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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、招待状の返信のマナー!
出席と欠席ではタイミングを変える?
と言うお話。
管理人も友人の結婚式に
出席したことはあります。
数は少ないですが。
それで。
冠婚葬祭ってマナーとか分からないし
なんだか色々気を使うんですが
一番最初に気を使うのが
招待状の扱いですかね。
出席するにしても市内にしても
返事をしないといけませんから。
管理人の友人が結婚していた頃は
まだLINEもなくハガキでしたので
期限に間に合うようにと焦って
返事をしたような記憶があります。
でも本当にただ間に合えば良いのか?
ちょっときになったんですよね~
ということで。
この記事では招待状の返信のマナー!
出席と欠席ではタイミングを変える?
について
管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。
招待状の返信のマナー。気持ちが伝わるように
管理人が調べたところによると、招待状の返信にはちょっとしたマナーが存在するようです。
特に、出席するか欠席するかによって、その返信のタイミングや書き方に違いがあるということが分かりました。
まず、出席する場合についてです。
この場合、なるべく早めに返信を出すのがマナーとされています。
返信ハガキが届いたら、できるだけ速やかに返事を書くようにしましょう。目安としては、2〜3日以内に投函するのが理想的で、遅くとも1週間以内には返信するのが望ましいとされています。
多くの場合は、事前に電話やSNSなどを通じて結婚式の案内を知っている場合が多いので、気持ちのこもった早めの返事が、より誠実な印象を与えると言われています。
こうした早い対応をすることで、「おめでとう」「お祝いしたい気持ちでいっぱいです」といった気持ちが新郎新婦に伝わるのです。
お祝いの気持ちを形にして伝えるために、まずはスピーディーな返信が大切になるということですね。
一方、欠席する場合には少し違った配慮が求められます。
欠席の際は、返信をあえて少し遅らせるのが良いとされているようです。すぐに返事を出すと、まるで最初から出席する気がなかったように受け取られてしまう可能性があるからです。
目安としては、返信ハガキが届いてから1週間ほど経ってから返送するのが適切とされています。そうすることで、「どうしても都合がつかなくて欠席せざるを得なかった」という気持ちが伝わるとされているのです。
確かに、欠席の返事が即答で戻ってくると、「参加する気がまったくないのでは」と相手に思われてしまうかもしれません。
ただし、ギリギリまで返事を待たせてしまうのは、結婚式の準備を進める新郎新婦にとって負担になります。遅すぎる返信は避け、段取りを妨げない範囲で、気持ちを込めた適度なタイミングを見計らって返事をするようにしましょう。
この“少し遅らせる”というのが、だいたい1週間くらいというのが目安のようですね。
また、どうしてもすぐに出欠の判断ができない場合もあるでしょう。
そういった場合には、まず早めに新郎新婦へ連絡を入れて、いつ頃までには返事ができそうかを伝えるのが良いとされています。
万が一、期日までに出欠の見通しが立たないようであれば、やむを得ず「欠席」で返信するのが一般的なマナーだそうです。
今の時代、電話やメッセージで丁寧に事情を説明することができますから、直接説明をして納得してもらうというのも大切なことです。
しっかりと事情を伝えた上で、正式な返信ハガキを送るという流れが、失礼のない対応ということになるでしょう。
招待状の返信のマナー。ただ◯をつけるだけではない
管理人も今回調べていて、なるほどと思った点がありました。
それは、返信ハガキにおける「出席」「欠席」の書き方にも、ちゃんとマナーがあるということです。
単に〇をつけて返せばいいというわけではなく、ちょっとした工夫で丁寧な印象を与えることができるというのは、知らないと見落としがちなポイントかもしれません。
以下に、具体的なマナーの例を紹介します。
==ここから==
【出席する場合】
自分に向けられた敬称である「御出席」の「御」の文字を二重線で丁寧に消します。その上で「出席」の文字を〇で囲みます。また、「出席」の前に「慶んで」、後に「させていただきます」と書き添えると、より丁寧でお祝いの気持ちが伝わりやすくなります。
さらに「御欠席」の文字は、すべて二重線で消しておきましょう。
【欠席する場合】
まず「御出席」の文字をすべて二重線で取り消します。そして、「御欠席」の「御」の文字のみを二重線で消し、「欠席」の文字を〇で囲みます。
また、「御住所」の「御」や「御芳名」の「御芳」といった敬称部分も、自分が使う場合は二重線で丁寧に消してから、住所と名前を記入します。
==ここまで==
こうした細かいマナーは、形式的ではありますが、相手に対する思いやりや礼儀を示す手段とも言えます。
今思い返してみると、管理人も以前は何も考えずに〇をつけて返信していたことがありました。
そのときは、マナーについて深く考えたことがなかったのですが、今になって振り返ると少し配慮が足りなかったかなと思います。
ただ、相手も同じようにマナーを詳しく知らないことがあるので、お互い様だったのかもしれませんね。
こうしたことを少しでも意識するだけで、より丁寧で気持ちのこもった対応ができるようになると感じました。
招待状の返信に関する動画も
見つけたので貼っておきます。
管理人のまとめ
今回は招待状の返信のマナー!
出席と欠席ではタイミングを変える?
というお話でした。
結論から言うと出席の場合は
2、3日以内に返事をする。
欠席の場合は1週間程度後で返事をする。
出席の場合は祝福の意味で早く。
欠席の場合は申し訳ない気持ちを
伝えるために少し遅めに返信する。
と言う感じですね。
それから返信はがきの書き方も
注意が必要ということでした。
招待状の返信マナーはややこしいですが
相手に気持ちを伝えるというところを
外さないようにすればそれほど
失礼にはならないように思います。
今はネットで調べれば正しいマナーが
出てくるので間違えないようにしたい。
なによりもお互いに気持ちよい
対応になるうようにしたいですね~
この記事が、招待状の返信マナーの
参考になればと思います。
結婚式、うまく行くといいですね!
(参考)
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