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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、コピー用紙を売ってる
場所はどこかというお話。
管理人が製紙会社に勤務していたとき。
コピー用紙を個人で買うなんて
ありえないと思ってました。
そりゃそうです、会社には売るほど
コピー用紙がありましたから。
売るほどっていうか売ってましたし。
個人で使う量なんて
たかが知れてますが
コピー用紙のテストをすると
何万枚とコピーしますから
本当に欲しければテストで余った
紙を持って帰っても良かったわけで。
実際には当時は個人でインクジェット
プリンタも持ってなかったので
紙があっても何にも出来ないので
猫に小判状態でしたけど。
そういえば冗談で、ボーナスが現物支給で
コピー用紙だと困るな~とか言ってました。
そんなコピー用紙ですが会社をやめて
いざ購入となるとどこで買えばいいか?
ということで。
この記事では、コピー用紙を
売ってる場所はどこかについて
管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。
コピー用紙は家電量販店が安い
管理人の感覚ですけど。
コピー用紙はどこでも売ってますが
家電量販店が安い気がします。
実際にはスーパー、ホームセンター
コンビニ、文具店なんかにはあります。
しかし、確実に売っていて安いのは
家電量販店だと思います。
コンビニは売ってるところと
そうでないところがありますかね。
スーパーは家電関係や文具関係が
あるところには売ってるように思います。
ホームセンターも安いのがありますね。
文具店はあまり安くない気がします。
100均にもありますがあれは
かなり割高になります。
本当に少ない枚数が欲しい時だけ
購入したほうが良いです。
もったいないですから。
結局、自分の近所にあるお店で
格安のコピー用紙があると言ったら
家電量販店が一番
確実かなと思うんですよね。
家電量販店の場合はプリンタを
販売していますから必ず紙が必要。
インクも販売していますから
そこで一式揃うわけです。
純正紙も売ってますけど
高いので格安コピー用紙。
正直、両方置いてあれば
格安コピー用紙を使います。
今どき、コピー用紙で純正じゃないと
印刷できないとかありませんから。
もちろん、用途は限定されますが。
近所に電気屋もスーパーも
ホームセンターもコンビニもない
ということになったら通販で
格安コピー用紙を購入する。
そういうことになるでしょうね~
これは送料無料なら良いですけど
送料かかるときはちょっと考えます。
下手をすると送料のほうが高いので。
まあ、実店舗のように在庫切れは
ないので確実に入手はできますが
できれば通販よりも近所の買い物の
ついでに購入した方がお得でしょうね。
一箱購入とかなら重いので
通販の方が便利かもしれませんが。
格安コピー用紙について
それで、ここでも出てきた
格安コピー用紙なんですが。
国産品もあるでしょうが
格安コピー用紙は輸入紙が多い。
特に多いのはインドネシア。
中国産もあると思います。
国内メーカーが販売している場合も
ありますが製造は海外が多いでしょう。
国内のマシンは純正品は再生紙を
製造することが多いはずなので。
それで格安コピー用紙、
品質的にどうかなと思うでしょう。
しかし最近の紙は大丈夫です。
紙が良くなったというのもありますが
プリンタが良くなっているんですよね。
管理人が製紙会社にいた頃は
相当テストをしていましたが
それでもプリンタを通らない
紙が結構あったものです。
特に、ソート機能はだめで
よく紙詰まりを起こしていました。
しかし今はそんな機械はないでしょう。
ソートのやり方も進化しているし
プリンタの紙詰まりもしなくなった。
よほどおかしな使い方をしない限り
普通に使えば普通に使えます。
さすがに雨降りの日に紙をハダカで
出しておいてカールしたとか
そういうのは無理がありますが
普通の部屋の環境なら問題ない。
それと、原産地がインドネシアとか
中国だとか言っても紙の場合は
基本的に機械が製造するので
そんなに品質はバラツキません。
操業員の腕というのはあるんですが
昔ほど顕著に変わるということはない。
マシンが良くなっているですね。
特に制御系が良くなっています。
だいたい、同じ紙ばかり年中生産していれば
まともな製品が作れるようになります。
それが国内だろうが海外だろうが
誰がやろうが同じこと。
コピー用紙も出来てからもうずいぶん
時間がたっているわけですから
紙としてもこなれているわけで
使えない紙は売ってないでしょう。
いくら純正の認定紙ではないといっても
似たようなスペックで製造するし
似たような品質管理をするのですから
サードパーティーの格安コピー用紙でも
品質的に問題があるとは
考えにくいんですよね。
ましてや、個人が数枚程度使うのに
そんな厳格な品質は不要なわけです。
認定紙は何万枚もコピー機を通して
それでも紙が詰まらないとか
そういう試験をするんですけど
実際にそんな使い方しません。
個人が格安コピー用紙を購入して使うのは
インクジェットを数枚印刷するくらいでしょう。
ましてやメモ帳代わりに使うとかなら
ただの白い紙で十分なわけです。
それに価格は500枚で298円とか
300円ちょっととかですよね?
A4サイズの紙一枚が1円以下です。
さすがに考え込む値段ではないでしょう。
ということで家電量販店で
格安コピー用紙を購入する。
管理人はこれがおすすめですね。
コピー用紙は両面印刷のときは純正品を使うこと
ここまでコピー用紙について
お話しましたが重要なことをひとつ。
それはコピー用紙は両面印刷のときは
純正品を使って下さいということ。
どういうことかと言うと片面用の
コピー用紙に両面インクジェットで
印刷したら裏写りしたとか
そういうことを言う人がいます。
これは本当に注意して欲しい。
片面用と両面用は
紙の厚さが違うんです。
片面用の厚さではインクが裏に抜けるから
わざわざ厚めの両面用を作っているんです。
それを無視して使って問題が発生しても
製紙会社としてはそりゃそうです、となる。
格安コピー用紙が安くていいといっても
両面用に使えるかどうかは確認が必要。
片面なら問題なくても両面には
印刷できないことがあります。
出来ないと言うか、その使い方に向いてない。
インクジェットで両面印刷するなら
それ用の紙を使う必要があります。
この場合は格安コピー用紙ではなくて
なるべく純正のものを使うほうがいい。
それで純正品を入手するなら
家電量販店がいいでしょうね。
他ではちょっと売ってないので。
それから、コピー用紙はほとんど
インクジェットとレーザープリンタの
兼用紙ですがこれも専用紙なら
そのプリンタで使うこと。
特にインクジェット専用紙はレーザー
プリンタに合わないことがあります。
普通のコピー用紙ならどちらでも
使えると思うんですが
こういうのもちょっと確認してから
購入するようにしたほうがいい。
いくら安いからと言っても購入を
間違ってしまったらつまらないので。
管理人のまとめ
今回は、コピー用紙を売ってる
場所はどこかというお話でした。
販売しているのは、家電量販店
ホームセンター、コンビニ、100均
スーパー、文具店など色々な
お店で取り扱っています。
もちろん通販にもあります。
管理人としては家電量販店がおすすめ。
格安コピー用紙から純正紙まで一通り
揃っているので用途に合わせて選びやすい。
値段も安いですからね。
近所になければ通販になるでしょうが
送料がかかるともったいないかなと。
逆におすすめしないのは100均。
支払う金額は安いですが実は
かなり割高になるので。
家電量販店で格安コピー用紙を
購入するのがいいと思いますね。
価格的にも考えこむほどの値段では
ありませんから気軽に購入できますし。
この記事が、コピー用紙を売ってる
場所の参考になればと思います。
コピー用紙、賢く買って下さいね!