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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、シールの抜き加工は形に合わせて
カットすること!メリットは?というお話。
シールの抜き加工というのがあります。
たとえばこんなやつ。
[ かきもと商店 ] 円形シール ステッカー 丸型 ロール 大容量 25ミリ ラベル (イエロー)
これだとシールを円形に抜いている。
こういうのが抜き加工になります。
この加工、剥離紙がついている
シールならではなんですよね。
ではどんなメリットがあるのか?
ということで。
この記事ではシールの抜き加工は
形に合わせてカットすること!
メリットは?について
管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。
シールの抜き加工とは?
まずはシールの抜き加工についての確認。
==ここから==
シールの抜き加工とは、シールシートから特定の形状にカットして、個々のシールを取り出す工程を指します。この工程により、シート状のシールが最終的な製品として完成します。抜き加工は、シールのデザインに応じて、さまざまな形状に対応できるため、オリジナルデザインのシール製作において非常に重要です。
抜き加工の方法には、主に「プレス加工」と「レーザー加工」があります。プレス加工は、型を用いてシールを一度に大量に抜く方法で、シンプルでコストパフォーマンスが高いのが特徴です。一方、レーザー加工は、細かいデザインや複雑な形状の抜き加工に向いており、精度の高い仕上がりが期待できます。
==ここまで==
と言う感じですね。
抜き加工されたシールは身近すぎて
いわれなければ気が付かないかも。
シールの形状だけを抜いて剥離紙に残す。
当たり前に見ているので忘れがちですが
この技術はなかなか重要なんですよね。
管理人が知っているケースだと
オートラベラーでしょうか。
たとえばこんな動画がありました。
これだと容器の底に自動で
ラベルを貼っていますが
抜き加工して必要なシールの部分だけを
取り出せるから自動でラベルを貼れる。
手で貼るときだって抜き加工
しているほうが扱いやすい。
地味ですけど大事なところですよね~
シール抜き加工の具体的な使用例
シール抜き加工の具体的な使用例を。
==ここから==
- 商品ラベル
シール抜き加工は、商品ラベルとして広く利用されています。商品の形状に合わせてカットされたラベルは、ブランドイメージを向上させ、消費者に強い印象を与えます。 - ノベルティグッズ
イベントやキャンペーンで配布されるノベルティシールにも抜き加工が活用されています。オリジナルデザインのシールを製作することで、企業のロゴやメッセージを効果的にアピールすることができます。 - 手作り作品
手作り作品やクラフトに使われるシールも、抜き加工によって個性的なデザインに仕上げられます。特にハンドメイドマーケットなどでは、オリジナルシールが商品の魅力を引き立てます。
==ここまで==
と言う感じですね。
管理人のイメージではステッカー。
あとは先程紹介したオートラベラー。
オートラベラーは剥離紙をしごいたときに
ラベルの先端がちょっと浮くことで
対象物に貼ることが出来るわけですが
これは抜き加工してないと無理ですから。
管理人のまとめ
今回はシールの抜き加工は形に合わせて
カットすること!メリットは?という
お話でした。
抜き加工されているシールなんて
そこら中にあるわけですけど。
もしも抜き加工していなかったら
シールの取り扱いはかなり面倒。
オートラベラーで貼ることは出来ないし
手貼りではるにしてもとてもやりにくい。
必要な形に切り抜いておくことが
驚くほど作業効率を上げるんですね。
これってテープだとちょっと難しい。
剥離紙がないので抜き加工出来ません。
つかり、抜き加工というのは剥離紙が
ついているシールだからできること。
剥離紙は捨てる紙ですけど
こういうところではかなり重要。
シールの抜き加工って地味ですけど
無くてはならないものなんですね~
この記事がシールの抜き加工の
参考になればと思います。
シールの抜き加工、うまく使って下さいね!
(参考)
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