ハザードマップの準備!紙とデジタルのメリットとデメリット?

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ハザードマップ 準備

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、ハザードマップの準備!
紙とデジタルのメリットとデメリット?
というお話。

管理人、阪神大震災や東北大震災では
直接被害を受けなかったんですけど

2018年6月18日の大阪北部地震では
屋根瓦が落ちる被害を受けました。

家の中はめちゃくちゃになりましたね。

 

大阪北部地震20180618

 

その後、屋根の瓦を修繕する前に
台風が来て雨漏りしてました。

これは本当に最悪でしたね~

ただ、ありがたいことに避難所に
逃げるほどのことではなかった。

他の地震や台風の被害を受けた人と
比較するとずっとましではありますが。

いずれにしても。

日本は災害が多い国なので
ハザードマップは必須。

いつ来るかわからない天災に対してし
最低限の準備の一つだと思います。

ところで。

このハザードマップは紙と
デジタルがあるんだそうで。

デジタルのポータルサイトはこちら。

ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/

管理人は紙しか見たことなかった。

認識不足でしたね~

それはそうとして。

このハザードマップ紙と
デジタルどっちがいいのか?

ということで。

この記事では、ハザードマップの準備!
紙とデジタルのメリットとデメリット?
について

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

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ハザードマップの準備。紙もデジタルも用意を!

そもそもハザードマップなんですけど。

国土地理院によると

==ここから==

「ハザードマップ」とは、一般的に「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」とされています。防災マップ、被害予測図、被害想定図、アボイド(回避)マップ、リスクマップなどと呼ばれているものもあります。
ハザードマップを作成するためには、その地域の土地の成り立ちや災害の素因となる地形・地盤の特徴、過去の災害履歴、避難場所・避難経路などの防災地理情報が必要となります。

国土地理院では、これらの防災地理情報が表示されている主題図(土地条件図、火山土地条件図、都市圏活断層図、沿岸海域土地条件図など)を作成し、一般に提供しています。

==ここまで==

ということだそうです。

結局、逃げるならどこに逃げるのが
マシかが分かる地図でしょうか。

それで。

当然のことだと思いますけど。

ハザードマップは紙もデジタルも
すぐ使えるように用意しておくこと。

その上でそれぞれどんなメリット
デメリットがあるか考えてみます。

ハザードマップ。紙のメリット・デメリット

まずは紙のハザードマップですが。

メリットはこんな感じ。

  • 電源が不要。
  • 大きな紙なら複数人で見ることが出来る。
  • 書き込むことが出来る

といったところでしょうか。

なによりも「電源が不要」は大きい。

災害が発生すれば電気は
止まる可能性が高い。

そこはデジタルでは心もとない。

もちろんモバイル系のものは
バッテリがあるのですけど

やっぱり電気が止まったら充電が
出来ないわけでなかなか面倒。

それにスマホなんかは出来れば
情報収集に使いたいですから。

それを考えると「紙」はいいですよね。

夜間真っ暗だとどうしようもないですが
昼間とか少しでも明かりがあれば使える。

災害時であればこれは心強いでしょう。

それから大きな紙なら複数人で
同時に見ることが出来るのもいい。

家族全員で同じ避難場所を確認できる。

各自がスマホで場所確認するにしても
一回は共通認識を持っておくのがいい。

そういうときには紙が役に立つ。

それから書き込みが出来るのもいい。

注意点があればその場で書き込める。

丸をつけたりするのも簡単だし。

デジタルではそこまでの自由度はない。

こう考えてみると紙のハザードマップ
意外とメリットが多いと思いますね。

逆に紙のでメリットですけど。

気をつけないと情報が古くなる。

というところでしょうか。

でもこれは毎年新しいハザードマップを
印刷して持っておけば大丈夫かなと。

それから広範囲のものを
持とうとするとかさばります。

でもこれも実際には近所のマップがあれば
十分なので実質的には問題にならないかなと。

こう考えると紙のハザードマップ
メリットが多くてデメリットが少ない。

一家に一枚は用意しておくべきでしょうね。

ハザードマップ。デジタルのメリット・デメリット

デジタルのハザードマップの
メリットはこんな感じ。

  • 最新情報が更新される
  • 見たい地域・対応した災害を選択することができる
  • 電子機器と電波が入ればどこからでもアクセスできる
  • 縮尺・勾配・ほかの危険区域との重ね合わせなどの機能がある
  • 自分のほしい地図を印刷することができるため、紙媒体との併用ができる

と言う感じでしょうか。

デジタルだと最新情報が更新される
というのがメリットですよね。

あと、スマホを持っていれば
確認できるのもいいところ。

実際に被災してしまうとスマホが
使えるかどうかは分かりませんが

平常時に実際に場所を確認するとか
そういうときには威力を発揮する。

普段からの心がけと言う意味で
使うならメリットは大きいです。

災害が起こったら電気がなくて
どうしようもないでしょうけど、

そうでなければ全国どこでも
避難経路の確認もできる。

次に旅行に行く場所の避難経路とか
そういうのも分かるわけですよね。

そう考えると。

デジタルは災害時というよりは平常時に
シミュレーションに使うのがよさそうです。

管理人のまとめ

今回はハザードマップの準備!
紙とデジタルのメリットとデメリット?
というお話でした。

紙もデジタルも一長一短。

管理人の考えでは紙は被災時に強く
デジタルは平常時に使うのがいい。

どちらもいいところがあるので
併用していいところを使うべき。

なによりも重要なのは安全の確保。

どちらがいいとか悪いとか
そういう話ではありません。

紙とデジタルのメリット・デメリットを
理解して良いところをうまく使うこと。

そのためにどうするかを考えたいですね~

この記事が、ハザードマップの
準備の参考になればと思います。

ハザードマップ、日頃から確認したいですね!

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