紙コップの容量や大きさには制限がある!その由来はなにか?

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紙コップ 容量 大きさ

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、紙コップの容量や大きさには
制限があるがその由来はなにかというお話。

管理人、元製紙会社社員ですが
一応化学系の技術者でした。

だから学生の頃は化学の実験もやりました。

ビーカーだの、ピペットだの
メスシリンダーとかフラスコとか。

それで、そういう実験器具は
みんなメートル法なんですよね。

実験室レベルだとだいたい容量はmL。

ビーカーだったら50mlとか、
200mlとかそういう感じでした。

実際反応させるときは重量を測定して
重さで混ぜてましたけどね。

そんな感じで、容量の単位は
mLが普通だったわけです。

しかし。

業界によってはメートル法
ではないこともあるんですよね。

料理なんかだと何cc(ml)とか以外に
一升瓶とか尺貫法も出てくるし。

アメフトなんかだとフィートヤードだし。

では紙コップはどうなのか?

ということで。

この記事では紙コップの
容量や大きさの由来について

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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紙コップの容量や大きさはオンス単位

もうここまでお話すればおわかりでしょうが
紙コップの容量はメートル法ではありません。

実は「オンス」が単位なんだそうです。

だからmlで表示するとなんだか
中途半端な感じがするんですね。

ちなみに。

オンスというのはどんな
単位系かと言うと

==ここから==

オンス(ounce, 記号:oz)は、ヤード・ポンド法の質量の単位である。また、オンスは液体の体積(液量オンス, fl oz)や力(重量オンス, ozf)の単位としても使用される。日本では、他のヤードポンド法の単位と同様、当分の間かつ極めて限定された範囲でのみ法定単位として使用できる。

==ここまで==

ウィキペディアではこんな感じ。

ヤード・ポンド法の一部みたいですね。

それでこの「オンス」、液体の体積、
力、重量、で単位として使われます。

紙コップの場合は液体の体積
ですから正確には液量オンス。

もうちょっと詳しく見てみると、

==ここから==

1 米液用オンス = 正確に 29.5735 mL (アメリカの法定では、正確に 29.573 529 5625 mL)
1 英液用オンス = 正確に 28.4134 mL (イギリスの法定では、正確に 28.413 0625 mL)
1 ガロン = 正確に 3.785 412 L  (アメリカの法定では、正確に 3.785 411 784 L[4])

==ここまで==

ということだそうです。

なんと!

オンスはイギリスとアメリカで
その容量が違うんですね。

約1.1ml違うというのは
日常なら大したことないですが

化学の実験だったり
医学の薬だと大違い。

まあこういうのがあったから
メートル法に統一したんでしょう。

それはそうとして。

紙コップの場合はどうなのか?

これは米オンスが使われるようです。

ではその理由は?

紙コップの容量が米オンスの理由

そもそも紙コップはどういう経緯で
使われるようになったのか?

これもウィキペディアによると

==ここから==

起源はアメリカ合衆国といわれる。それは1908年にヒュー・ムーアによって飲料水販売機用に作られたもので、後に「デキシー・カップ」という商品名で販売され普及していった。当時、結核菌蔓延防止のため、カンサス州で列車内をはじめとする公共の「ブリキ製共同コップ」の使用が禁止され、他の州でも共同コップ使用の禁止がされていったという背景もある。

日本製のものは、飲料用でなくアイスクリーム用から始まったといわれる。古いものでは、東洋製罐が1930年に、アイスクリーム用紙コップの原形ともいえる「紙製アイスクリーム容器製造機」を開発し、実用新案を公告した。

自動販売機、花見、ポップコーン、検尿、糸電話などにも用いられる。1970年のよど号ハイジャック事件では、メモ代わりとして機内外の情報連絡手段として活用された。

==ここまで==

そもそも紙コップは米国が発祥。

だから米オンス単位。

用途は今と同じ飲料水販売機用。

ただ、普及した理由は伝染病
防止対策なんですね。

確かに使い捨てにすれば
それ以上感染しませんからね。

でも当時はまだ使い捨てなんて
文化として定着してないでしょうから

コップを使ってすぐ捨てるなんて
もったいない、ってことだったでしょう。

多分ですけど。

それから。

日本ではアイスクリーム用から
始まったんですね~

病院の衛生管理ではなく
嗜好品から始まった。

これも文化の違いなんでしょうか。

管理人のまとめ

今回は、紙コップの容量や大きさの
由来についてのお話でした。

調べたところでは元々米国の
病院の伝染病対策なんだとか。

なので当時の米国の単位である
液量オンスというのが使われた。

その容量が今も使われている
ということのようです。

日本では病院ではなくアイスクリームの
容器として使われたのがはじまりだとか。

こういうのも文化の違いなんでしょうか?

もしかすると昔の日本の小さな病院は
衛生的だったのかも知れません。

戦前の日本の病院と米国の病院では
仕組みが違ったのかなとも思います。

この記事が、紙コップの容量の
参考になればと思います。

紙コップの便利さ、感じて下さいね!

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