剥がせるテープでノートや手帳をカラフルに!おすすめはコレ

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剥がせるテープ

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、剥がせるテープでノートや
手帳をカラフルに、というお話。

管理人はスケジュール管理不得意です。

会社員のときも、フリーになってからも
なんとか管理しようとしたんですが。

出張とか会議とかそういうのはいいとして、
ちょっとした細かいのがダメでしたね。

ときどき女子高生のフケジュール帳とか
ネットで見ることがあるんですが

カラフルでキレイに管理していて
よくこれだけマメに管理できると感心します。

ポストイットとか、マステも多いですね。

管理人がここで気になるのは
貼って剥がせるテープの品種。

ということで。

この記事では、剥がせるテープでノートや
手帳をカラフルにすることについて

管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。

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剥がせるテープのおすすめの種類

キッチリ貼れてキレイに剥がせるテープ、
結構、色々種類があるようですね。

管理人が調べたところでは、

  • マスキングテープ
  • 仮止めテープ
  • 3Mのメンディングテープ
  • ニチバンのナイスタックの弱粘着タイプ
  • ニチバンのしっかり貼れてはがしやすいタイプ

などが使えるようですね。

このあたりの製品を自分の好みで
選んで使うのが良さそうです。

注意点としては、粘着剤は被着体
(貼り付ける相手)を選びます。

万能のものはありません。

紙用と金属用、プラスチック用、木材用、
コンクリート用などそれぞれ違います。

製品には何用か明記されていますので
ノートや手帳なら紙用を使うこと。

ポストイットのように文具であれば
基本的に紙用になってますが

マスキングテープは元々土木や
建築の工事、金属の傷を防ぐ養生など

紙素材とは無関係のテープですから
紙用を使わないとくっつかないとか

すぐ剥がれるとか不具合が出る
可能性があるんですよね。

これは慣れていれば間違わないですが、
勘違いをしないようにしたいところです。

管理人はおっさんなのでカラフルとか
気にしませんから、スコッチテープ、

3Mのメンディングテープを
よく使ってましたね。

貼れば透明になるし、上から書けるし

キレイなマステは文具として人気ですが、
管理人は使い所がイマイチ分かりません。

センスが無いんでしょうね。

管理人はモノクローム、というところです。

粘着剤の種類について

ここからは余談です。

管理人は粘着加工品、といってもシールですが
これの製造に関わったことがあります。

粘着剤なんてくっつけばいい
と思っていましたが、

実際に関わってみるとそんな
簡単なものではないんですね。

管理人は残念ながら粘着剤の
製造は分からないのですが

どういう粘着剤があるのか
というくらいは分かります。

管理人が関わったのは紙なので
やっぱり紙用のものがメインでした。

それでも、何に貼るのかということで
いろいろ種類があるし、貼ったものを

剥がすのかどうかということでも
粘着剤の種類は違うんですね。

たとえば、封筒に貼ってある宛名シールでも
剥がしやすいかどうかというのがあります。

一般的な粘着剤は剥がれませんが、
再剥離タイプの粘着剤ならキレイに剥がれる。

あれは粘着剤の種類が違うんですね。

それから、被着体が段ボールと金属と
プラスチックでは粘着力が変わる。

通常は金属の粘着力が強いですね。

段ボールは表面が粗いので
思ったよりくっつきません。

プラスチックは種類がたくさんあって
くっつきやすいのとそうでないのがあります。

たとえば、ポリプロピレン(PP)素材だと
なかなかくっつかないです。

アクリル板などはくっつきやすいです。

こういうのは粘着剤との相性で
ずいぶん違ってきます。

特にプラスチックの場合は素材の
種類が多いので種類を選ぶんですね。

それから粘着剤は温度変化に弱いです。

粘着剤は粘弾性体ということで
固体と液体の性質を持つんです。

液体のように流れるし固体のように固まる。

だから、温度が低くなると液体のような
性質が無くなってしまうのでくっつかない。

水が氷になるようなものです。

柔らかい部分が無くなると
被着体の界面に入り込めませんから。

逆に温度が高すぎても今度は
固体の性質が無くなってしまう。

これでは固まらないんですよね。

ネバネバしたままということになります。

貼り付けてもドロっと落ちてしまう。

こんな感じで粘着剤には
適正な温度があります。

その温度範囲はコントロールできるのですが
通常は低温用は熱くなると使えない。

常温用は低温では剥がれます。

どんな温度でもシッカリ貼れる
というのは普通は無理なんです。

粘着剤に使っているポリマーによって
使用できる温度範囲は決まる。

冷凍食品用と缶コーヒー用では
粘着剤は違うということです。

管理人のまとめ

今回は、剥がせるテープでノートや
手帳をカラフルに、というお話でした。

キッチリ貼れてキレイに剥がせるテープは
ちょっと調べてもかなりでてきます。

管理人が調べたところでは、

  • マスキングテープ
  • 仮止めテープ
  • 3Mのメンディングテープ
  • ニチバンのナイスタックの弱粘着タイプ
  • ニチバンのしっかり貼れてはがしやすいタイプ

などが使えるようでした。

こういうものの中から好みに
合わせて選ぶといいですね。

この記事が剥がせるテープでノートや手帳を
カラフルにする参考になればと思います。

ノートや手帳は楽しく使って下さいね!

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