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工程紙とは製造過程で使う紙。重要なのに最終製品では不要!

工程紙

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は工程紙とは製造過程で使う紙。
重要なのに最終製品では不要!
というお話。

管理人は元製紙会社社員。

実は剥離紙の生産には
関わったことがあります。

今回お話する工程紙の
代表みたいな紙ですね。

なにしろ。

剥離紙って捨てる紙じゃないですか。

シールの台紙になるわけですから
シールを貼ってしまえばもう終わり。

なのにこれがかなり手間隙かかっている!

黒子と言うか縁の下の力持ちと言うか
目立たない不遇な紙という印象です。

本当はかなり重要な役目なのに。

ということで。

この記事では、工程紙とは製造過程で使う紙。
重要なのに最終製品では不要!について

管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。

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工程紙とは製造過程で使う紙。その定義は?

まずは工程紙の定義なんですが。

==ここから==

工程紙は、製品を製造する工程で使う紙やフィルムで、何かを製造する過程において製造されるものを支持するために、一時的に必要とされる資材を指します。

==ここまで==

という感じですね。

この定義からすると剥離紙は
非常に分かりやすいですよね?

はっきりいってシールというのは
最終製品じゃないですから。

あれって、シールの上紙をなにかに
貼り付けて製品になるわけで。

たとえばこんなやつ。

ぱんだ良品 ラベルシール 24面 100シート入 FBA対応 きれいにはがせるタイプ 出品者向け 弱粘着 再剥離 ラベルシート FBAラベル 2400片

これって最終的にはラベルを
商品に貼って意味を持つ。

そのとき、剥離紙は捨てられる。

この場合なら出品された商品の
購入者の目には入らない。

プリンタで印刷するときには
剥離紙がついてないと

プリンタを通すことができない、
それほど重要なのに目に触れない。

もうひとつ身近な例をあげてみます。

お菓子を作るときに使うクッキングシート。

クッキングシート 両面使える 業務用 料理がくっつかない 幅33cm×30m巻

これなんかも工程紙の部類になります。

お菓子を焼くときにはクッキングシートの
上で焼くとしても最終的には捨ててしまう。

お菓子がくっつかなくて便利なんですが
クッキングシートが食べられるわけじゃない。

似たようなのに金属合紙もありますね。

アルミカップの間に入ってるやつ。

アルミカップはこんな感じ。

アルミカップ (合紙入り) 4号 F 500枚

あれって一枚一枚紙が入ってますよね?

はいってないとアルミがくっついたり
傷ついたりするので合紙が使われる。

でもこの金属合紙、お弁当で
目にすることはない。

これも一種の工程紙です。

そういう意味では保護フィルムも
工程紙の一種になりますね。

一時的にステンレスとか傷をつけては
いけないところを養生するために貼る。

最終製品として使うときは取り除く。

こう考えると本当に多くの紙が
工程紙として使われています。

見えないから分かりませんけど。

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工程紙の用途

ここまで見てきたように
工程紙は結局捨てられる紙。

ですが、その用途は多岐にわたります。

どんなのがあるか、
一部の項目を列挙すると

  • 剥離紙
  • 合成皮革用剥離紙
  • 炭素繊維複合材料用剥離紙
  • 発泡ポリウレタン用工程紙
  • 軟質ウレタンスラブ成型用工程紙
  • ポリウレタンフォーム用工程紙
  • ウレタンスキン層用工程紙
  • 発泡塩ビ用工程紙
  • 抜き加工用工程紙
  • セラミックコンデンサー用工程紙
  • キャリアテープ
  • ガラス繊維不織布
  • コンクリートに絵柄を書く工程紙
  • 食品カップ用工程紙
  • 食品用工程紙
  • 医療用工程紙
  • 金属合紙

という感じだそうです。

名前でなんとなく用途が分かるものもあれば
具体的に何なのか分からないものもあります。

しかしいずれも表には出てこない紙。

本当に見えないところで
使われているんですね~

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管理人のまとめ

今回は工程紙とは製造過程で使う紙。
重要なのに最終製品では不要!
というお話でした。

管理人が関わった工程紙は
剥離紙になるでしょうか。

剥離紙は捨てる紙ではありますが
これがあるからシールになる。

剥離紙がないと抜き加工とか出来ません。

ラベルをプリンタで印刷するのも
ちょっと難しくなりますよね。

何かを作る過程では必要でも
最終製品には不要な紙、

かなり重要なんですが
あまり日の目を見ない紙。

工程紙とはそういうもの。

だからといってそれをいい加減に
していいのかというとそうは行かない。

工程紙が製品の品質を決めることもある。

剥離紙の場合なら用途に合わせて
キチンと剥がれないと困るわけで、

使おうとしたらくっついて剥がれないとか
逆に簡単に剥がれてシールが落ちるとか

そうなったらもう使い物に
ならないということになる。

剥離紙だけの問題ではなくて
シール全体の問題になる。

だから、捨てる紙でもやっぱり
品質が重要になるんですよね。

見えないところで手を抜くと
ろくなことにならないわけです。

この記事が、工程紙の
参考になればと思います。

工程紙、気にしてみて下さいね!

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