日記を続けるコツはあるのか?紙に沢山書こうと思わないこと

記事内に広告が含まれています。

この記事は約 10 分で読めます。

日記 続けるコツ

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、日記を続けるコツはあるのか?
紙に沢山書こうと思わないことというお話。

管理人も子供の頃は日記を書かされました。

小学校のときの絵日記とかですね。

まあそんなもの続くわけもなく
最後の方にまとめて書く感じ。

よくやるパターンです。

大人になってからも日記を書こうと
思ったことはあったんですが続かない。

三日坊主そのものです。

そう思うとこのブログが続いているのは奇跡。

だから多分日記も続かないわけじゃない。

しかしそうは言ってもやる気は出ない。

本当に世の中にはやった方がいいのが
分かっていてもできないことが多い。

日記の継続なんてその最たるものですよね~

管理人は日記を毎日書くのはとっくに
諦めているといいながらやっぱり気になる。

継続する心構えはあるものなのか?

ということで。

この記事では、日記を続けるコツはあるのか?
紙に沢山書こうと思わないことについて

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

日記を続けるコツは完璧を目指さないこと

管理人が調べた日記を続けるコツですが。

実際に日記をつけている人への
アンケート結果がありました。

伊藤手帳株式会社の調査だそうです。

PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000031231.html

これによると主な理由は以下の通り。

  • 沢山書こうと思わない
  • 記入できない日があっても気にしない
  • 書く時間を決める
  • 何を書くかあらかじめ考えておく
  • 定期的に過去の日記を読み直す

と言う感じだそうです。

一番多かったのは61.8%で

「たくさん書こうと思わない」

だったんですね。

各項目はともかく全体から受ける印象は
完璧を目指さないということでしょう。

一行しか書けなかっても日記は日記。

その日の出来事が人生の重大な
イベントの場合だってあります。

たとえば。

「今日、結婚した」

という1行ならとても重要な日記。

そう思うと何文字以上書くとか
1ページを埋めるとか意味がない。

そんなことにとらわれて日記の
継続ができないならば本末転倒。

もちろんその日あったことを
細かく書ければいいのですが

絶対にそうしなければいけない
ということはないわけですよね。

そもそも日記は自分のために書くもの。

人に見せるなら取り繕う必要もありますが
自分が見返すだけならそんな必要はない。

なので完璧を目指さないのが
継続のコツなのでしょう。

では各項目で管理人が思うところを。

たくさん書こうと思わない

アンケートの回答の中でこれが
一番多かったわけですが。

何でもやりすぎはダメなんでしょう。

管理人もこうやってブログを書いてますが
書ける日と書けない日はあきらかにあります。

ある程度の文字数を書くならやっぱり
それなりのコンディションが必要。

どうしても書けない日もあるんですよね~

日記も日々の出来事を書くだけですが
やる気が起きないことは常にあるわけ。

たくさん書くのが大変だから
4行日記とかが売れたんでしょう。

 

4行日記成功ノート―夢を実現するための科学的な日記術 単行本 ? 2004/11/1

 

でもこれでも続かない人がいる。

たくさん書こうとするとハードルが
上がって書けなくなるんですが

習慣になるまではちょっと無理して
一行でも書く必要があるんでしょう。

記入できない日があっても気にしない

これは本当に重要です。

完璧を目指してしまうと一日でも
空白があると心が折れるんですよね。

そして一度心が折れると戻すのは至難の業。

なのでたとえ1日や2日間が空いても
そこは気にせずまた継続していく。

心が折れない、気持ちを切らさない
そういう意味での努力が必要かなと。

書く時間を決める

日記を習慣にするならこれも重要。

決まった時間に何かをやると
達成感が出るんですよね~

今日も日記が書けた!という気分。

これが重要じゃないかと思うんです。

一種の儀式みたいなものでしょうか。

ただこれってスキマ時間にお手軽に
というのとは対極の方法になります。

なので、これについては色々やって
自分がうまくいく方法を採用する。

そういう感じが良いと思いますね~

何を書くかあらかじめ決めておく

これも結構大切かも。

管理人もこうやってブログを書きますが
タイトルはあらかじめ決めているんです。

そうしないと机に座ってからいったい
何をすればいいかってことになるので。

机の前に座る時間って長ければ
いいってものでもありません。

最悪なのは机の前に座ったまま
何も書けずに時間切れになること。

そうならないように今日の出来事の
何を書くかくらいは決めて書き始める。

時間を掛けないのも継続には重要ですから。

定期的に過去の日記を読み返す

管理人はこれ苦手です。

日記じゃないですけどブログを
読み返す気はあまり起こらない。

なんだか気恥ずかしいんですよね~

ただ、日記の場合はたまに読み返せば
あのときこんなことがあったと思い出す。

それで書いててよかったと感じれば
モチベーションは上がるでしょう。

そういう意味で日を決めてたまに
読み返すのはいいと思いますね~

日記を続けることと歩き遍路の共通点。完璧を目指さない?

ここからは余談です。

管理人は一応四国88箇所で
歩き遍路をやったんですが。

これが日記の継続と似てるなと。

どういうことかというと。

どちらも完璧を目指すと挫折する。

たとえば。

歩き遍路でも全工程を完全に
自分の足で歩こうとすると

途中で歩けなくなって
やめてしまう事が多い。

もちろん体力のある人は
問題ないと思うんです。

しかし、管理人のように
体力のない人はダメ。

歩き遍路でも時には乗り物にも乗る。

お接待で車に乗せてくれるなら
遠慮なく乗ればいいかなと。

そうやって助けを借りながら
歩いて88箇所満願に至る。

日記も書けない日があっても
そこは気にせず次の日に書く。

1ページのスペースに1行でも
書けたらいいとして続ける。

どちらも完璧を目指してかえって
止めてしまう人のなんと多いことか。

それってもったいないと思うんですよね~

スポンサーリンク

管理人のまとめ

今回は日記を続けるコツはあるのか?
紙に沢山書こうと思わないことという
お話でした。

日記を続けるコツはたくさん
書こうと思わないこと。

何をするにしてもそうだと思います。

続けるために完璧を目指さない。

一番もったいないのは完璧を目指して
途中で心が折れて止めてしまうこと。

やめるくらいなら適当でも
続けたほうがずっといい。

日記がところどころ抜けていても
長く続けることに意味があるわけで。

まあこういうことは分かっていても
なかなかできないことだと思います。

しかし。

完璧を目指さず続ける方向の
努力ってあんまりやらない。

その意識を持つだけでも日記の
継続には有効かなと思いますね~

この記事が、日記を継続する
参考になればと思います。

日記、続けてみてくださいね!

(参考)
こんな記事も読まれています。

はがきの鉛筆は消えない?インクジェットの場合消えません!
https://kamiconsal.jp/hagakienpitukienai/

同人誌をレーザープリンタで印刷!紙は何を使えばいいのか?
https://kamiconsal.jp/doujinlazetprinter/

耐候性のあるラミネートについて。どんな紙を使えばよいか?
https://kamiconsal.jp/taikoseilaminate/

タイトルとURLをコピーしました