パンフレットをコート紙で自作!インクジェットでも出来る?

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回はパンフレットをコート紙で
自作できるかというお話。

個人がやっているお店とか
学習塾とかピアノ教室とかで

そんなに枚数は要らないけど
パンフレットを自作したい。

そういうことはあると思います。

部数が多いなら
業者に頼むべきなんですが

そこまででもないし
ある程度パソコンが使えて

プリンタがあるなら
自分で作ればいいわけですよね。

では一般的なコート紙で
作成されているパンフレットを

コート紙を使って
インクジェットで自作できるのか?

これはちょっと難しい。

一般のコート紙はインクジェットで
印刷できません。

しかし光沢インクジェット用紙を使えば
それなりの品質のパンフレットは作れます。

ということで。

この記事ではパンフレットを
インクジェットで作るとき

コート紙は使えないがその代わりに
光沢インクジェット用紙を使えばいい、

ということやその理由について
お伝えしたいと思います。

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パンフレットをインクジェットで自作するならコート紙ではなくインクジェット用紙を使おう!

すでに述べたようにパンフレットを
インクジェットで自作するなら

コート紙ではなく
光沢インクジェット用紙を使って下さい。

一般のコート紙はオフセット印刷用であって
インクジェット印刷用ではないからです。

もしもコート紙をインクジェットで印刷しても
にじんで印刷になりません。

どうしてもコート紙でパンフレットを
作りたいなら業者に頼むしかないでしょう。

そもそも個人でオフセット印刷の印刷機を
持っている人がほとんどいませんし、

紙の入手も通販くらいしか手段がなくて
かなり割高になります。

オフセット用印刷インクも入手困難でしょう。

しかしインクジェット用紙なら
電気屋に行けば普通に売ってますし

インクジェットプリンタなら
個人で使えるわけです。

印刷上がりも選ぶ紙によっては
インクジェットの方がいい。

だからパンフレットを自作するなら
インクジェット用紙がおすすめです。

コート紙がインクジェット印刷出来ない理由

コート紙がインクジェットで
印刷できない理由は

オフセット印刷インクと
インクジェットのインクの違いによります。

オフセット印刷のインクは
その成分の約半分が顔料+樹脂ですが

インクジェットインクは
約80%が水なんですね。

コート紙はあくまでもオフセット印刷用。

インクジェットインクに含まれる
大量の水を吸収する能力がありません。

一方インクジェット用紙は
インクジェットインクに含まれる

水が吸収できてインクの定着も良い
という設計で作られています。

そもそも設計の考え方が違うので
印刷できなくて当然なんですね。

パンフレットを自作するときのインクジェット用紙の選び方

パンフレットをインクジェットで
自作するならインクジェット用紙。

ただしどんな印刷上がりにしたいかで
選ぶ用紙が変わってきます。

写真を入れるなら
光沢インクジェット用紙。

イラストや文字が多いなら
マット調インクジェット用紙。

文字主体なら普通紙。

両面印刷するなら
それぞれ両面印刷できるもの。

特に片面が光沢の場合、
反対面が印刷できないタイプがあります。

また普通紙の場合は
紙厚が薄いのに両面印刷すると

裏面のインクが抜けてくるという
裏抜けが発生するかもしれません。

このあたりは商品の注意書きを
よく確認する必要があります。

それ以外の注意点としては
折り曲げ適性ですね。

たとえばA4のパンフレットの場合、
A3を半分に折り曲げると思います。

このとき、厚手の光沢紙になると
塗工層が割れる可能性があるんですね。

どの品種でも割れるわけではないですが
塗工層が割れるとNGでしょう。

もしもそのような場合は1枚に両面印刷し、
2枚組や3枚組にした方が良いでしょう。

塗工層の折り曲げ耐性は
品種によってもメーカーによっても違います。

また紙厚が厚いほど紙を折ったときに
塗工層が伸ばされるので割れやすい。

しかし薄手だと両面印刷すると
裏抜けするかも知れない。

このあたりは悩ましいところ。

自分の目的をよく考えて
紙を選びたいものです。

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管理人のまとめ

今回はパンフレットをコート紙で自作するとき
インクジェットでできるのか?でした。

管理人の結論は
コート紙では出来ませんので、

インクジェット用紙を使って下さい
ということです。

またインクジェット用紙も印刷する
パンフレットの内容に合わせて、

写真入りなら光沢紙、
文字やイラストならマット紙

文字主体なら普通紙のように
選んで下さい。

それと光沢インクジェット用紙と
マット調インクジェット用紙は

塗工タイプになりますが、
これらは折り曲げると塗工層が

割れる可能性がありますから
そこは注意して下さい。

もしもパンフレットを作って
折り曲げたところが割れるなら

1枚ものにするなどの
工夫をしたほうが良いと思います。

自分のお店や教室のパンフレットがあれば
内容の説明もしやすいし、

いい宣伝になってお客さんが
増えるかもしれません。

それが手軽に自作できれば
楽しいんじゃないでしょうか。

この記事が少しでも紙を選ぶ参考になれば
書いてよかったなと思います。

良いパンフレットを作って下さいね!

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