コピー用紙にボールペンで書けない!そのときはどうすれば?

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、コピー用紙にボールペンで
書けないときはどうすればいいか。

ボールペンと言っても基本的に
普通の油性ボールペンですけど。

これがコピー用紙に書けないときに
どうすればいいかというお話。

まあ、コピー用紙にボールペンで
書けないケースは少ないですけど。

それでもうまく書けないときは
どうするかということです。

ということで。

この記事では、コピー用紙にボールペンで
書けないときはどうすればいいかについて

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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コピー用紙にボールペンで書けないときの対処法

ボールペンで書けない、というケースを
とりあえず2つに分けて考えてみます。

ボールペンのボールが滑って書けないか
ボールに紙粉や薬品が付着して回らないか。

どちらもボールペンのボールが
うまく回らないのが問題です。

ただ、その原因が違うということです。

ではまずひとつ目。

コピー用紙が滑って書けないならソフト下敷き

コピー用紙はコート紙より表面の平滑度が
低いので滑ることはあまりないと思います。

しかしそれでも紙とボールが適度な摩擦で
回転してくれないとインクが出てこない。

紙がツルツルだとボールペンでは
うまく書けないわけです。

これの対応方法は比較的簡単。

下敷きを使うのが良いでしょうね。

ボールペン用のソフト下敷きがあります。

こんなやつですね。

A4判 ソフト下敷き(事務用) NO.1304

こういう下敷きを使えばボールペンのボールが
ほどよく紙と接触してうまく書けるわけです。

コピー用紙1枚だけを硬い机の上に置いて
そこでボールペンで書くと滑りやすい。

下敷きの有無で書きやすさが全く
違うので試す価値はあるでしょう。

筆圧が弱い人ならなおさら
ソフト下敷きはおすすめですね。

軽い力でしっかり書けますから。

なお、ソフト下敷きを使うほどじゃないなら
コピー用紙を何枚か重ねて書くのもあり。

ただこの場合は、あまり筆圧が高いと
下の紙まで跡が付くのでご注意を。

やるなら裏紙を使うのが良いでしょうね。

ボールペンのボールに紙粉や薬品が付着している場合

次にふたつ目。

ボールペンのボールに紙粉や
薬品が付着している場合です。

これはペン先が汚れているので
キレイに拭けばだいたい直ります。

簡単なやり方としては、ティッシュペーパーを
4つに折ってそこにボールペンで書いてみる。

たいていはそれでボールペンの先についた
汚れが取れるのでボールが回るようになる。

ティッシュペーパーを四つ折りにしたのは
適当な厚みにしたかったから。

それ以外の意味もこだわりもありません。

ちなみに。

このボールに付着する紙粉や薬品ですが。

紙粉は文字通り「紙の粉」ということで
表面から剥がれてくるパルプ繊維

または紙に添加している
炭カルなどの内添填料です。

コピー用紙の場合は表面強度が
管理されているので少ないですが

紙によっては表面強度が低くて
紙粉が出やすいことがあります。

紙粉という意味では昔懐かしい
更紙が一番弱いと思いますね。

今だったらジャンプの紙とか。

もちろんあの紙は筆記用紙ではないので
ボールペンで書かないほうがいいですけど。

まあ、この場合、ちょっと書いたくらいで
書けなくなるということはありません。

たいていはしばらく書いていると
紙粉がくっついて書けなくなる感じ。

薬品が付着する場合はコピー用紙なら
主にデンプンになると思います。

紙にデンプン?と思うかも知れませんが
紙の表面強度を上げるために

糊の役目としてデンプンを
薄く塗工しているんですね。

しかしそれをやりすぎると今度は
そのデンプンが悪さをする。

デンプンそのものに問題があるのか
デンプンを溶解させる(クッキング)

させるときの条件に問題があるのか
デンプンの塗工量が多すぎるのか

原因は色々あると思いますが
目的の逆効果になるわけです。

それでもコピー用紙は問題が
起こりにくい方だと思います。

管理人の記憶では表面強度という点では
グラビア用紙が低かったんですよね。

グラビア印刷というのはインクがほぼ溶剤で
水のようにシャバシャバなんです。

だから印刷するときに紙の
表面強度が低くても構わない。

印刷で紙がムケルことがないので。

逆にあまり表面強度を上げてしまったら
しなやかさとかクッション性がなくなる。

グラビア紙に使われている紙は
そういう品質設計になってます。

だから、これに筆記すると表面から
紙粉や薬品がはがれやすいんです。

必ず剥がれるというわけではないですが
剥がれやすいということですね。

しかも紙面はツルツルですから
ボールペンには最悪の紙でしょう。

まあ、グラビア紙にボールペンで
手書きすることはないでしょうけど。

コピー用紙に水性ボールペンで書いた場合

ここからは余談ですが。

コピー用紙に水性ボールペンで書くと
にじむことが多いと思います。

ボールが回らないと言うよりは
にじんでイマイチとい言う感じ。

コピー用紙はコピーが出来る紙で
筆記用紙ではありませんから

ノート用紙やレポート用紙のように
にじみ防止できるほどの量の

薬品、サイズ剤になりますがを
添加していないと思います。

ここは品質的に必要なサイズ度に
なるよう添加量の増減で調節します。

薬品はできるだけ入れないほうが
コストメリットがありますから

コピー用紙ならコピーが出来るとか
インクジェット印字でにじまないとか

そういうレベルを考えて最低限の
薬品添加量にするわけです。

逆に言うと筆記適性を持たせるなら
サイズ剤をもっと添加するんですね。

なので、水性ボールペンはにじむ確率が高い。

コピー用紙はあくまでコピーの紙
筆記用紙ではないということです。

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管理人のまとめ

今回は、コピー用紙にボールペンで書けない
ときはどうすればいいかというお話でした。

結論は、ボールが滑るようなら
ソフト下敷きを使ってみること、

ボールに紙粉や薬品が付着しているなら
ティッシュペーパーで拭いてみること。

これらを試して見てほしいということです。

それでもダメなら新しいボールペンに
買い替えたほうがいいんでしょうね。

なお、水性ボールペンの場合は
コピー用紙ではにじむことがあります。

あくまでコピー用紙はコピーの紙。

筆記用紙ではないのでそういう
品質設計になっていないということ。

ここは致し方ないところなんです。

この記事が、コピー用紙にボールペンで
書けないときの参考になればと思います。

コピー用紙とボールペンには相性が
ありますから注意して下さいね!

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