油紙とあぶらとり紙の違い!油を染み込ませたか吸い取るか?

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油紙 あぶらとり紙 違い

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、油紙とあぶらとり紙の違い!
油を染み込ませたか吸い取るか?
というお話。

管理人、油紙といえば文庫本の
カバーを思い出すんですよね。

用途はもっと色々あるんですけど。

 

SOHOタワー 油紙 50g/m2 A4判 100枚

 

文庫本では今は見かけませんね~

一応水濡れや手垢汚れに対応している。

でもあれって見た目がイマイチなので
今ではほとんどコート紙になりました。

そもそも油紙のカバーがついていると
本棚の出し入れがやりにくかったし。

他には防錆紙も油紙になりますかね。

 

フェロブライト防錆紙 茶薄紙 100×100cm KS-VCI U35

 

包丁なんかを包んで保管するやつですね。

一方のあぶらとり紙。

 

よーじや あぶらとり紙 10冊組

 

管理人、残念ながら縁がない。

だいたいは女性がお肌の余分な
皮脂を取り除くのに使うやつ。

多くは和紙ですがフィルム
ベースのもあるんだとか。

 

ギャツビーあぶらとり紙フィルムタイプ70枚入×2個セット

 

それで。

両者は名前こそ似てますが
その機能は全く正反対です。

一方は水をはじく紙。

一方は脂を吸い取る紙。

なので機能が違うのだ、
といえばそれまでですが

せっかくなのでもうちょっと
調べてみたいと思います。

ということで。

この記事では、油紙とあぶらとり紙の違い!
油を染み込ませたか吸い取るか?について

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

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油紙とあぶらとり紙について

まずは油紙とあぶらとり紙の定義から。

油紙はウィキペディアによるとこんな感じ。

==ここから==

油紙(あぶらがみ、ゆし)とは、紙の表面に薄く油を引いて乾燥させたものである。素地となる紙の種類や表面に引かれる油の種類によって防水、耐水、防錆の用途で用いられる。

2000年代の日本においては専門性の高い代替品の登場などにより生産量が減少しており、生産者も美濃紙のメーカーの一部などに限られている。

==ここまで==

ということで紙に油を引いて
防水、耐水、防錆で使うと。

今だと防水や耐水は紙ではなく
フィルムを使うと思います。

文庫本の表紙もコート紙だし。

残っているのは防錆くらいでしょうか。

似たような紙でワックスペーパーとか
クッキングシートもありますけど

油紙は酸化すると茶色になるので
好まれないのかも知れませんね。

ろうそくやシリコーンは劣化しても
基本的に白いので有利なのかも。

もう一方のあぶらとり紙。

ウィキペディアによると。

==ここから==

あぶらとり紙(あぶらとりがみ)は、顔の皮脂などを取るために用いる、化粧用の和紙。もともとは金箔の製造時に用いる箔打紙(雁皮紙)の再利用品である。

ファンデーション、白粉などで化粧した状態のままでも、皮膚の上から押し当てることで皮脂や汗を吸い取ることができる。近年は紙製でなくプラスチックフィルム製のもの、薄紙の表面に油分を吸収する粉体を塗布したものも販売されている。また、表面に白粉を塗布し、皮脂取りと化粧直しを同時に行えるものは紙白粉と呼ばれる。

==ここまで==

ということだそうです。

もともとあぶらとり紙って金箔を打つときの
箔打紙がもったいないから再利用したそうで。

金箔、アマゾンで売ってるんですね。

 

KINNO 金箔シート 純金箔 食用 金メッキ DIY 手芸 修理 素材 4.33X4.33cm 10枚セット

 

あぶらとり紙が金箔を打つときの
箔打紙という話は結構有名かも。

管理人も知ってましたから。

金沢と京都は近いし日本海を回る
ルートもあるので使われたのかなと。

あぶらとり紙自体は古くからありますが
ブームになったのは平成元年くらいか?

ちょうどバブル絶頂期ですね~

その当時のことを思い出すと男性も
化粧をする人が増えた時期でしょうか?

管理人が子供の頃、おっさんの顔は
脂ぎったものでしたがそれが変わった。

そういう時代だった気がします。

油紙とあぶらとり紙は用途は違うがベースは和紙

ここまで油紙とあぶらとり紙の
違いをお話してきましたが。

大きな違いは機能とか用途でした。

ただし。

もともとのベースはいずれも和紙。

油紙なら和紙に油を引く。

あぶらとり紙は金箔打ちで
たたかれてますが和紙そのもの。

今はそれらに変わる専門の紙とか
フィルムが出てきていますので

全く違うものと分類されますが
製造側からすると和紙の派生。

共通点もあるのかなと思いますね。

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管理人のまとめ

今回は油紙とあぶらとり紙の違い!
油を染み込ませたか吸い取るか?
というお話でした。

油紙とあぶらとり紙。

読んだ感じは似てますが
機能としては全く違う。

油紙は紙に油を引いて
水を弾くようにしたもの

あぶらとり紙は皮脂を
吸収するものになります。

なお。

用途としては全く違いますが
ベースとなるのはどちらも和紙。

その部分では共通するところが
あるのかも知れませんね~

この記事が、油紙とあぶらとり紙の
違いの参考になればと思います。

油紙とあぶらとり紙、
正しく使ってくださいね!

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プロフィール
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
開発技術部門、営業管理部門、現場管理部門など様々な部署を転々としたあと独立。
紙に関するコンサルタントとして今に至る。

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
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