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ティッシュペーパーとトイレットペーパーの違いとはなにか?

ティッシュペーパーとトイレットペーパーの違い

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、ティッシュペーパーとトイレット
ペーパーの違いとはなにかというお話。

管理人は残念ながら家庭紙の
担当はやったことがありません。

マシンを見学したことがある程度。

管理人が担当していた印刷用紙とは
全く違う世界ではありましたね。

板紙と比較したら正反対で紙の
厚さというか重さが全然違いますし。

とはいえ、毎日お世話に
なっている紙には違いない。

見た目はおなじに見えるティッシュと
トイレット一体何が違うのか?

ちょっと気になります。

ということで。

この記事では、ティッシュペーパーと
トイレットペーパーの違いについて

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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ティッシュペ^パートトイレットペーパーの違いは耐水性

結論から言うとティッシュペーパーと
トイレットペーパーの違いは耐水性。

ティッシュペーパーは水に濡れても
そう簡単には溶けたりしませんが、

トイレットペーパーは水に濡れたら
簡単に溶けてしまうということ。

溶ける、というのは正確には離解する
ということになるんですけど。

日本ではトイレットペーパートイレは
下水に流れるので溶けないとまずい。

トイレで詰まりますからね。

一方のティッシュペーパーは
簡単に溶けてしまうとまずい。

濡れたものを拭き取るわけですから。

見た目は同じようでもその品質は
全く違うということです。

ちなみに。

海外ではトイレットペーパーが
溶けるものだとは限らない。

下水が発達していなければ
水に流さないわけですから。

昔の日本でもそうでした。

管理人が子供の頃は下水がなくて
「ポットン便所」と言われてました。

地域によってはまだそういうところも
あるんじゃないでしょうか。

たあ、国内で販売されている
トイレットペーパーは下水に

流すことが前提で製造しているので
水には簡単に溶けますけどね。

それはそうとして。

この水に溶ける溶けないの
違いは何なのかをお話します。

ティッシュペーパーとトイレットペーパーの溶けるかどうかは湿潤紙力増強剤の有無

ティッシュペーパーは水に溶けないのに
トイレットペーパーは水に溶ける。

違いは湿潤紙力増強剤の有無になります。

湿潤紙力増強剤は名前の通り
濡れても紙力が強い薬品のこと。

ティッシュペーパーには
この薬品が使用されている。

成分は色々あるみたいです。

wikiに出てくるのはこんな感じ。

  • 尿素ホルムアルデヒド樹脂
  • メラミンホルムアルデヒド樹脂
  • ポリアミドポリアミン
    エピクロルヒドリン(PAE)
  • ポリビニルアミン(PVAm)

管理人は実際にどの薬品が
多く使われているかは知りません。

ポリアミドアミン
エピクロロヒドリン(PAE)

というのが多いみたいですけどね。

もちろんこれらは安全性に考慮して
人体に影響がないものが使われます。

ティッシュペーパーの場合は
鼻をかんだり顔を拭いたりしますから。

一方のトイレットペーパーには
そういう薬品は使われていない。

これが決定的な違いなわけです。

ティッシュペーパーやトイレットペーパーの製造現場の見学

ここからは余談です。

管理人は元製紙会社社員ですから
新入社員の頃は研修がありました。

工場見学も一通りやったんですね。

担当はしませんでしたがティッシュ、
トイレットペーパーの工場も見学しました。

管理人が見た当時はヤンキーマシンで
とても薄い紙を抄造してましたね~

ただ。

ティッシュペーパーやトイレットペーパーの
製造現場はきれいなものではなかったです。

どのマシンでもホコリは出るものですし
パルプで汚れたりはするんですが

ティッシュペーパーやトイレットペーパーの
マシンのホコリは半端なかったですね。

薄い紙をフワッと抄造するので
ホコリが出やすいのかなと。

管理人の記憶ではトイレットペーパーの
クレープ(シワを入れるところ)の工程で

特にホコリが出ていたのでは
ないかと思っています。

ドライヤー工程の最後で紙を送る速度と
巻き取る速度をずらしてシワを作るんですが

そこで薄い紙がこすれてホコリが
出やすいのかなと思っています。

マシンに雪が積もっているのかと
思うような感じでしたね。

今だとマスクして仕事しないと
肺に悪そうと思いますが

当時はそんな事も考えず
普通に作業してたと思います。

ティッシュペーパーもトイレットペーパーも
紙としてはキレイでもマシンはホコリだらけ。

モノづくりの現場はそんなもの
なのかと当時は思ったものです。

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管理人のまとめ

今回は、ティッシュペーパーとトイレット
ペーパーの違いとはというお話でした。

結論から言うと湿潤紙力増強剤という
薬品を使うかどうかによるものでした。

ティッシュペーパーは水に濡れて
溶けないように薬品を使う。

トイレットペーパーは水に入れたら
簡単に溶けるように薬品を使わない。

このあたりが大きな違いですね。

抄紙工程はどちらも似たようなもので
ヤンキーマシンで薄い紙を製造する。

それからどちらもかなりホコリっぽい
現場だった記憶もありますね。

この記事が、ティッシュペーパーとトイレット
ペーパーの違いの参考になればと思います。

ティッシュペーパーやトイレット
ペーパー大切に使って下さいね!

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