紙パックの注ぎ方について。注ぎ口を下にするのは大間違い!

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、紙パックの注ぎ方のお話。

管理人、こんなものに正しいとか
間違いとかあるのかと思ってました。

でもあるんですね、正しい注ぎ方というのが。

一応、こういう形状の紙パックのことです。

マルサンアイ (WEB限定販売)厳選 国産大豆100%豆乳 1000ml×6本

豆乳は関係なくて紙パックの方。

正しいとか言っても、注ぎ口をどっちに
向けるかという程度のことなんですけど。

ということで。

この記事では、紙パックの
注ぎ方について

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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紙パックの注ぎ方。正しいのは注ぎ口が上になるようにする

結論から言うと、紙パックの注ぎ方で
正しいのは注ぎ口が上になるようにする。

紙パック

こういう方向ですね。

多分知らない人は違和感があると思います。

逆じゃないのか?

管理人も実は教えてもらうまで
逆が正しいと思ってました。

中の液体は重いんだから
注ぎ口を下にすればいい。

そんな風に考えてました、というか
何も考えてませんでしたね~

でもこれ確かに、注ぎ口を上にした方が
飲み物はスムーズに注ぐことが出来る。

ではそれはなぜなのか?

ちょっと理屈っぽいことをお話します。

紙パックの注ぎ方。空気の入り方が問題

結論から言うと空気の入り方が問題。

たとえば。

密閉された容器の中に液体が入っていた場合。

注ぎ口とは別に空気が入る穴を
開けておかないと液体が出てこない。

この原理は分かりますかね?

穴が注ぎ口だけの場合は大気圧が
かかって液体が出るのを押さえてしまう。

しかし、別のところに空気穴があれば
そちらから空気が入って大気圧が釣り合う。

そうなると液体のほうが重いので
重力で出てくるという感じです。

この空気穴は注ぎ口と
別でもいいし同じでも良い。

どういうことかと言うと液体が注ぎ口の
全部をふさがなければいいということ。

ここで。

紙パックの注ぎ口を下に向けた
ときの状態を考えてみる。

その状態では液体が注ぎ口を
ふさいで空気が入って来れない。

それでも液体が重いので重力で下に
落ちるんですがキレイに流れない。

ドクン、ドクンという感じになりますよね。

脈拍のような感じなので脈動と言いますが。

出ていこうとする液体を大気圧が
押し止めようとするからこうなる。

その結果。

ジュースは跳ね回る、というわけです。

じゃあどうすればいいかというと、
注ぎ口を上にすれば良いわけです。

注ぎ口を上にすれば、液体は注ぎ口の
半分くらいまでしかふさぐことができない。

そうすると空いているところから
空気が入るから大気圧が釣り合う。

こうすれば普通に注げるということ。

知っていれば何でもないことですが
知らないと損するということですね~

ちなみに。

同じ紙パックと言っても注ぎ口が三角に
なっているのは普通に注げばいいです。

こんなやつとか。

蒜山ジャージー4.2牛乳(紙パック1000ml)

こんなやつとか。

ドトールコーヒー リキッドコーヒー無糖 1000ml×6箱

こういうタイプは普通に注いでも
空気が入るようになっています。

だから変な脈動はしません。

危険なのは平面上に注ぎ口が
あるやつということにになります。

急いで一気に注ごうとするほど
注ぎ口がふさがって脈動する。

ちょっとしたことですがこれは
かなり重要なことです。

知っていれば重大事故を
防ぐかも知れませんから。

紙パックの注ぎ方と事故に関係があるのか?

ここからは余談です。

実はこの注ぎ方、紙パックに
限ったことではありません。

工業的によく使われる
一斗缶も同じなんですね。

こんなやつです。

一斗缶 /1-3798-01

これも仲間ですかね。

角型ボトル S-20(グレー) /2-617-02

これらも平面に注ぎ口がついてます。

この中の液体を投入するとか
移し替えるときも紙パックと同じ。

特に満タンに入っている一斗缶の
注ぎ口を下にして出すと大変。

一気に注ごうとすると
脈動して薬品が跳ね回ります。

もしもこれが危険薬品だったら最悪。

硫酸とか、苛性ソーダとか本当に危険です。

下手をすると重大事故になるわけです。

中身が危険薬品でなかったとしても
高価な薬品なんかだったら大変だし、

薬品自体が危険でなくても揮発性の
有機溶剤だったら引火するかも知れない。

そういえば、スプレー缶に含まれる
LPGが引火して爆発とかありましたけど。

それに脈動すると薬品を
こぼすかも知れないわけで

製品を調合しているとしたら
製造失敗と言うことになります。

それはそれで問題ですよね~

まあ普通は手慣れた人がやりますけど
扱いを知らない人がやるとまずい。

こういうことっていくら教育しても
実際に体験しないと分かりません。

だからこんなことでも知っていれば
事故が防げるかもということですね。

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管理人のまとめ

今回は、紙パックの注ぎ方というお話でした。

実は箱型の注ぎ口のついている
紙パックには注ぎ方があって、

それは注ぎ口を上にして
注ぐことだということでした。

逆に注ぎ口を下にして一気に注ぐと
脈動を起こして飲み物が跳ね回る。

この理由なんですが、注ぎ口を
下にすると飲み物が口をふさぐので

ここに大気圧がかかってスムーズに
飲み物が出て来なくなるといいうこと。

逆に注ぎ口を上にして注げば口の上部は
ふさがらないので空気が入って来てくれる。

だから大気圧が釣り合うので飲み物を
スムーズに注ぐことが出来るということ。

ちなみに。

一斗缶でも同じことが起こるので
工場なんかでの作業では注意が必要。

慣れていない人は特に注意。

これが危険薬品だったら事故になる。

ちょっとしたことなんですが知らないと
損しますよということでした。

この記事が、紙パックの注ぎ方の
参考になればと思います。

液体を注ぐときは格好良くやりましょうね!

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