですし、「今日はスーパーで買い物をした」「夕食はカレーだった」「雨が降って少し肌寒かった」といった簡単な記録だけでもライフログになります。
日記のように文章をたくさん書く必要がないため、記録することへの負担が比較的小さいのも特徴です。
普通の手帳との違いは「予定」だけでなく「実際の生活」も残すこと
普通の手帳とライフログ手帳には、はっきりとした境界線があるわけではありません。むしろ、普通の手帳をライフログ用に使うこともできます。
大きな違いとして考えられるのは、記録する対象です。
| 種類 | 主な記録内容 |
|---|---|
| スケジュール帳 | これからの予定、締め切り、約束など |
| 日記 | 出来事、感想、気持ちなど |
| ライフログ手帳 | 予定、実績、行動、買い物、食事、気分、思い出など |
たとえば、通常の手帳なら「10時 買い物」と予定を書きます。ライフログでは、その日の終わりに「10時に買い物。野菜が安かったので多めに購入」と実際の出来事を追記することもできます。
予定を管理するだけではなく、「今日は何をして過ごしたのか」を残せるため、後から見返したときに、その日の生活が思い出しやすくなります。
ライフログ手帳と日記は何が違う?
ライフログ手帳と日記も似ていますが、日記は文章中心、ライフログは文章以外の情報も含めて記録できる、と考えると分かりやすいでしょう。
日記の場合は、「今日は久しぶりに友人と会って楽しかった。いろいろな話ができて、時間があっという間に過ぎた」というように、出来事や感情を文章として残すことが多くなります。
一方、ライフログなら、次のように簡単に記録できます。
- 14:00 買い物
- 夕食 焼き魚・味噌汁・野菜炒め
- 天気 晴れ
- 歩数 7,200歩
- 気分 ★★★★☆
- メモ 久しぶりに友人と話した
このように、箇条書き、数字、記号、スタンプ、シールなども使えます。
「毎日まとまった文章を書くのは大変」という場合でも、短い記録なら続けやすくなります。文章を書くことが好きなら日記形式、手軽さを重視するなら箇条書き形式というように、生活スタイルに合わせて変えられます。
ライフログ手帳に記録する内容
ライフログ手帳に書く内容は自由ですが、最初から何でも記録しようとするとページを埋めることが目的になってしまいます。
まずは、自分にとって後から見返したい情報を中心にすると使いやすくなります。
予定と実際にしたこと
予定を書くだけでなく、実際に何をしたのかを残します。
たとえば、「午前中は掃除」「午後は買い物」「夕方に散歩」のように大まかな行動を記録するだけでも、その日の生活が分かります。
予定と実績を一緒に残しておくと、「思ったより家事に時間を使っていた」「午後は予定が詰まっていた」など、自分の時間の使い方を振り返る材料にもなります。
食事の記録
食事もライフログと相性のよい記録です。
朝・昼・夕のメニューを文章で詳しく書かなくても、「朝:トースト、昼:うどん、夜:焼き魚」のように簡単に残せます。
料理を作った日には、レシピのメモや「家族に好評」「少し味が濃かった」といった一言を添えておくと、次に料理をするときにも役立ちます。
買い物記録
購入したものを記録しておくと、後から「いつ買ったのか」「どの商品を買ったのか」を確認できます。
特に日用品や消耗品は、購入日を残しておくと買い替え時期の目安にもなります。「洗剤を購入」「電池を交換」「収納用品を購入」といった簡単な記録でも十分です。
気分や体調
その日の気分を星の数や数字で記録する方法もあります。
たとえば、5段階で「気分★★★★☆」「疲れ★★☆☆☆」のように書けば、文章にしなくてもその日の状態を残せます。
数週間、数か月分を振り返ると、「忙しい日は気分が下がりやすい」「睡眠が足りない日は疲れを感じやすい」など、自分の生活パターンに気づくきっかけになることもあります。
初心者におすすめのライフログ手帳の書き方
初心者の場合は、最初から凝ったページを作る必要はありません。むしろ、簡単な形式から始めたほうが継続しやすくなります。
1.日付を書いて3項目だけ記録する
最初は「今日したこと」「食べたもの」「ひとこと」の3項目だけでも十分です。
たとえば、次のような形です。
- 今日したこと:掃除・買い物・散歩
- 食べたもの:昼はパスタ、夜は鍋
- ひとこと:午後から雨。家でゆっくり過ごした
これなら数分程度で記録できます。
2.箇条書きを中心にする
文章を書くのが負担になる場合は、箇条書きがおすすめです。
「8:00 朝食」「10:00 掃除」「12:30 昼食」「15:00 買い物」「19:00 夕食」のように時間と行動を並べるだけでも立派なライフログになります。
箇条書きは情報量が多くなっても読み返しやすいというメリットがあります。
3.記号を決めて使い分ける
記録の種類ごとに記号を決めておくと、ページを見返したときに内容を判別しやすくなります。
- □ 予定
- ✓ 完了したこと
- ★ 印象に残ったこと
- ¥ 買い物
- ♪ 楽しかったこと
- ! 忘れたくないこと
この方法なら、カラーペンを何本も用意しなくても情報を整理できます。
ライフログ手帳を見やすくする工夫
ライフログは毎日記録していくため、数か月後にはかなりの情報量になります。後から見返すことを考えて、最初からある程度ルールを決めておくと便利です。
色を使いすぎない
カラフルな手帳にしたい場合でも、最初からたくさんの色を使うと記録そのものが面倒になりがちです。
「予定は青」「重要なことは赤」「食事は緑」のように、2~4色程度に役割を決めると管理しやすくなります。
もちろん、黒のペンだけで書いても問題ありません。ライフログは見た目の美しさを競うものではなく、後から自分が分かることが重要です。
写真やレシートも活用する
文章だけでは残しにくい情報は、写真やレシートを貼る方法があります。
旅行先のチケット、イベントの半券、気に入った商品のラベル、料理の写真などを貼っておくと、文章とは違った形で記憶を残せます。
ただし、何でも貼り付けると手帳が厚くなってしまうため、「後から見返したいもの」に絞ると扱いやすくなります。
ライフログ手帳を毎日続けるためのコツ
ライフログで重要なのは、毎日完璧に書くことではありません。
忙しい日に5分、10分かけて細かく記録するのが負担になれば、途中で続かなくなる可能性があります。
1日1行でも記録する
何も書くことがない日や忙しい日は、「今日は仕事と家事で一日が終わった」だけでも構いません。
後から見返したときに、何も記録されていないよりも、その日の状況が少しでも残っているほうが役立ちます。
書けない日は無理に埋めない
手帳の空白を気にしすぎないことも大切です。
数日分まとめて書く方法もありますし、空白のページがあっても問題ありません。ライフログは学校の宿題のように毎日提出するものではないため、自分の生活に合わせて記録することができます。
記録する時間を決める
夕食後、寝る前、翌朝など、記録するタイミングをある程度決めておくと習慣化しやすくなります。
たとえば寝る前に「今日したこと3つ」「食事」「ひとこと」だけを書く方法なら、毎日の作業量を一定にできます。
ライフログ手帳はどんな手帳を使えばいい?
ライフログを始めるために、専用の手帳を購入する必要はありません。
スケジュール帳、ウィークリー手帳、デイリー手帳、方眼ノート、罫線ノートなど、手元にあるものから始められます。
予定とライフログを一緒に管理したいなら、週間ページのある手帳が使いやすいでしょう。1日の記録量が多い場合は、1日1ページタイプが向いています。
一方、記録量が少ない場合は、月間ページだけでも十分です。カレンダーの余白に「映画を見た」「美容院」「買い物」「庭の手入れ」などを書いていけば、1か月の生活記録になります。
ライフログ手帳を後から見返すメリット
ライフログの魅力は、記録することだけではありません。時間が経ってから見返せることにも大きな意味があります。
たとえば、数か月前のページを見ることで、「この時期は忙しかった」「この頃はよく料理をしていた」「この日に買ったものをまだ使っている」といった生活の変化に気づけます。
写真だけでは思い出せない細かな出来事も、短いメモがあることで記憶がよみがえることがあります。
また、過去の記録を見れば、同じような失敗を繰り返さないためのヒントを得ることもできます。「この店で買った商品は使いやすかった」「この料理は作るのに時間がかかった」など、未来の生活に役立つ情報として残せます。
ライフログ手帳で記録しすぎないことも大切
ライフログは自由度が高い反面、記録項目を増やしすぎると負担になります。
最初は「天気・食事・行動・気分・買い物・睡眠・運動・体重……」と何でも記録したくなりますが、すべてを毎日書こうとすると時間がかかります。
そこで、最初の1か月は3~5項目程度に絞り、必要なものだけを残す方法がおすすめです。
たとえば、次のような構成ならシンプルです。
- 予定・実績
- 食事
- 買い物
- 気分
- 今日のひとこと
実際に使ってみて「食事は必要ない」「買い物記録は便利」「気分は残しておきたい」などと感じたら、項目を入れ替えていきます。
ライフログ手帳は「自分の暮らしの記録」と考えると分かりやすい
ライフログ手帳には、決まった書き方や正解があるわけではありません。
予定を管理するだけならスケジュール帳、出来事や感情を文章で残すなら日記という使い方が中心になりますが、ライフログ手帳では、その中間にあるような幅広い情報を自由に残せます。
「今日は何をしたのか」「何を食べたのか」「何を買ったのか」「どんな一日だったのか」といった日常の細かな情報を、短いメモや記号、写真、シールなどで記録していくのが基本です。
そのため、きれいなページを作ることよりも、後から見返したときに自分の生活が分かることを優先すると使いやすくなります。
管理人のまとめ
今回は、ライフログ手帳とは?普通の手帳との違いや初心者向け書き方、というお話でした。
ライフログ手帳とは、予定だけでなく、日々の行動や食事、買い物、気分、出来事、思い出など、暮らしに関するさまざまな情報を記録する手帳の使い方です。
普通の手帳との違いは、これからの予定だけではなく、実際に何をしたのかという「生活の記録」も残せる点にあります。
日記のように長い文章を書く必要もなく、「買い物」「夕食は鍋」「散歩30分」「今日は疲れた」といった短いメモでも十分です。箇条書きや記号、写真、レシートなどを組み合わせれば、自分に合った記録方法を作れます。
初心者の場合は、最初から完璧なページを作ろうとせず、1日数行程度から始めると続けやすくなります。空白の日があっても問題はなく、記録する項目も途中で変更できます。
ライフログ手帳は、予定を管理するためだけの手帳ではなく、毎日の何気ない出来事をあとから振り返るための「暮らしの記録帳」として使えるのが魅力です。
ライフログ手帳、上手く使ってくださいね!
(参考)
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