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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は学習ドリルのドリルの意味は?
英語で反復練習や訓練のこと!というお話。
管理人も子供の頃は学習ドリルやりました。
今はこんな感じなんですね。
人気のキャラクターを使う
というのは今も昔も同じかも。
そういえばこんなのが流行ってるそうで。
日本一楽しい総復習ドリル うんこ総復習ドリル 小学2年生 (うんこドリルシリーズ)
子供への人気、衰えませんね~
管理人が子供の頃はこれはなかった。
それともうひとつ驚いたのがこれ。
学習ドリル ポケットモンスター 思考力をのばす!プログラミング (知育ドリル)
確かに、今はプログラミングの授業を
やっているとは聞いていました。
しかし、それが学習ドリルになっているとは!
これも時代の流れなんですね~
それはそうとして。
この学習ドリルのドリルって何?
前から気になっていたんですが
調べたことなかったんですよね~
ということで。
この記事では、学習ドリルのドリルの意味は?
英語で反復練習や訓練のこと!について
管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。
学習ドリルのドリルは反復練習。穴あけではない
すでにタイトルに出ていますけど。
学習ドリルのドリルは英語で
反復練習や訓練のことだそうです。
管理人、長らく穴あけだと思ってました。
これですよね。
管理人的にはこっちの方が
ワクワクするんですけど。
まあ、学習ドリルのドリルもこの
穴あけドリルも共通点があります。
同じことを何度もやるという部分。
そう考えると元々の語源というか
意味は同じなのかも知れませんね~
基本的なことを何度も繰り返す。
子供は学習ドリルで何度も紙に書いて覚える。
穴あけも同じところを何度も削る
ということになりますから。
学習ドリルのドリルの由来はソーンダイクの「ドリル学習」
学習ドリルに使われている「ドリル」という言葉には、反復練習や訓練といった意味があります。たとえば計算問題を繰り返し解くことや、漢字を何度も書いて覚えるような学習のことですね。
では、この「反復練習による学習法」を学問的な方法として確立し、名前までつけたのは一体誰だったのでしょうか?
実際には、反復によって基礎を身につけるという考え方自体は、昔から多くの場面で当たり前のように行われてきたものです。学校教育だけでなく、スポーツや武道、楽器の演奏など、さまざまな分野で繰り返しの重要性が認識されてきました。
たとえば武道では、基本動作を何度も繰り返すのが当たり前ですよね。管理人も学生時代に授業で柔道をやらされたことがありますが、毎回のように受け身の練習ばかり。授業時間の大半を畳の上で転がっていた記憶があります。
つまり、「反復練習を中心とした学習法」は昔からあったものの、それを「ドリル学習」として理論的に位置づけ、明確に体系化した人がいたのです。それが、アメリカの教育心理学者であるエドワード・ソーンダイクという人物なのだそうです。
ソーンダイクは、学習における反復の重要性や効果について研究を行い、その成果をもとにドリル学習という概念を提唱しました。彼は行動心理学にも影響を与えた人物で、学習とは刺激と反応の関係を強化する過程であると考えていました。
そして、ドリル学習が特に効果を発揮するのは、基礎的な知識や技能を身につけるときだとされています。たとえば、小学校で習うような算数の計算問題や、漢字の書き取りなどがこれにあたります。こうした学習内容は、頭で理解するだけでなく、繰り返すことで体が覚えるようになるのです。
このようにして覚えたことは、記憶にしっかりと定着しやすく、長期間にわたって忘れにくいという特徴があります。「体で覚える」とよく言いますが、それはただの比喩ではなく、実際に脳と神経系のつながりを強化するという意味で、非常に理にかなった学習方法なのですね。
それで。
管理人が子供の頃はドリルといえば
ひたすら紙に書くということでしたが。
今だとこんな感じか?
アンパンマン 1.5才からタッチでカンタン! アンパンマン知育パッド
ドリルとはちょっと違いますが。
管理人的には、ドリル学習って反復練習で
どうしても苦痛に耐えるイメージでした。
しかし、こういう電子機器が出てくると
苦痛ではなくなってくるのでしょう。
子供のことですからすぐに飽きるし
気まぐれに遊ぶのでしょうけど。
学習ドリルの紙について
ここからは余談です。
学習ドリルといえばやっぱり紙。
ノートに鉛筆で何度も書くイメージ。
最近だとゲーム的なものもありますが
管理人の世代だと紙に書く、ですね~
それで。
この紙なんですが品種としては上質紙。
いわゆる筆記用紙ですね~
大抵の場合は白いノート用の上質紙。
もしくは色上質でしょうか。
まれに白がダメというお子さんがいるそうで
そういう子供のために緑のもあるらしい。
たとえばこれ。
中村印刷所 水平開きノート B5 目に優しいノート 方眼5mm 30枚 5冊セット
以前ツイッターで話題になってたらしい。
似たような安いやつもある。
アックスコーポレーション グリーンノート ノート B5 B罫 30枚 5冊パック IA-N-31-5P
本文用紙が薄い緑なんですね~
普通にはなかなか売ってないので
アマゾンとかで買うしかなさそう。
ドリル学習とは無関係ですが
同じものを何度も書くなら
こういうノートを使ったほうが
目が楽なのかも知れません。
子供が勉強を嫌がる理由の一つとして
こういうちょっとしたこともあるようで。
子供の目が弱くて眩しいというのなら
気にしたほうがいいかも知れませんね~
管理人のまとめ
今回は学習ドリルのドリルの意味は?英語で
反復練習や訓練のこと!というお話でした。
学習ドリルのドリルは穴あけの
意味ではなかったんですね~
英語で反復練習や訓練のこと。
そもそもは同じことを何度もやる
ということだったようです。
そういう意味では穴あけも似てますけど。
それからドリル学習も少しお話しました。
反復練習することで運動神経が
覚えてくれるんだそうです。
うまく出来るまで何度もやるのは、
まさに体で覚えるだったんですね~
管理人的には非常に納得できました。
ただ、子供にドリルをさせるのは
かなり工夫をしないと飽きてしまう。
教材も面白くしてあの手この手で
なんとか勉強させようとしてます。
なんとか子供にツライ気持ちにさせないで
ドリルが出来るようにしたいものですね~
この記事が、学習ドリルのドリルの
意味の参考になればと思います。
学習ドリル、楽しくやって下さいね!
(参考)
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