キムワイプを売ってる場所は?ホームセンターやプラモ売り場

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キムワイプ 売ってる場所

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回はキムワイプを売ってる場所は?
ホームセンターやプラモ売り場、
というお話。

管理人は技術系。

大学では化学を専攻してました。

一応研究室にも配属されて
毎日実験してましたね~

その時使っていたのがキムワイプ。

理系の研究員ならだれでも
お世話になるやつですが。

これですね。

 

日本製紙クレシア キムワイプ S-200 箱入り 120×215mm 200枚 6個入

 

とりあえず実験器具を拭くときに。

正直言って湯水のように使ってました。

大学の研究室だと段ボール箱で
買ってたから安かったのもあるし。

それは、企業の研究室でも
似たようなものでしょうけど。

でもこれ、個人で購入となると
どうしていいか分からない。

以前は通販がなかったのでなおさら。

今はアマゾンや楽天で購入できますけど。

しかしもうちょっとお手軽に
購入できるところはないものか?

ということで。

この記事では、キムワイプを売ってる場所は?
ホームセンターやプラモ売り場、について

管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。

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キムワイプを売ってる場所。通販以外でも色々ある

それで。

キムワイプを売っている場所なんですが。

基本は理化学製品ですから化学薬品
なんかの代理店で売ってます。

管理人が知ってるのはアズワンとか。

学校や企業の場合はそういう
代理店と契約してる感じですね。

しかし個人の場合はそうもいかない。

で、どんなところがあるのかなと。

まずはホームセンター。

・コーナン
・カインズ
・コメリ
・ケーヨーデイツー
・ホーマック
・ビバホーム
・カーマホームセンター

など。

どこでも売ってるわけではないですが
かなり高い確率で販売してるようです。

ガラス器具や金属の汚れを拭き取るのに
キムワイプはちょうどいいんですよね。

趣味で色々やるときにもいいし
ガスレンジの油汚れなんかにも。

水に濡れても破れないとか
紙粉が出ないのが使いやすい。

そういう意味で置いてるのかなと。

それ以外だと家電量販店。

意外にもプラモデル売り場にあったりします。

意外と思うのは管理人がプラモを
作らないからみたいなんですけどね。

ヨドバシ、ヤマダ、ビッグカメラ。

こういうところのプラモ売り場に
置いてるみたいですね~

理由は塗装のときに使うんだとか。

プラモデルを作って色を塗る。

その時の拭き取りとか塗料を
入れる容器の洗浄とか。

そういうときに使うそうです。

これ、言われてみればよく分かる。

ガラス器具の洗浄と同じ理屈。

溶剤で敗れることはないし
紙粉で汚れることもない。

塗装面に紙粉がついてしまったら
そこだけ白抜けになって台無し。

そうならないためには
キムワイプというわけ。

なるほど、と思いましたね~

これ以外だと東急ハンズ、ドン・キホーテ、
ロフトなんかがあるみたいですね。

まあ、このあたりのお店は
なんでも売ってますからね~

こんなマイナーなものでも!
というお店ですから。

もちろんこれはお店にもよる。

同じチェーン店でもあるとは限りません。

あくまでも確率が高い、ということで。

逆の意味で意外なのはドラッグストア。

多分売ってると思うんですけど。

管理人、近所のスギ薬局では
見つけられなかったんですよね。

薬品扱うんだからありそうなのに。

たまたまなかったのかあまり
扱わないのか微妙ですけど。

それでも身近にないときは
仕方ないから通販ですかね。

アマゾン、楽天、ヨドバシ、ヤマダなど。

普段よく使っている通販で
だいたい売ってると思います。

キムワイプの特長。濡れても破れず紙粉が出ない

ここからは余談です。

科学の実験でなぜキムワイプを使うのか?

その理由は濡れても破れないし
紙粉が出ないということ。

これが大きいんですよね。

容器を拭くだけならティッシュで
いいじゃないかと思いますけど。

実験となるとそうはいかない。

まず水とか溶剤に濡れたときに
破れてしまったらうっとうしい。

そんなのが容器にくっついたら
実験になりませんから。

それは紙粉も同じこと。

紙粉が出るティッシュペーパーで
ガラスを拭いたら細かいホコリがつく。

しかしキムワイプで拭けばそれがない。

ある程度精密な実験をしている場合は
そういう紙粉は実験に影響します。

なのでそういう異物は困るんですよね。

結晶を析出させる実験のとき
紙粉が核になったらとても困るし。

もっと困るのは光学的な実験の時。

透明なガラスを用意してその表面を鏡面に
保ちたいのに紙粉がついたら意味がない。

レンズを磨いて紙粉がつくとか最悪。

レーザー光を当てて光散乱をチェック、
という実験だったら紙粉があるとNG。

とにかく実験で異物は極力排除が必要。

なのでキムワイプ、となるわけです。

実験やる人なら常識なんですけど。

なお。

キムワイプは紙としては硬めです。

表面が柔らかいものを拭くと傷がつく。

たとえばポリカの板とか。

メガネのレンズでも有機レンズは危険。

ガラスのレンズでも表面をコーティング
しているやつには使わないほうがいい。

実はガラスはとても硬いんですよね。

だから実験のガラス器具をキムワイプで
普通に拭いても大丈夫なんですけど

プラスチックはガラスと比較すると
かなり柔らかいので傷つくかなと。

メガネレンズを拭くときは眼鏡屋が
くれる専用の布を使うほうがいい。

ここは注意してくださいね~

それから。

管理人、キムワイプの製造方法を
探したんですけど分かりませんでした。

紙粉が出ないのは特殊なクレープ加工
というのはあるんですけどそこまで。

原料は強いパルプなのでNBKPと
呼ばれる漂白した針葉樹パルプ、

水に濡れても溶けないので
不織布のような製法かな?

とは思うんですけど確信が
持てないんですよね~

はっきりしているのは十条キンバリーの
技術がないと作れないということだけ。

今は日本製紙クレシアですか。

いずれにしても。

管理人がいた製紙会社では
全く出来ませんでしたね~

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管理人のまとめ

今回は、キムワイプを売ってる場所は?
ホームセンターやプラモ売り場という
お話でした。

管理人、キムワイプにはお世話になりました。

化学系の人ならみんなだと思いますが。

それで。

学校や企業なら代理店と契約して
段ボール箱で買ってるでしょうけど

個人が購入するとなると
どうすればいいのか?

身近にあるのはホームセンター。

意外なのは家電量販店などの
プラモデル売り場ですかね。

あとは何でも売ってる東急ハンズ、
ドン・キホーテ、ロフトなど。

それでもなければアマゾンや楽天。

確実なのは通販ですかね。

そうそう。

値段は購入場所でかなり違います。

近所に売ってるところが複数あるなら
比較してから購入したほうがいい。

特に購入個数が少ない場合は
割高にならないようにご注意を。

この記事が、キムワイプを
売ってる場所の参考になれば。

キムワイプ、うまく買って下さいね!

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