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ピュアパルプとパルプの違いとは?基本的に同じものです!

ピュアパルプ パルプ 違い

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回はピュアパルプとパルプの違いとは?
基本的に同じものです、というお話。

実は。

管理人が担当していた印刷分野。

それからインクジェット用紙、
シール関連の分野なんですが。

「ピュアパルプ」という言い方はしない。

「パルプ」となると様々な種類の
パルプの総称なのでこれも言わない。

この記事のタイトルで言う「ピュアパルプ」は
「バージンパルプ」と呼んでましたね。

多分、製造に近いところは
バージンパルプじゃないかなと。

そうそう。

バージンパルプというのは木材から
作ったばかりのパルプの意味です。

この反対の言葉として再生紙とか
古紙パルプという言葉がある。

ただ、消費者にピュアパルプが
分かりやすいということでしょう。

ということで。

この記事では、ピュアパルプと
パルプの違いについて

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

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ピュアパルプとパルプは基本的に同じもの

ピュアパルプとパルプの違いですが。

これは基本的に同じものを指しています。

先程もお話しましたが管理人の業界では
バージンパルプと呼んでいました。

もう一度いいますが、バージンパルプは
木材から作ったばかりのパルプ。

その反対は再生紙とか古紙になります。

ピュアパルプ、ということは
古紙が入ってないということ。

消費者が何をありがたがるのかで
どういう商品にするか変わりますが、

たとえばティシュペーパーだと
ピュアパルプ100%がいいだとか

トイレットペーパーなら
再生紙100%がエコだとか。

正直、工場での生産を見た人としては
そんなの気にしてどうするの?ですが。

というのも、いずれにしても
品質保証はしているわけで。

それに。

使えないものは売らないので。

まあ、販売側が差別化を計るということで
実は再生紙は由来が分からないことが多い。

もしかするとそのパルプには体に悪い
成分が入っているかも知れない。

特に蛍光染料は確実に入っている。

だから古紙を使っていない
ピュアパルプ100%がいい!

という宣伝じゃないかと思いますね。

管理人の知る限りこの主張
間違ってはいません。

チラシのようなコート紙の場合
塗料中に蛍光染料が入るので

それを原料として製造された
古紙にも蛍光染料が入ります。

ただし、蛍光染料は発がん物質と化学構造が
似ているだけで発がん性はないようです。

管理人、絶対ないとは言えませんが
まず問題はないと思いますね。

問題あったら染料の会社やそれを使う
紙、繊維などがん患者だらけになるはず。

そんなことはないですからね。

ただそれでも、再生紙のように
由来の不明な古紙は嫌だと。

そういう人のためにピュアパルプ100%。

こんな感じですかね~

なので、「パルプ100%」というときも
再生紙ではありません、という感じ。

古紙パルプもパルプなんですけど
そこは一応木材由来のイメージで。

古紙は入ってませんよということですね。

製造側からすればなんといい加減な
用語の使い方だろうと思いますが

一般消費者にそんなことは関係ない、
分かりやすいほうがいいということ。

こういうのって厳密さより
わかり易さ優先ですから。

バージンパルプがピュアパルプと呼ばれる理由

ここからは余談です。

管理人の関わった業界では「ピュアパルプ」
ではなく「バージンパルプ」と呼ぶ。

そういうお話をしました。

それで、推測したんですが。

これは印刷用紙と衛生用紙の違いかなと。

印刷用紙は、王子、日本、大王という
製紙会社がメインの業界になります。

一方、衛生用紙、家庭紙ともいいますが
ティッシュ、トイレット、紙おむつ、

キッチンペーペーパーなどの消費者に
近い分野はプレイヤーが違います。

P&G、花王、ユニ・チャーム、など、
製紙会社以外の会社も入ってくる。

チップからパルプを作る製紙会社と
それを加工する化学会社という感じ。

こういう違いがあったのかなと。

まあ、生理用品も扱う分野ですから
バージンパルプ、は使いにくいかも。

これは考えすぎかも知れませんが。

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管理人のまとめ

今回は、ピュアパルプとパルプの違いとは?
基本的に同じものです、というお話でした。

ピュアパルプ100%もパルプ100%も
再生紙ではありませんということ。

なにが原料に入っているか不明な
古紙は使っていませんよと。

実際には古紙が入って問題が起こる
ということはありませんが、

イメージの問題でパルプ100%が
いい人にはどうぞという感じです。

逆に、エコが重要だと思うなら
再生紙100%の紙を、ということ。

ちなみに。

紙の製造現場ではピュアパルプではなく
バージンパルプと呼んでいました。

どう呼ぶかというのは使用される場所で
変わってくるということなんでしょう。

それから、ピュアパルプでも再生紙でも
品質的に使えない紙は売ってません。

なので、そこは好みで購入して
もらえばいいと思いますね~

この記事がピュアパルプとパルプの
違いの参考になればと思います。

紙製品、気に入ったものを使って下さいね!

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