紙製パーソナルブースなら持ち運びも組み立ても片付けも簡単

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紙 パーソナルブース

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、紙製パーソナルブースなら
持ち運びも組み立ても片付けも簡単
というお話。

管理人、今はフリーランスで
基本自宅で記事を書きます。

周りに人はいないのでパーソナル
といえばパーソナルですかね。

しかし。

たとえ数人であったとしても
周りに人がいるとうるさいもの。

仕事内容によっては完全に仕切られて
自分の空間がほしいこともあるでしょう。

ただそれは従来の日本の
オフィスではなかなか難しい。

基本的に仕切りがない方が
風通しのいい組織ですからね。

とはいえ。

一人で考えたいとか集中して作業をしたい
というときに気を使いたくないのは事実。

そういう環境をどこでも簡易的に
実現してくれるものはないか?

ということで。

この記事では、紙製パーソナルブースなら
持ち運びも組み立ても片付けも簡単について

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

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紙製パーソナルブースとはどんなもの?

管理人が調べた感じでは。

たとえばこんなやつ。

これはDNPの記事なんですけど。

https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/20168883_1567.html

「DNP折りたたみ式紙製パーソナルブース」
というのがあるんだそうです。

これが「紙」なんですね。

一般的なやつだとこんな感じの
木質の物が多いと思うんですけど。

 

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こういうやつより断然軽い。

一般的なやつが一台32.1kgに対して
紙製のやつは一台約7kgだそうです。

1台30kgと言われたら持ち運びは
ちょっと大変じゃないですか。

しかし、1台7kgなら女性でも大丈夫。

設置に困ることはないでしょう。

実際そういう様子の動画もあります。

 

この動画だと普通の女性が一人で
運んで組み立てて片付けています。

それだけ軽い、お手軽だということ。

見た目は木のようですがこれは
DNPの印刷技術なんだとか。

ここはさすが印刷会社と言う感じですね。

それから組み立てや片付けが簡単に
出来るような工夫もされています。

普通こういうブースは簡単だと
言ってもネジ止めが必要ですが

この紙製パーソナルブースは
パタパタと組み立てるだけ。

さすがにこれなら誰でもできそうです。

紙であることをうまく使っている感じですね~

紙製パーソナルブースは古紙として廃棄出来る

管理人、思うんですけど。

こういうオフィス用品って、使い終わったあとの処理が地味に面倒なんですよね。

たとえば、会社のオフィスを移転したり、レイアウトを大きく変更したとき。新しい設備を導入する流れで、これまで使っていたパーソナルブースが急に不要になる、ということがよくあるんです。

そのとき、まだ使える状態だったとしても、保管スペースの都合や設置場所の変更などで、泣く泣く処分せざるを得ない場面もあります。

ところがです。

もしこれがプラスチック製だったり、メラミン化粧板などの硬質素材で作られていた場合には、処分の際に「産業廃棄物」としての扱いになってしまう可能性が出てきます。

産廃扱いとなると、処分業者への依頼や必要な書類の準備など、思った以上に面倒な手続きが必要になります。

さらに、処理費用が発生してしまうこともあって、予算上も悩ましい問題になることがあるんですよね。

その点、紙製のパーソナルブースは本当に助かります。

ある程度解体してバラバラにすれば、ほとんどの地域で古紙として回収に出せます。

たとえ古紙回収が難しい場合でも、一般的な可燃ごみとして簡単に出せるので、非常に手間がかかりません。

そして何より、処分費用がかからないというのは、コスト面で非常に大きなメリットです。

一時的な使用や短期的なプロジェクトのために導入する場合などは、木製やメラミンなどの製品のほうが、見た目や強度、価格などの面で優れているように見えるかもしれません。

しかし、処分する段階のことまで考慮に入れると、そういった素材は思った以上に厄介です。

「処分は後任がやればいい」なんて無責任な考えも一部ではあるかもしれませんが、それもなかなか通用しない時代です。

特に個人事業や小規模なチームで運営している場合には、自分で全ての対応をしなければならないことも多いです。

そういう意味では、組み立ても簡単で、軽くて持ち運びやすく、そして処分も手軽な紙製のブースというのは、トータルで見ると非常に使い勝手が良い選択肢だと思います。

紙製パーソナルブース、コストも扱いやすさも含めて、思っている以上に優秀だなと、改めて感じますね~。

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管理人のまとめ

今回は紙製パーソナルブースなら
持ち運びも組み立ても片付けも簡単
というお話でした。

紙製のパーソナルブースが
DNPから発売されています。

特筆すべきはその軽さ。

女性が一人で持ち運ぶことが出来て
組み立ても片付けも簡単ということ。

それから紙なのに見た目は木製。

ここはDNPの印刷技術なんだそうです。

それからもう一つのメリットは
古紙として廃棄できること。

産業廃棄物ではないので
その部分の費用が不要。

管理人的には捨てやすいというのは
結構大きなメリットだと思います。

個人でも新品と入れ替えのときに
古いのを捨てるのが結構面倒ですが

大量に使う法人だと費用も含めて
なおさら面倒になる気がします。

いずれにしても。

ちょっとしたところなら簡単に
パーソナルブースが設置できる。

紙製パーソナルブース便利そうです。

この記事が、紙製パーソナル
ブースの参考になればと思います。

紙製パーソナルブース、
うまく使って下さいね!

(参考)
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紙まとめ
プロフィール
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
開発技術部門、営業管理部門、現場管理部門など様々な部署を転々としたあと独立。
紙に関するコンサルタントとして今に至る。

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
>>https://kamiconsal.jp/profile/

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