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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は紙マッチを購入するなら?
仏具店やアウトドア専門店か通販!
というお話。
管理人、もうマッチは使わないですね~
お墓参りに行ったときくらいでしょうか?
それも、ろうそくや線香には
ライター使いますからね。
普通には100円ライターで十分だし。
でもですね。
管理人が子供の頃はマッチでした。
子供には危ないからと言って
あまり触らせてくれませんでした。
子供的には火をつけるのも難しくて
うまく火がつけばかっこいいな、とか。
普通には箱に入っているマッチでしたが
たまに紙マッチと言うのもあったんですね。
今どうなってるのかな~
ということで。
この記事では、紙マッチを購入するなら
どこにあるかということについて
管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。
紙マッチを購入するなら仏具店やアウトドア専門店
まず、紙マッチなんですけど。
こういうやつですよね。
それで。
このマッチがどこに売っているかなんですが。
どうも、仏具店とかアウトドア
専門店になるようです。
普通のマッチならスーパーとか
ホームセンターで売ってますけど
紙マッチとなるとなかなか
売っていない感じですね。
その点、火を付けることが前提の
仏具店やアウトドア専門店なら
紙マッチも売っている可能性が
高いということなんでしょう。
それでも、売っていなければ?
やっぱり通販になるでしょう。
アマゾンとか楽天とかですね。
たとえば、アマゾンならこんなやつ。
楽天にもありますね。
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紙マッチというキーワードではなくて
ブックマッチでヒットしますけど。
たあこれ、難点がありまして。
安い価格で購入しようと思ったら
100個とか買わないといけないんです。
そもそもが安いものですから
量が必要なんですよね。
でも、いくらなんでもマッチを
100個も購入しても使わない。
それにマッチなんて湿気ったらだめ。
なのでそんなに長期保存も出来ない。
何人かで共同購入するとか
自分のお店のアイテムにするとか
そういうのならいいんですけどお墓参りで
使う程度ならちょっとどうかなと。
数量が少ないと送料のほうが本体より
高くなるのでバカバカしいんですよね。
どうしても必要と言うならそこは
割り切って買うしかないと思いますが。
紙マッチは本体無しで火をつけることが出来るのか?
ここからは余談です。
紙マッチにしても箱マッチにして
火をつけるときは茶色いところで
シュッと擦って火をつけますけど
あれがなくても火がつくのでしょうか?
昔の映画なんかだと靴の裏で
火をつけたりしてましたけど。
ということでちょっと調べたんですが。
実は昔、と言っても1900年頃までの
マッチは材料が黄燐だったんですね。
それで、どこで擦っても火がついていた。
ただし、黄燐は健康被害もあったので
その後製造が中止されたそうです。
現在は赤リンが主流ですよね。
でも、今でもこすれば火がつく
マッチは存在しています。
その材料は硫化リンなんだとか。
ロウマッチとも呼ばれています。
昔の映画で靴底でマッチに火をつけていたのは
このロウマッチの方だったみたいですね~
その頃、もう黄燐のマッチはないはずなので。
黄燐はちょっとしたことで発火するので
マッチの頭に使われたというお話は
多分学校の理科の時間で
習ったと思うんです。
リンの性質を教えるには分かりやすくても
黄燐は特区の昔に製造中止になっていた
というのとセットで教えないと
勘違いしたままになりますよね。
今回調べてみてイメージだけだと
間違うな~、と思った次第。
管理人のまとめ
今回は、紙マッチを購入するなら仏具店か
アウトドア専門店というお話でした。
それでもなければ通販かなと。
ただ、通販の場合は数量が問題。
普通の値段で買おうとすると
100個が1セットとかになる。
値段が安いので下手をすると
送料のほうが高いとか。
そのあたりがちょっと面倒です。
個人で紙マッチ100個も持ってても
多分使い切りませんからね~
そんなに数があっても
湿気ったらだめになるし。
現実的には喫茶店のアイテム
として使うくらいでしょうか。
そうなるとロゴを入れたりしたいので
結局通販でオリジナルデザインを頼む。
そんな感じになりますかね~
マッチ自体が今や消えていく存在。
コレクションとして持っておく
以上の意味はなくなる気がします。
この記事が紙マッチ購入の
参考になればと思います。
紙マッチのコレクション、楽しんで下さいね!
(参考)
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