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レーザープリンタで写真を印刷!使用する紙には注意が必要?

レーザープリンタ 写真印刷

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、レーザープリンタで写真を印刷!
使用する紙には注意が必要、というお話。

管理人、会社ではレーザープリンタも
インクジェットプリンタも使ってました。

写真を印刷することは少なかったですね。

実験で光学顕微鏡写真を撮るときは
熱転写プリンタを使ってました。

その前は普通のポラロイド写真。

インスタント写真が正解かな~

今はチェキになってるんでしょうか?

こういうやつですね。

FUJIFILM インスタントカメラ instax mini 8+(プラス) ミント&フイルム20枚セット

こんなので実験の写真を撮るわけでは
ありませんが品質的にはこれでしたね。

でも今だとインクジェットでしょうね。

見た目は普通の銀塩写真と
変わりませんからね~

しかし。

これをカラーレーザープリントで
写真印刷となるとちょっとしんどい。

印刷方式の違いが出てしまう。

モノクロ写真だとまだいいんですが
カラーだどうしてもレーザーはね~

ということでカラーレーザーで
写真印刷はおすすめしない。

ではなぜカラーレーザーは
写真印刷がイマイチなのか?

どんな紙を使うべきなのか?

ということで。

この記事では、レーザープリンタで写真の
印刷をおすすめしない理由について

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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レーザープリンタで写真の印刷をおすすめしない理由は印刷方式

先程、レーザープリンタで写真の
印刷をおすすめしないとお話しました。

やるならインクジェットプリンタで
光沢写真用紙に印刷するのがいい。

その理由は?

色々あると思いますが
管理人の考えをお話してみます。

まず、いちばん大きなのは
印刷方式の違い。

中でもインクの違いですかね。

まず、レーザープリンタの場合は
トナー方式なんですよね。

トナーというのは顔料になるんですが
一つ一つの粒の大きさが大きい。

粉体なんです。

だいたい5-10μmという感じです。

大きいと言っても分子サイズより
大きいということなんですけどね。

一方のインクジェットの場合は液滴の体積は
数pLなので直径が20-30μm程度ですが

発色するのは染料タイプだと
分子レベルなので数nmですかね。

圧倒的に小さいです。

この粒子の小ささは印刷のシャープさに
つながってきますから重要なんですね。

光による劣化とか退色を考えれば
粒子は大きいほうが有利なんですが

見た目の鮮やかさなんかを考えると
小さい方がきれいに見える。

なかなか難しい問題だと思います。

それからもう一つ。

紙の問題もあります。

トナー式の場合はインクが紙の表面に残る。

粉体ですからね。

一方のインクジェットの場合はインクが
紙の表面から内部に染み込みます。

このインクが紙の層のどのあたりに
いるのかというのも重要です。

レーザープリンタの場合、
光沢のある紙はコート紙。

これは一般のチラシや写真集と
同じくコート紙になります。

もちろんレーザープリンタ用に
若干のアレンジはしてますけど。

それでも、だいたい似たようなものです。

一方の光沢インクジェット用紙は
品質設計がまったく違います。

インクが染み込むのですから
それを受け止める構造が必要。

特に光沢インクジェット用紙の場合は
表層部分に透明層があるのが違います。

それぞれ図で書くとこんな感じ。

(レーザープリンタ用)

コート層
原紙

(光沢インクジェット用)

透明層(コロイダルシリカ)
インク受容層(シリカ)
原紙

このとき、レーザープリンタだと
コート層の上にトナーが乗ります。

しかしインクジェットの場合は透明層を
抜けてインク受容層まで届きます。

表面には残らないんですね。

するとどうなるか?

トナー式の場合は表面だけ光が
反射してテカテカした感じになります。

なんとなくギラギラして下品な感じ。

一方のインクジェットの場合はガラスの下に
印刷物を置いたような状態になります。

光沢感があって上品な感じ。

従来の銀塩写真の品質からすると
インクジェットの方が近いんですよね。

印刷の鮮やかさ、深みのある光沢感
というところでインクジェットの方がいい。

違いとしてはそういうところになります。

そして、レーザープリンタで写真を
印刷するのはおすすめしない理由です。

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管理人のまとめ

今回はレーザープリンタで
写真を印刷、というお話でした。

管理人の結論はおすすめしません。

理由は、品質的にインク
ジェットの方がいいので。

モノクロ印刷ならまだしもですが
カラーの場合はイマイチですね。

専用のコート紙を使ったとしても
表面のギラギラした感じが出る。

これはトナーで印刷している限り
仕方がないと思います。

インクジェットの場合は写真用の
紙を使えばほぼ写真品質になる。

これは一度見比べれば
はっきり分かるでしょう。

トナー式の印刷が昔の液晶だとしたら
インクジェットの印刷は有機ELでしょうか。

そのくらいの違いはあると思いますね。

ただし。

カラー印刷に品質を求めないのであれば
レーザープリンタで印刷してもいいです。

ここで管理人がいいたいのは
写真レベルの品質ならということ。

極端な話、工事現場の状況確認とか
工場見学の報告レポートとか

写真が写っていればそれでいいという
レベルなら普通紙に印刷してもいい。

プリンタもどちらでも構わないでしょう。

要するに用途による使い分けが必要。

そのあたり、注意してプリンタと
紙を選んでほしいと思います。

この記事が、レーザープリンタで写真を
印刷するときの参考になればと思います。

道具は正しく使ってくださいね!

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