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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は年賀状に紙を貼ると届かない?
届くが機械の仕分けがしにくい、
というお話。
管理人はやったことないんですが。
年賀状に紙を貼って出す
というのもあるんですね。
たとえば。
折り紙で干支を折って貼るとか。
もっと変わったのもあるらしい。
未年なら毛糸でひつじを描いて
年賀状に貼り付けるとか。
でもこれってちゃんと届くのか?
なんか気になったんですよね~
ということで。
この記事では、年賀状に紙を貼ると届かない?
届くが機械の仕分けがしにくい、について
管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。
年賀状に紙を貼ると作業がしにくい
管理人が調べたところでは。
年賀状に紙を貼っていて
何が問題かと言うと
機械で自動仕分けをしたときに
トラブルが起こりやすいということ。
実際のところ。
年賀状に限らずはがきでも封筒でも
宛先シールは貼るわけですよね。
それで問題は起こっていない。
つまりは剥がれないようにきっちり貼れば
特に問題はないという感じなんですよ。
ところが。
年賀状に適当に何かを貼っていると
機械の中で剥がれてトラブルになる。
毛糸で作ったひつじを貼ってたら
機械に絡まって大変なことに。
これは容易に想像できますよね~
はがきにしても封筒にしても
高速で狭いところを搬送される。
搬送中に不具合があれば実質的に
機械での自動仕分けができなくなる。
これは困りますよね~
しかしながら。
その対策はあるようです。
それは手作業。
昔ながらのアナログ作業ですね~
結局のところ。
機械は高速で処理するのでちょっと
問題があるとトラブルになります。
しかし人間の手作業なら問題ない。
ということで、年賀状に紙を貼っても
手作業で仕分けるので届きます。
とはいえ。
やっぱり作業効率は落ちるわけです。
郵便局としてはやめてほしいでしょうね~
年賀状に紙を貼るときの注意点
年賀状に紙を貼るときの注意点ですが。
まずは郵便物なので大きさや
重さには規定があります。
郵便局HP/はがきのサイズ・重さについて
⇒https://www.post.japanpost.jp/service/standard/two/type/size.html
なので、重くなりすぎるとか
熱くなりすぎるのはだめです。
当然この規格の範囲内で
ということになりますね。
それから貼り方ですけど。
とにかく剥がれにように貼ること。
管理人的には両面テープかなと。
ニチバン 両面テープ ナイスタック 一般タイプ 15mm×20m NW-15
端の方から剥がれやすいのでその部分は
両面テープでしっかり貼り付けておく。
あと、シールですよね。
宛名シールのような感じのやつ。
あれくらいべったりくっついていれば
機械の中で剥がれることもないでしょう。
そういえば。
これを調べていたときに
点字の話があったんですよ。
点字を打ち込んだ紙を
年賀状に貼るんだとか。
点字用紙って基本は厚手の上質紙だそうですが。
それで思ったんです。
確かに、点字ではがきを出すのなら
貼り付ける必要がありそうだなと。
くぼみ入りの年賀状に点字を貼り付ける。
宛先は普通に住所を書くとして
白紙面には点字ってことですかね。
そう考えると単純に貼り付け禁止
というわけにも行かない気がします。
管理人が知らないだけで色々
需要があるものなんですね~
管理人のまとめ
今回は年賀状に紙を貼ると届かない?
届くが機械の仕分けがしにくい
というお話でした。
年賀状に紙を貼って出す。
これ自体には特に問題はありません。
ただし、はがきの重さや大きさは
規格があるのでそれに注意する。
あと、貼り方としては
剥がれないように貼る。
重要なのは機械で仕分けするときに
紙が剥がれないことになるようです。
管理人的には両面テープがいいかなと。
もしくはシールに印刷して貼るかですね。
なお。
もしも貼り方が悪い場合は
手作業で仕分けするんだとか。
なので年賀状に紙を貼ったから
届かないということはないらしい。
ただ、機械での仕分けが出来ないので
郵便局としては困るんだそうです。
管理人、何も年賀状に紙を貼らなくても
と思ってたんですが目が不自由な方が
点字で年賀状を出すときに
貼るというのもあるんだとか。
これはナルホドと思いました。
管理人が知らないだけで
色んな必要性があるんですね~
この記事が、年賀状に紙を貼る
ときの参考になればと思います。
年賀状、楽しんで下さいね!
(参考)
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