厚紙の印刷を自宅で!給紙が出来るインクジェットならOK?

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厚紙 印刷 自宅

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、厚紙の印刷は自宅で
出来るのかというお話。

管理人も自宅にプリンタ持ってます。

コピーも出来る複合機の
インクジェットプリンタ。

でも、そんなに使いません。

以前は年賀状を印刷するときに
ずいぶん使ったものですが

最近はもう年賀状を出す人もなく
たまに資料を打ち出すくらいですね。

だから使っているのはほとんど
A4サイズの格安のコピー用紙。

最近は紙で印刷する必然性がない。

極端に言えばパソコンでなくても
スマホで内容チェック出来るし。

本来は込み入ったお話は
紙で見たほうが良いし

一覧性を考えれば
紙がいいんですけどね。

それはそうとして。

厚紙を印刷するときに自宅の
プリンタでも出来るのか?

これって、どうなんでしょうね。

プリンタにもよると思うんですけど。

ということで。

この記事では、厚紙の印刷は
自宅で出来るのかについて

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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厚紙の印刷は自宅のインクジェットプリンタで出来る

結論から言うと厚紙の印刷は自宅の
インクジェットプリンタで出来ます。

厚紙と言っても程度によりますが。

はっきりしているのは年賀状はがきが
印刷できるのだからその厚みは大丈夫。

それで、年賀状はがきの厚みなんですが
だいたい0.23mmくらいだそうです。

いろんな紙の厚みをまとめた表は
こんな感じになっています。

 

呼び方 四六判
連量(kg)
米坪
(g/㎡)
紙厚
(mm)
用途
特薄口 45 52.3 0.07 チラシ
薄口 55 64 0.08 一般コピー用紙
中厚口 70 81.4 0.1 テキスト等の本文
厚口 90 104.7 0.13 漫画やコミック誌の本文
特厚口 110 127.9 0.16 薄手のはがき
最厚口 135 157 0.19 名刺や本の表紙
超厚口 180 209.5 0.26 官製はがきや名刺

 

 

これは基本的に上質系の紙。

メーカーによって若干違いますが
概ねこんな感じです。

それでここで言う厚紙は最厚口とか超厚口。

なので、紙厚としては0.19mm-0.26mm。

この程度の紙厚ならばインクジェット
プリンタで印刷できるということです。

インクジェットプリンタの場合紙厚が
問題になるのは給紙できるかどうか。

紙が厚すぎて給紙できないとなると
印刷するのは難しいです。

逆に給紙さえ出来れば印刷できる。

インクジェットの場合はインクを紙に
打ち込むことさえ出来ればいいので。

いずれにしても、一般的な家庭用
プリンタなら給紙は手差しに近いはず。

オフィスで使うコピー機のように
カセットで給紙するタイプの場合は

厳しいかも知れませんが
手差しなら大丈夫でしょう。

ただ、さすがにこれ以上の厚みだと
給紙も難しいでしょうね。

段ボールに印刷するとか言われたら
それは家庭用ではちょっと無理かなと。

厚紙の印刷を自宅でやる場合。プリンタに通らないなら転写か貼り付け

厚紙の印刷を自宅でやるとして。

プリンタに通らないほど厚い紙はどうするか?

ひとつの方法としては転写シールを使う。

もう一つは、貼り付けるですかね。

まず転写シールを使う場合。

転写シールはこんなやつですね。

 

 

エーワン ラベルシール キレイにはがせる 光沢透明 ノーカット 5枚 29289

 

 

転写シールとか、転写シートとか
転写フィルムとか呼び方は色々。

だいたいは、透明フィルムにインクジェットで
印刷してそれを紙に貼り付ける感じですね。

他に鏡的に印刷してそれを転写する
というタイプもあるようです。

それから、もう一つは貼り付ける。

これは簡単な話。

コピー用紙とかインクジェット用紙に印刷して
それを切り貼りするというだけのことです。

白紙の粘着シールに印刷するのもあり。

印刷したい厚紙の用途にもよりますが
背景も入れて印刷すれば違和感も減る。

管理人はこの方法が単純で
やりやすい気がします。

数が多いと面倒ですけど。

厚紙の印刷はレーザープリンタでは厚紙設定を選ぼう

ここまではインクジェットプリンタを
中心にお話してきました。

ところでレーザープリンタは
どうなんでしょうか?

これなんですがレーザープリンタは
厚紙は厚紙設定を選ぶ必要があります。

管理人的にはレーザープリンタは
厚紙印刷には向いていないと思います。

まず、オフィスにあるレーザープリンタは
給紙がカセット式のものが多いです。

しかし厚紙はカセットからの
給紙がうまくいきません。

だから普段使わない
手差しをやることになる。

これがちょっと面倒です。

それから、重要なのはこちらですが
厚紙は厚紙モートの設定が必要。

トナー式のレーザープリンタの場合
トナーを定着させるために加熱しますが

厚紙になると強く加熱しないと
紙表面まで十分加熱できない。

もしも、紙表面の加熱が不十分だと
トナーが定着せずに粉っぽくなります。

管理人はチョーキングと言ってましたが。

トナーの粉が熱で溶けて紙に定着するのに
加熱が不十分だと粉のままになってしまう。

これはまずいんですよね。

それで厚紙設定のときは大抵は
印刷速度が遅くなると思います。

機械の加熱装置の熱量の変更は
ややこしいので印刷速度を落とす。

そうすれば紙がゆっくり通るので
十分加熱されるというわけです。

ただこれも問題があって今度は
紙の水分が下がるわけで

紙によってはカール(紙が反る)して
排紙するときに詰まることがあります。

こんな感じで、意外とデリケートですから
決まった紙以外を使うときは気を使う。

管理人がレーザープリンタが厚紙印刷に
向いていないと思うのはこういうところ。

コピー用紙に特化した分は優秀なんですが
それ以外はいまいちかなと思いますね。

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管理人のまとめ

今回は、厚紙の印刷は自宅で
出来るのかというお話でした。

結論から言うと、はがき程度であれば
家庭用のインクジェットプリンタでOKです。

家庭用インクジェットプリンタの
最大の用途は年賀状ですからね。

それ以上厚い紙となると
正直ちょっと無理でしょう。

その場合は転写シールを使うとか
普通のインクジェット用紙に印刷して

それを厚紙に貼り付けるとか
そういうことになると思います。

なお、レーザープリンタでも
厚紙の印刷はできますが

厚紙モードの設定をするとか
手差し給紙をするとかが必要で

普段と違う使い方になるので
あまりおすすめはしません。

管理人的にはレーザープリンタは
厚紙には向いてないと思っています。

コピー用紙に特化していますからね。

この記事が、厚紙の印刷は自宅で
するときの参考になればと思います。

厚紙への印刷、うまくやって下さいね!

紙と印刷
プロフィール
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
開発技術部門、営業管理部門、現場管理部門など様々な部署を転々としたあと独立。
紙に関するコンサルタントとして今に至る。

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
>>https://kamiconsal.jp/profile/

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