履歴書はコピー用紙でも大丈夫か?あまりおすすめしません!

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履歴書 コピー用紙

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、履歴書はコピー用紙でも
大丈夫かというお話。

管理人は転職したことがあります。

製紙会社をやめて再就職。

そのときに履歴書を書きましたね~

当時はパソコンもあるし
ネットもつながってました。

しかしネットは常時接続がめずらしく、
スマホはないと言う感じでしたね。

履歴書も印刷と手書き両方ありました。

今はどうかわかりませんが、当時は
手書きの方が性格が分かっていいと。

まだそんな時代でしたね。

履歴書に関しては、書式の印刷された
ちょっと上等な履歴書がメインでした。

今となっては会社によっては
独自のテンプレがあるので

ちょっと上質な白紙の方が
使いやすいかも知れませんね。

たとえばこんなやつ。

 

労務 12-40/履歴書印刷専用紙

 

これはインクジェット印刷できる白紙。

手書きも出来ますから、テンプレを印刷して
中身は自筆というのも出来ますね。

それはそうとして。

この履歴書、コピー用紙でも大丈夫か?

これはケースバイケースだと思っています。

管理人の感覚的にはそれなりの
履歴書の紙がいいと思いますね。

ちょっと古いのかも知れませんが。

ということで。

この記事では履歴書はコピー
用紙でも大丈夫かということで

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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履歴書にコピー用紙は使わないほうがいい

管理人は、履歴書はコピー用紙を
使わないほうがいいと思います。

これには理由があります。

管理人、実は採用の手伝いを
したことがあるんですよね。

製紙会社をやめたあとですけど。

一応は技術職なので技術的なことが
分かる人かどうかを試験してました。

それで。

自分が応募するときは履歴書の
紙なんて気にしてなかったんです。

しかし、逆に採用する側になると
これが結構気になるんですよね。

あくまでも管理人の感覚ですけど。

履歴書の場合、問題は記載されている
内容ですから紙なんて関係ないはず。

ところが気になるんです。

困ったことに。

ではなぜそんな細かいことが気になるのか?

管理人が考えた結論。

コピー用紙は安っぽく感じる。

実際にコピー用紙は安いんですよね。

ですからそれをもらった側は
安く見られていると感じる。

上から目線で就職ってどうなの、と。

ちなみに、管理人が手伝ったのは中途採用。

新卒じゃないです。

まあ、なかなか就職できないから
履歴書も複数提出してるでしょう。

何社も提出するのに高い紙使うのは
コストかかって仕方ないのは分かります。

しかし、こちらがいくら小さな会社でも
上から目線で来るやつはいらんわ。

と言う感じですかね。

AIが採用しているならともかく人間が
やってることなので感情的になる。

もしかすると一生が変わるかもというときに
履歴書ケチってどうするというわけです。

採用側からするとその人は人生を
諦めたのかなめているのか。

そう言う気分になるんですよね~

それで、そんな人と仕事したくない。

後輩にバカにされそうですから。

そうなると、この人はやめとこうとなる。

小さな会社の場合権限は社長ですが
それでも社員が嫌だと言えば不採用。

小さい会社ほど気持ちよく
働ける相手を考えますから。

これはあくまでも管理人の経験ですが
こういうところもあるということです。

最近の大手の採用だとホームページの
募集フォームに経歴を記載というところも

あるようですがやっぱり紙の書類を
提出するところが多いでしょう。

だからこういうところが気になるんですね。

履歴書は就職の第一歩ですから
それくらいいい紙使ってください。

ということです。

履歴書で気になっていたこと

ここからは余談です。

採用の手伝いをしていて
履歴書で気になっていたこと。

もちろん一番目は内容です。

しかし、採用する属性は決まってますから
わけのわからないことを書く人はいません。

化学系の大卒以上ならそういう人。

化学会社に勤務していたとか
話を理解できる人になるわけです。

ただ、仕事をやってくれそうかどうか
ということになるとちょっと違う。

むしろ内容よりも誤字脱字とか
ハンコがキチンと押せてるかとか。

写真がキチンと貼れてるかとか。

履歴書の体裁結構気にします。

誰かがやめて緊急で補充する
というときならそんなに気にしません。

しかしいい人がいれば採用したい
という雰囲気のときは体裁が気になる。

多分、大手の人事担当なら
そんなことは気にしないでしょう。

しかし中小企業、特に小さな会社は
そういうところを結構気にします。

結局、仕事の正確さと
つながる気がするので。

履歴書に誤字脱字がある人に
ユーザー提出資料を頼めるか?

見直しをしない人に仕事を
任せることが出来るか?

そういう感じで見てしまうんですよね。

あくまでも管理人の意見ですけど。

履歴書とコピー用紙の違い

ちなみに。

履歴書とコピー用紙は基本的に
どちらも上質紙に分類されます。

パルプ原料からという意味でですけど。

また、インクジェットの普通紙モードで
印刷できるようになっています。

ただし、履歴書の方は手書きもあるので
筆記適性があるように設計されています。

表面平滑性がいいとかにじみにくいとか。

少数ですが万年筆で書く人もいますから。

とはいえ、一番違うのは紙厚でしょう。

履歴書用紙はコピー用紙よりかなり厚い。

色んな種類がありますけど感覚的には
1.5倍くらい厚いんじゃないかと思います。

差をつけようと思ったらこういう
部分くらいしか無いでしょうからね~

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管理人のまとめ

今回は、履歴書はコピー用紙でも
大丈夫かというお話でした。

管理人の意見は、おすすめできない。

履歴書は履歴書用紙を使って下さい。

採用側からすると、内容に差がなかったら
履歴書の体裁を見るくらいなので。

就職の第一歩でそんな安っぽい
コピー用紙なんか使わないほうがいい。

ということです。

あくまでも管理人の意見ですけど。

管理人は製紙会社以外で
小さな会社にも勤務しましたが

そういうところでは才能ある人より
一緒に働きやすい人がよかった。

お願いしたことをいい加減にやる
という人はじゃまになるだけ。

そういうのが履歴書にも出るんですよね。

就職で一生が決まることもあります。

細心の注意が必要でしょうね。

この記事が、履歴書はコピー用紙でも
大丈夫かの参考になればと思います。

履歴書は大切に作成して下さいね!

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