ペーパーゲージとは?紙の厚さを簡易的に測定する機械のこと

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ペーパーゲージとは

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、ペーパーゲージとは?
紙の厚さを簡易的に測定する機械のこと
というお話。

管理人もペーパーゲージは使ってました。

これも種類が色々あるんですけど
簡易的なのはこれですかね。

尾崎製作所 ダイヤルシックネスゲージ ペーパーゲージ PG-10

ピーコックで紙厚を測る。

特に営業所とかでは活躍してました。

正直言うとハンディタイプの
ペーパーゲージは個人差がある。

実際に試験室で使っている据え置き型の
紙厚計と若干違っていることもあります。

しかしながら。

これほど精度良く簡易的に紙厚を
測定できる機械はないでしょう。

ということで。

この記事ではペーパーゲージとは?
紙の厚さを簡易的に測定する機械のこと
について

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

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ペーパーゲージの使い方

ペーパーゲージの使い方ですが。

これはとても簡単。

まずはゼロ点調節。

なにも挟まない状態でゼロに合わせる。

管理人が使っていたのはアナログなので
外側のダイヤルを回してゼロにしてました。

デジタルのものならリセットボタンかな?

これは機種によって色々あると思います。

それからペーパーゲージで紙を挟む。

指でレバーをガシャガシャやって
紙の厚さを読み取る感じですか。

このとき結構微妙なところがあって
まず紙は水平に挟まないといけない。

当然ですけど、紙が斜めになったら
紙厚が厚く出てしまいますからね。

挟むところが汚れてはいけない。

まあこれも当然ですかね。

それからレバーは毎回同じように
押さえないといけいない。

管理人が使っていたピーコックだと
レバーの押し具合が微妙でした。

プラスチックフィルムなら
硬さが一定しているんですが

フワッとしている紙の場合は
若干手加減が必要なんですよね。

試験室にある据え置き型の紙厚計は
紙を押し付ける荷重が決まってますから

個人差は出ないんですけど
簡易型だとそうはいかない。

なので細かいところを信用しすぎては
いけないと思って使ってましたね。

多分、本来はある程度正しいかどうかとか
AとBだとどっちが厚いかとかそういう

測定をするときに使うもので
精度を求めすぎてもよくない。

ベテランになるほど手心を加えて
欲しい数値にしてしまうこともある。

不正するつもりがなくても結果的に
不正に加担している可能性もある。

まあ生産現場のように毎回同じものを
測定しているなら同じ数値でしょうけど

微妙なさじ加減ができるだけに
注意したいところですよね~

ペーパーゲージのメリット・デメリット

ここまでペーパーゲージの
使い方についてお話しました。

それで、このメリット・デメリットなんですが。

まずメリットは手軽さですよね。

いつでもどこでも誰でも測定できる。

実際管理人も出張先で使ってましたし。

その場でスグに測定できるのは
とても重要なことだと思います。

逆にデメリットですけど。

やっぱり精度の問題でしょうか。

指でレバーを押さえるタイプは
どうしても個人差が出るんですよね。

なのであまり使い慣れていない人がやると
数値のばらつきが大きくなったりする。

試験室の機械ならほとんど自動的に
測定するので手心は入りませんが

人間が手に持って測定するので
ちょっとしたことでズレが出る。

数μmの違いの議論とかだと
ちょっとしんどいかなと。

どんなにペーパーゲージ自体の
精度が良くても人の手がやること。

使い慣れない人が測定するときは
目安くらいに思うほうがいいです。

ベテランの職人が使うとピタッと
数値を出してくれますけどね。

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管理人のまとめ

今回はペーパーゲージとは?
紙の厚さを簡易的に測定する機械のこと
というお話でした。

ペーパーゲージは簡易的に紙厚を
測定するにはとても便利な器具。

試験機器としては価格も高くありません。

薄いものを測定する機会があるなら
持っていても損はないアイテムです。

ただし、使い方は注意すべきところがある。

特に薄いものを人間が測定するので
器具やサンプルの取り扱いが悪いと

せっかく測定しても正確な数値が
得られない場合があります。

管理人的にはペーパーゲージを過信せずに
数値は目安として確認するのがいいかなと。

でもお客さんの前でピーコックを使って
紙厚を測定すると信用される気がしてました。

いかにも技術者と言う感じがしますから。

演出として持っておくのもありですかね~

この記事がペーパーゲージの
参考になればと思います。

ペーパーゲージ、うまく使って下さいね!

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プロフィール
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
開発技術部門、営業管理部門、現場管理部門など様々な部署を転々としたあと独立。
紙に関するコンサルタントとして今に至る。

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
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