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感熱紙の劣化について。この印字が消えない方法はあるのか?

感熱紙 劣化

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回のお話は、感熱紙の劣化で
印字が消えない方法はあるのか。

感熱紙といえば今ではコンビニや
スーパーのレシートでしょうか。

管理人が社会人の頃は
FAX用紙が感熱紙でしたけど。

感熱紙もその後他のプリンタに
押されて消えそうだったんですが

コンビニやスーパーのレジ用紙
として復活した感じがしています。

その感熱紙、経時劣化で文字が
消えるという問題があるんですよね。

最近の感熱紙は技術がよくなって
10年位は大丈夫だそうですが

それでもトナー式のコピーや
レーザープリンタよりは短い。

品種によっては半年くらいで
印字が薄くなるものもあるし。

保存が必要な書類としては
ちょっと使いにくいわけです。

ではその感熱紙の印字が
消えない方法はあるのか?

ということで。

この記事では感熱紙の劣化で印字が
消えない方法はあるのかかについて

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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感熱紙の劣化で印字が消えない方法はない

結論から言うと、感熱紙の劣化で
印字が消えない方法はありません。

そもそも感熱紙の印字は化学反応で
ロイコ染料と顕色剤という無色や

白色の薬品が反応することで
発色するものです。

しかしこの化学反応、
そんなに安定じゃない。

一旦は反応して発色しても
もとに戻ることがある。

それに、染料というのは光に弱い。

光に当たると徐々に壊れるんですね。

だから、感熱紙の印字は原理的に
長持ちはしないものなんです。

もちろん、感熱紙の印字が
消えない努力はされています。

しかし、染料の可逆反応での発色で
消えやすいのは仕方がないこと。

今後の技術の進歩でどうなるかは
分かりませんが今は難しいですね。

く長持ちさせるなら冷暗所で
保存するくらいでしょうか。

それから薬品にも弱いですから
塗り薬やハンドクリーム、

アルカリやアルコール、水濡れなど
薬品に触れないようにするのも重要。

マニキュアを落とす除光液なんかも
触れると消えてしまいます。

なにか薬品のついた手で
触れないほうが良いですね。

感熱紙の劣化で印字が消えない代替法

ここまで、感熱紙は劣化したら
印字が消えるとお話しました。

これは原理的にある程度仕方ないです。

では代替の方法はあるのか?

管理人といてはコピーとスキャン
または写真撮影が良いかなと。

今だったら、スマホで写真ですかね。

これが一番お手軽だと思います。

紙で残すならコピー。

このコピーはインクジェットではなく
トナー式のコピーがいいです。

レーザープリンタでもいいですけど。

いずれにしても、トナー式がいいです。

理由はトナーの場合は染料の
インクより光に強いから。

コピー機に使われる粉体トナーは
顔料と呼ばれるものです。

これは染料より発色性は劣りますが
耐候性は良いという特徴があります。

感覚的には染料が分子なら顔料は分子が
たくさん集まって凝集した粒子という感じ。

分子1個だと光が当たって
壊れたらそれで終わりですが

顔料粒子ならその一部が壊れても
まだ他の部分が大丈夫なわけです。

実際、管理人がまだ大学生だった頃に
コピーした書類は全く問題ありません。

もう30年以上前のコピーですけど。

感熱紙だったら10年持てば
すごいという感じですが

トナー式のコピーなら30年は
楽勝というわけです。

以前はコピーするにしても図書館とか
会社でこっそりとかやってましたけど

今はコンビニで出来ますから
便利なものですよね~

ちょっとお金はかかりますけど。

なお、コピーといっても
インクジェットはイマイチ。

感熱紙よりはマシかも知れませんが
家庭用のインクジェットは染料タイプ。

全部がそうだとはいいませんが
染料タイプが多いんですね。

それでやっぱり耐候性は弱いです。

各社ともかなり改善してますが
トナーの方が信頼性が高い。

今後どうなるかは分かりませんが
原理的に考えてトナーが長持ちです。

それからコピーするときは
白いコピー用紙が良いです。

まあ、普通のコピー用紙です。

これは中性紙で紙としては
100年持つと言われてますので。

ちなみに。

感熱紙は印字が消えやすいですが
紙自体も変色しやすいことがある。

使用している薬品によっては
紙の劣化を早めるからです。

このあたりを考えても必要ならば
コピーを取るほうがいいでしょうね。

あと、データで残すだけならスマホで写真。

スキャンしてパソコンで保存。

そんな感じでしょうか。

パソコンに保存しておけば
いつでも印刷もできるし。

管理人としてはスマホで写真が
便利だと思いますね~

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管理人のまとめ

今回は、感熱紙の劣化で印字が消えない
方法はあるのかというお話でした。

結論から言うとその方法はありません。

感熱紙の品種によっては10年持つ
ということですが原理的に無理です。

代替の方法としては紙で残すなら
トナー式のコピーがいいでしょう。

普通のコピーですね。

またはスマホで写真を取るか
スキャンしてパソコンに保存するか。

データで残しておけば消さない限り
劣化することはありませんし、

いつでも印刷できますから
紙で残すことも出来ます。

管理人としてはスマホで写真を
撮るのが便利かなと思いますね。

この記事が、感熱紙の劣化の
参考になればと思います。

感熱紙の保存には気をつけて下さいね!

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