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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回はペーパーログはシュレッダーくずで?
防災やキャンプに便利!というお話。
管理人、ペーパーログって知りませんでした。
紙で作った薪のことなんですね。
これが防災用とかキャンプのときに役立つ。
薪や炭を用意しているなら
こんなのいらないでしょうけど。
シュレッダーくずや古新聞を
もう少し有効利用したいとか
ペーパーログを作ったら楽しい
というひとにはおすすめでしょう。
ということで。
この記事では、ペーパーログを
シュレッダーくずでということで
管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。
ペーパーログはシュレッダーくずで手作りできる!
ペーパーログは紙の薪ですけど
これは手作りできるそうです。
やることの理屈は単純。
シュレッダーくずを水でふやかして
必要な形にプレスして乾燥させる。
理屈はこれだけです。
紙は火をつければよく燃えますが
ペラペラではパッと燃えて終わり。
かと言って単純に重ねただけでは
真ん中あたりは焦げるだけになる。
なので、紙を一旦水でふやかして
それをプレスして成形するわけ。
ネットを見ているとそういう
器具を自作している人もいます。
塩ビのパイプにシュレッダーくずを
詰めて圧力かけて棒状にするとか。
管理人は不器用なのでそんなのできません。
じゃあやり方はないのかというと
紙のレンガを作る器具が売ってます。
こんなやつ。
ステンレス製 紙燃料 薪 ペーパーログ製作器 アウトドアなどに
ただし。
こういう器具は見た目が似てても
性能が全然違うというのがあります。
ここで紹介したやつはアマゾンですが
レビュー見たら酷評されてました。
もちろん高評価もありますけど。
まあ、この値段なら遊びで買っても
いいかなと思う人もいるでしょうが。
それはともかく。
こういう器具を使えば紙から
手軽に薪を作ることが出来る。
ということです。
ただし。
手軽に、といいましたが
感じ方はひとそれぞれ。
もしかするとプレスが面倒とか
ブロックを乾かすのが面倒とか。
そういうことはあるかも知れません。
いずれにしても。
こういうことが好きな人でないと
ペーパーログなど作らないでしょう。
むしろ、うまく行かないのを色々
工夫するのが楽しい人向けですね。
ペーパーログのいいところはなに?
ここからは余談です。
今回はペーパーログを紹介しましたが
ペーパーログのいいところはなにか?
管理人が調べた限りでは
薪よりも燃えやすいので
普通の薪に混ぜて使えば
火が付きやすいということ。
性能面ではこれでしょうかね。
薪にしても炭にしても最初の
着火が一番難しいですから。
その部分が楽になるのはいいですね~
もう一つはエコ。
古紙として再利用が基本ですが
シュレッダーくずなんかにはいい。
管理人的にはシュレッダーくずは
燃やしてほしいんですよね~
古紙原料としては繊維が傷んでいるので
あまり使いたくはないのが実際のところ。
それに、シュレッダーって
分別とか出来ませんよね?
書類の中にシールが入ってたり
フィルムが入るのもあるかなと。
そういうものの場合、紙の薪にして
燃やしてくれるとありがたい。
剥離紙のようにポリラミしている
紙ならなおさら燃やしてほしい。
でも、単純に燃えるごみにするよりは
ペーパーログにした方がいいのかなと。
一応はゴミの減量にもなりますし。
感熱紙とかノーカーボン紙とか
カーボン紙なんかも燃やしてほしい。
禁忌品ですからね。
そういうものもうまいこと混ぜて
ペーパーログに出来るといいかなと。
紙の分別に迷うやつはみんな
紙の薪にして燃やしてほしい。
それだけで足りない分を
古新聞やチラシで補う。
そして燃えてしまえばただの灰。
個人が使う分には量も少ない。
土に返すなりしてもいいでしょう。
そもそも紙は木材が原料ですから。
管理人のまとめ
今回は、ペーパーログはシュレッダーくずで?
防災やキャンプに便利、というお話でした。
ペーパーログは紙の薪。
不要になったシュレッダーくずや
古新聞で作ることが出来るんですね。
紙を水で濡らして固めて乾燥させるだけ。
そういう器具も市販されています。
実際のところペーパーログが防災や
キャンプで役立つかは分かりません。
そんなもの使うより普通の薪とか
炭とか使うほうがいいでしょうから。
しかし、こういうものを作って
準備しておくことが大事かなと。
あと、エコでもありますからね~
まあ、ペーパーログなんてこういうことが
好きな人でないと作らないとは思います。
お手軽なんて言ってますが
面倒なこと多そうですし。
でもやってみたら面白くて
ハマるかも分かりませんね~
この記事が、ペーパーログの
参考になればと思います。
ペーパーログ作り、楽しんで下さいね!
(参考)
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