感熱紙の印字が薄い!理由は加熱不足、経時変化、薬品など?

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、感熱紙の印字が
薄い理由はというお話。

スーパーやコンビニでもらう
レシートは基本的に感熱紙。

もう当たり前になりましたね。

管理人が子供の頃はまだまだ
青いリボンのレシートでしたが。

インパクト式なのでジージーと
音を立てて印字していたものです。

あれはあれで、機械も一生懸命
仕事してる感じがして好きでしたが。

もうあの機械を見ることはないですね。

それはそうとして。

このもらったレシートの印字が
薄いときがあります。

最初から薄いときもないことはない。

管理人がよく見るのは
しばらく置いてたやつですね。

これもお店によって違うんですが
いつの間にやら印字が消えるとか

消えないまでもかなり薄くて
ようやく文字が見える程度とか。

そういう状態になるものもあります。

では、感熱紙の印字が薄い
理由にはなにがあるのか?

ということで。

この記事では、感熱紙の
印字が薄い理由について

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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感熱紙の印字が薄い理由3つ

管理人が調べた感じでは
感熱紙の印字が薄い理由は3つ。

加熱不足、経時変化、薬品。

それぞれ説明してみたいと思います。

加熱不足で印字が薄い

まずひとつ目は加熱不足。

これは機械的要因ですね。

感熱紙ですから一定以上の
温度がかかって発色する。

この温度が低い場合は発色しない。

もしくは印字が薄くなります。

発色する温度設定が80℃なのに
発熱部分が50℃だとダメなんですね。

少しは発色しますが十分じゃない。

レシートが正しく設置されているのに
印字が薄いならこれが原因でしょう。

機械の不良原因の方は
また別にあると思いますが。

ただ、感熱紙を印字するサーマル
プリンタは壊れにくいもの。

原理的にも印字部分そのものが
壊れるのは考えにくいでしょう。

機械的に壊れそうな
部分はありませんからね。

考えられるのはヘッドの汚れ。

そんなに頻繁に掃除しませんし。

ホコリが付いていていいわけないので
それはキレイにすべきでしょうね。

あと、いくら壊れにくいと言っても
機械ですから寿命もあります。

相当長持ちだと思いますが。

それ以外では制御系が問題なのかも。

基盤が大丈夫かとか断線してないのかとか。

こうなると本当にプリンタの
専門でないと分からないでしょう。

実際のところ、印字ができないといって
騒ぐ理由はもっと単純なところで

感熱紙のセットで表裏を間違えるとか
完全にまっすぐではなく歪んでいるとか

機械の操作でスイッチの入れ方が
マニュアル通りでないとか

パソコンを変更したのに
ドライバーを入れてないとか。

一番バカバカしいのは電源
コードが抜けていたとかですね。

感熱紙がどうこう以前の問題で
印字できないことのほうが多そうです。

もちろん本当に故障もありますけど。

経時変化で印字が薄い

レシートをもらった時点では
問題なかったのがいつのまにか

印字が薄くなって内容が
確認できなくなるパターン。

これは感熱紙の品質にもよるんですが
ちょっとどうしようもないところがあります。

感熱紙は光や温度には弱いので
明るいところに置いていると

印字が薄くなりやすいんですが
これを防ぐのは実際は難しい。

実のところ感熱紙の種類によって
とても長持ちする場合とすぐに

印字が薄くなって消えてしまう
という場合があるんですね。

これって見た目は同じなので
普通に見るだけでは分かりません。

管理人の保管しているレシートでも
5年前でも問題ないものもあれば

2年前でももう消えかけというのもあり
お店がどんなレシートを採用するかで

長期保存が出来るかどうかは
違っているようです。

正直言って重要なレシートなら
スマホで写真に撮るとかして

劣化しないようにデータで
残しておいたほうが良いでしょう。

劣化してから復旧させるのは
とても難しいことなので。

なお、最悪の場合、レシートを発行した
お店に問い合わせするのはありです。

金額が分からなくなっているけど
お店と日時は分かる場合ですね。

お店の方も売上実績として何年かは
レシートのデータが残るはず。

うまく行けばレシートの再発行を
してもらえるかもしれません。

そこまでする必要があるのかは
人それぞれでしょうけど。

薬品で印字が薄い

あとは薬品ですね。

実は感熱紙は薬品に弱い。

感熱紙は熱で溶けた染料と
顕色剤が反応して発色します。

だから染料を溶かす薬品があると
発色したり印字が消えたりします。

身近な薬品としてはアルコール、
マニキュアで使う除光液

酸やアルカリなど多くの
薬品にやられるみたいですね。

除光液なんかはアセトンなどが
入っていて大抵のものを溶かします。

アルカリだとアンモニアが入っている
「キンカン」を塗ると一発でした。

虫刺されの「キンカン」です。

「アンメルツ」もだめですね。

多分ハンドクリームなんかでも
成分によってはダメでしょうね。

化粧品や塗り薬のついた手で
レシートを触るのはやめましょう。

文字が薄くなる確率が高いので。

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管理人のまとめ

今回は、感熱紙の印字が薄い
理由はなにかというお話でした。

結論としては、加熱不足、
経時変化、薬品。

こういうものの影響が大きい。

加熱不足は機械の問題。

これはユーザーではなんともなりません。

経時変化は起こりやすいものと
起こりにくいものがあるのですが

重要なレシートなら写真とか
スキャンとかしてデータ化する。

スマホで撮影すれば簡単ですからね。

薬品については、化粧品とか
医薬品はだいたい危険です。

クリームのついた手で触るとかは
やめたほうがいいですね。

酸、アルカリ、アルコール、アセトンなど、
身近な薬品はだいたいダメです。

オーバーコート層を設けて
改善しているものもありますが

そうでないものもまだまだ
あるわけで注意すべきでしょう。

管理人としては感熱紙の印字は
理由はどうあれ薄くなると思って

必要ならデータにして残す
というのがいいと思います。

トナー式でコピーでもいい。

とにかく感熱紙だけというのは
あまり得策ではないと思いますよ。

この記事が、感熱紙の印字が薄い
理由の参考になればと思います。

レシートの取扱には
十分注意して下さいね!

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