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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は紙のアンケートのメリット
デメリット!セミナーでは有用か?
というお話。
管理人もアンケートに答えることはあります。
自分でアンケートを取ることはないですけど。
それで、このアンケートですけど。
昔は紙で回答するしかなかったですが
今ではパソコンやスマホで出来ますよね。
こうなってくると。
アンケートは紙がいいのか
タブレットがいいのか?
これが気になってくるんですよ。
テストの回答がタブレットなのか
マークシートなのか、みたいなもの。
タブレットやスマホの方が効率は
良いと思うんですが紙も捨てがたい。
なのでどんなシーンでどちらを使うか
ちょっと調べてみることにしました。
ということで。
この記事では、紙のアンケートのメリット
デメリット!セミナーでは有用か?について
管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。
紙のアンケートのメリットデメリットを具体的に
紙のアンケートのメリットデメリット。
【メリット】
- 誰でも簡単に始められる
- 誰でも簡単に回答できる
- アンケート用紙の配布が簡単
【デメリット】
- 集計に時間と手間がかかる
- 完成後に修正できない
こんな感じ。
一方、スマホやタブレットの場合。
【メリット】
- 印刷代がかからない
- 集計や分析作業が簡単
- 顧客データと連動させやすい
【デメリット】
- 主催者はアンケート実施スキルが必要
- 回答者も操作スキルが必要
- 面倒だと感じると離脱するリスクがある
こんな感じですね。
これを見てみるとお手軽さは紙。
集計したり分析するなら
スマホやタブレットが便利。
一長一短ありますね~
管理人的に気になるのはコスト。
これ紙のアンケートだと
相当かかると思うんですよ。
ハガキや封筒に入れる紙と印刷。
返却されたアンケートの集計と分析。
そしてバカにならないのが郵便料金。
規模によって金額は違うし
具体的なことはわかりませんが
相当な経費がかかることは
管理人にだってわかります。
その点、スマホやタブレット、
パソコンからの回答なら
印刷代が不要だし集計も簡単だし
規模の大小は経費には関係ない。
どんなアンケートを取るのかは
紙でもWEBでも考える手間は同じ。
あとWEBでのアンケートの場合は
修正が簡単というのもいいですね。
ただ大きな問題があります。
アンケートを取るときのフォームと
機械をどうするのかというところ。
まあ今はワードプレスでアンケート
フォームが簡単に作成できるし
ほとんどの人がスマホは持っているので
正しくアクセスさせればいいんですが。
そうですね、今だったらスマホに
2次元バーコードを読ませるか
メルアドを持っている人なら
URLを一斉配信するとか
LINEをやっている人なら
LINEで配信するとか。
思いつくやり方は色々ありますね。
紙でURLを配って直接入力して
アクセスしてもらうのもありますか。
これはかえって面倒な気もしますが。
とはいえ。
このあたりはどんなシーンで
アンケートするかでも違ってくる。
なのでアンケートをどんなシーンで
実施するのかも確認してみます。
紙のアンケートのメリットとデメリット。どんなシーンがあるのか?
ではアンケートを取るシーンは
どんなのがあるのかを確認します。
コールセンター
これはWEBですよね。
まさか紙に書いてそれをまた
集計なんて非効率ですから。
電話で聞いた回答をそのまま
パソコンに入力するでしょう。
対面営業
これは微妙ですね。
営業員がその場で回答を聞くなら
パソコンに入力するほうがいいです。
ただ、ゆっくり考えてくださいと
言う場合は紙を渡すほうがいいかも。
特に高齢者が相手なら紙を前にして
考えてから書いてもらうほうがいい。
後日回収しますからということで
接触回数も稼げますからね。
これはケースバイケースなんでしょう。
郵送物
これはWEBでやりたいところ。
ただし、相手が対応してくれるかが問題。
郵送物の場合は送り返すのが面倒なので
パソコンで入力するほうが楽なんですが
そもそもパソコンやスマホの使い方が
よくわからない人には意味ないわけです。
できれば両方出来るようにして
選んでもらうのがいいでしょうね。
セミナー
これは紙のほうが良さそうです。
セミナー聞きながらスマホをいじられると
講師としてはちょっとムカつきますから。
紙のアンケートならメモをとる感じで
アンケートに回答できますからね。
そしてセミナー終了後には
紙を回収してしまうのがいい。
後日回答してもらって回収する、
というのは実質的に無理なので。
逆に後日回答してもらえるのなら
パソコンでアンケートがいいかなと。
セミナーの内容にもよりますけど。
まあ普通は期待できないので
紙をその場で回収ですかね~
展示会
これはWEBですね。
各ブースにタブレットを配置して
その場でアンケートに答えてもらう。
それも出来るだけ簡単なのがいい。
ややこしかったり数が多いと
回答してくれないでしょうから。
ハガキを渡して返送してもらうのも
いいんですけど回収率は低そうです。
あとからの集計作業を考えても
その場でWEB入力でしょうね~
イベント
これもWEBですね。
というかその場で回答を回収しないと
帰宅したらもう回答は期待できないし。
紙なんて配ってもまともに
回答はしてくれないでしょうし。
それに人数が多いと紙の場合は
集計が大変すぎるだろうなと。
タブレットで簡単に回答できるような
アンケートをやるのがいいんでしょうね~
店頭
これは客層に依るでしょうね。
中年以下ならスマホでしょうけど
高齢者は紙のほうがいいのかも。
慣れもありますから一概に
年齢では分けられませんが。
もしかすると両方やってみて
回収率の高い方を選ぶとか
面倒でもそういうテストが
必要なのかも知れませんね。
管理人のまとめ
今回は紙のアンケートのメリット
デメリット!セミナーでは有用か?
というお話でした。
管理人はアンケートはパソコンや
スマホが便利だと思うんです。
紙の場合はどうしても集計作業が
大変になると思うんですよね。
結局、紙のデータは入力が必要で
最悪は人力での作業になりますから
効率は悪いし時間はかかるし
コストも掛かるのが良くない。
今回のお話で出てきましたけど
数十人規模のセミナーなら
紙でのアンケートというのは
特に問題ないと思うんです。
数十人分なら一人で集計しても
数時間で出来るでしょうから。
しかし規模が大きくなるとそれは無理。
あと、タブレットやパソコン・スマホが
使える状態なら基本はWEBになるでしょう。
圧倒的に集計作業が楽ですから。
それに、大規模なアンケートの場合
紙だと事前準備が大変になります。
セミナーなら紙の枚数は事前に
誤差なく用意できますけど
イベントとか展示会になると
事前の印刷枚数さえ推定になる。
間違いの修正も簡単には出来ない。
WEBでのアンケートなら
そういう心配は不要。
そう考えると紙でのアンケートは
さらに減っていくと思います。
紙は電子機器のように故障しませんが
それだけでは弱いということでしょう。
便利なものに変わるのは
仕方ないんでしょうね~
この記事が、紙のアンケートのメリット
デメリットの参考になればと思います。
紙のアンケートもケースバイケース。
上手く使って下さいね!
(参考)
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