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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、プリントビズの口コミ。
社長直通お叱りボタンがある
印刷会社、というお話。
管理人は大阪の北摂在住。
プリントビズも大阪の会社。
なんとなく親近感湧くんですよね~
まあ、なんとなくですけどね。
それで。
この会社のホームページを見ていると
社長直通お叱りボタンというのがある。
ヘッダ付近のメニューにありました。
フッタには社長直通お叱りメールのリンク。
こっちは場所が分かりにくいですけどね。
どちらもメール投稿フォームでした。
こういうのって誰でも思いつくけど
実際にやってるのははじめてみました。
実際にこれでどこまで対応されるかは
分かりませんが気合は感じますね。
こういうのって大きすぎない会社の
いいところと言う感じがします。
ということで。
この記事では、プリントビズについて
管理人の調べたことをお伝えします。
プリントビズの価格は若干高め。オプションで文字などのデータ修正も!
まず、最も気になるのが価格。
管理人が調べたところではチラシ印刷
などは若干高めだと思います。
しかし、オプションでデータ修正がある。
これはネット印刷ではめずらしいです。
管理人が調べた限りでは文字の修正は
ユーザーにやってもらうと言うところが多い。
そこまで責任持てませんということでしょう。
しかし、プリントビズはやってくれるんですね。
こういうサービス、小さな会社には
ありがたいんじゃないかと思います。
IllustratorやPhotoshopに
慣れていない人にもうれしい。
価格とか日付なんてほんのちょっとした
修正でも顧客でやるのは手間なもの。
それでまたOKかどうかの確認が
必要でまた時間がかかる。
物事が遅くてイライラする人の性格を
大阪では「いらち」といいますが
こういうサービスは大阪の「いらち」
にはちょうどいいのだと思います。
かっこつけてコンプライアンスがどうこうとか
そんな事を言わずにとっととやれということ。
こういうのは大阪の商売人の
感覚に合うのでしょう。
プリントビズは送料無料
プリントビズは送料無料というか
代金に含まれているということです。
実質的には多くのネット印刷と同じようです。
プリントビズの支払い方法
プリントビズの支払い方法は個人だと
基本的に決済完了後の商品発送。
決済方法は色々ありますね。
カード、振込、代引きなど。
法人の場合はPaidを利用した
請求後払いにも対応しています。
これは一般的な感じがしますね。
プリントビズのポイントとクーポン
プリントビズでは100円で1ポイントの
ポイント付与があり次回から使えます。
またクーポンコードを使えば
割引もしてもらえるようです。
これはうまく使いたいですね。
プリントビズの納期
プリントビズの納期はどうなるのか?
もちろん、日数に余裕が
あるほど安くなります。
問題は最短納期ですよね?
プリントビズも当日出荷があります。
そらから超特急というのがあって
店頭受け取りなら3時間で受取可能。
もちろんオプションですけど。
こういうサービスはいくつかの
ネット印刷会社で見かけますね。
それから、大阪市内、東大阪なら
当日受付当日配達も可能だとか。
いずれにしても。
すごい速度であることは間違いないです。
プリントビズの入稿
プリントビズでは顧客がデータを入稿。
プリントビズのサーバーにアップ
するかデータを送信する感じ。
転送サービスを利用するとか
メディアを店舗に持ち込むのもあり。
通常はマイページからアップロード
するのが簡単で便利そうです。
プリントビズの品質
プリントビズの品質は標準的な175線です。
ただし。
プリントビズはオフセットで水なし
印刷を導入しているんですよね~
これは技術的にはすごいことなんです。
管理人は元製紙会社社員ですから
このあたりはちょっと知ってます。
オフセット印刷の場合、インクは油なので
刷版に「湿し水」で水の膜を作って
その部分にはインクが乗らない
それ以外の部分にはインクが乗る
と言う感じでそのインクが乗っている部分が
ゴムのブランケットに転写されてさらに
そのインクが紙に転写されて
印刷されると言う感じなんです。
このオフセット印刷の場合「湿し水」
の加減が非常に難しいんです。
水の量が多すぎても少なすぎても
印刷の仕上がりがおかしくなるし、
湿し水のPHもきちんと管理しないと
やっぱり仕上がりがおかしくなる。
しかもそれが温度湿度に影響される。
結局うまく印刷するには職人技が必要になる。
そしてほとんどの印刷会社は
この湿し水を使うシステムなんです。
ところが。
東レが水なしオフセットの技術を
開発して湿し水が不要になった。
この技術は難しい湿し水の問題を
なくすということで画期的だったんです。
でも、なかなか普及は時間がかかる。
やっぱり現在の印刷方式に
慣れている人は変化したくない。
それに製版技術の問題もあって
その部分のコストが高いんです。
水なし印刷にすれば品質は向上し
安定するんだけど導入に踏み切れない。
多くの印刷会社はそんな状態です。
そもそも、印刷機自体が何十年も
使えるものなので簡単に変わらない。
それなのに。
プリントビズは水なし印刷を導入して
全部の印刷機を変更したそうです。
これはすごいと思いますね。
プリントビズからの紙の提案はあるのか
プリントビズではあまり用紙の提案や
相談はできない感じがしますね。
コールセンターはありますが。
ただし、どんな仕事にどんな紙を使うのが
いいかについては参考ページがあります。
なので、これを参考にするのがいいでしょう。
プリントビズHP:用紙について
URL:https://printbiz.jp/guide/paper/index.php
また、このページから資料請求すれば
紙の無料サンプルをもらうことが出来ます。
ネット印刷の場合サンプルをくれるところ
多いですから有効活用したいですね~
プリントビズの印刷テンプレート
プリントビズは印刷テンプレートを、
Illustrator、で提供しています。
一部ワードやパワーポイントもあります。
一応リンクを貼っておきます。
プリントビズHP:商品テンプレート
⇒https://printbiz.jp/guide/download.php
うまく使ってください。
管理人のまとめ
今回はプリントビズの口コミでした。
プリントビズは大阪の会社。
印象に残ったのは社長直通お叱りボタン。
これがホームページにあることでした。
それから、データ修正をしてくれること。
これはネット印刷ではかなりめずらしい。
大抵の場合、印刷会社側では責任を
持てないので文字修正はやらない。
しかし、プリントビズではやってくれる。
これって、チラシなんかを頼んでいて
値段と日付だけ変更したいとか
商品画像だけ差し替えたいとか
そういうときにはとてもありがたい。
すでにプリントビズ側にデータがあるので
その修正であれば再注文が楽になる。
こういうのって会社の方針によりますが
コンプライアンスとかややこしいことより
本気でユーザーの利便性を考えて
やっているから出来るんでしょうね。
本音のところで勝負している感じ。
大阪の商売人ぽいですね~
品質的なことで言えば水なし印刷の導入。
オフセット印刷に置いて「湿し水」を扱う
というのはとてもむつかしい問題です。
その部分はどうしても職人技になる。
しかし、水なしオフセットなら水を
扱わなくていいので品質が安定する。
従来のやり方から大きく変わるので
抵抗も大きかったと思います。
そう考えるとこれはものすごい決断。
なかなかのものだと思いますね。
ただちょっと管理人が気になったのは
ホームページに検索窓がないこと。
やっぱり検索窓がないと
使いにくいんですよね~
まあ、検索窓がついている
ところ少ないんですけどね。
その他のサービスはネット印刷らしく
素早い対応がいいですよね。
店舗の都合上関西圏だけですが最短で
入校後3時間で印刷物の引き取り可能。
困っているときに頼りになると思います。
この記事が、プリントビズでネット印刷
するときの参考になればと思います。
プリントビズ、うまく使って下さいね!
プリントビズのHPはこちらから。
⇒https://printbiz.jp/