ポスターを壁に飾る!コンクリートでも上手くいく方法

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ポスターを壁に貼る

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回はポスターを壁に貼る方法。

ポスターを壁に貼る方法は
色々ありますが壁の材質が問題。

壁紙なんかだと画びょうも刺さるし
テープでも貼りやすい。

自分の部屋なんかなら
それで問題ないと思います。

自分の部屋の壁紙だったら
穴が開いたり汚れたりしても、

張り替えればキレイになるので、
そんなに気にしなくても良い。

しかし展示会だったらどうか。

会場の壁がコンクリートで、
そこの壁にポスターを貼る。

そんな場合はどうすればいいか。

ということでこの記事では
ポスターを壁に貼る方法について

自分なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。

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ポスターを壁に貼る方法

ポスターを壁に貼る場合、
自分の部屋なら融通がききます。

しかし何かの展示会などで
ポスターを壁に貼らなければならず、

その会場の壁がコンクリートだったら、
ちょっと工夫が必要です。

もちろん方法はいくつかあるので、
それをお伝えしたいと思います。

 

提案は3つ。

1つ目はコンクリートに木を貼ってから
ポスターを貼る方法。

コンクリートには
画びょうが刺さりません。

だからその間に木を挟もうということ。

具体的には、
ポスターと同じ幅の木の板を用意する。

画びょうが刺さればいいので、
あまり厚いものはいらないでしょう。

ポスターの上下で留めるなら
2枚あればいいでしょう。

コンクリートと接触する面積は
粘着力が持てばいいので

そんなに大きくなくても
大丈夫だと思います。

ポスターが大きければ大きめ、
小さければ小さめで間に合うでしょう。

その2枚の板を
コンクリートに貼り付ける。

貼り付ける時には
コンクリート用両面テープを使う。

両面テープは種類が色々ありますから、
コンクリートに接着する種類を選ぶこと。

3Mの両面テープが定番でしょう。

 

2つ目はワイヤーで吊るす。

2本のワイヤーで板を吊るし、
その板にポスターを貼る。

これは天井が低くワイヤーが使える、
という条件付きです。

 

3つ目は画びょうではなくて
直接コンクリートの壁に貼る。

たとえばワッポンやイージーパッチ。

A4程度なら四隅、
A3程度なら四隅と四辺の8ヶ所。

画びょうや押しピンの代わりに
ワッポンで貼る。

ワッポンは片面粘着のものと
両面粘着のものがありますから

用途に応じて使い分けすれば
良いと思います。

直接貼るという意味では、
コクヨのひっつき虫もあります。

ひっつき虫はちょうどガムみたいで、
ちょっと練ってから使う感じです。

 

ポスター ワッポン

ポスターを壁に貼るがきれいに剥がしたい

壁がコンクリートでも板を挟めば
画びょうでポスターは貼れる。

しかしポスターには
画びょうの穴が開きます。

でもポスターに穴を開けたくない。

それなら画びょうの代わりに
キレイに剥がせる両面テープや

貼って剥がせるスプレー糊を
使うのが良さそうです。

ただし、直接コンクリートに
両面テープで貼る場合は、

粘着力が強すぎて
ちょうどいいものがなさそうでした。

とはいえ、こういうものは日進月歩。

ですからそのうち
都合のいいものが開発されるでしょう。

壁がコンクリート以外なら
そういう両面テープはありますから。

なお、テープを使うときに
壁が汚れていたら粘着力が落ちます。

板を使うにしても
ポスターを直接貼るにしても

壁の表面の掃除は
念入りにやっておきましょう。

 

それから両面テープには
最初はあまりくっつかないのに

時間とともに強力になっていく
というタイプがあります。

これは、最初に位置決めを失敗しても
やり直せるということです。

初期の粘着力が弱いと
頼りなく感じますが、

両面テープの説明書きを
よく確認して使用して下さい。

あと、押し付ける圧力によっても
粘着力は変わってきます。

特にコンクリートのように粗面の場合は
きっちり押し付ける必要があります。

こういうことも説明書きや注意書きに
ありますのでよく確認して下さい。

粘着剤は使う側が気をつけないと
性能が発揮できないことが多いのです。

マスキングテープを使う方法

ここまでコンクリートの壁に
ポスターを貼る方法を紹介しました。

これ以外の方法として
マスキングテープを使うのもあります。

たとえばコンクリートの壁に
コンクリート用マスキングテープを貼る。

そのマスキングテープの上から
両面テープとかスプレー糊を使う。

ただこれは数日程度なら良いですが、
長期間貼るには向いていません。

そもそもマスキングテープは
工事で短期間使われるものなので

粘着性が弱くなるとか、
逆に強くなりすぎて剥がれにくいとか、

糊の成分がコンクリートに移行して
シミが残るとか、

そういう問題が起こるかも、
ということです。

ただ、上手く行けば
コンクリートもポスターも傷めません。

そういう意味では
試してみる価値はあると思います。

この方法は壁がコンクリート以外でも
マスキングテープさえ選べば

同じ理屈で使えますので
何かと便利だと思います。

管理人のまとめ

今回はポスターを壁に貼る方法、
特に壁がコンクリートの場合でした。

調べてみると色々やり方があるもの。

まだ他にも色々工夫された良い方法が
あるんだと思います。

管理人のおすすめはワッポンですかね。

ポスターを貼る枚数が多いときに
板やワイヤーの用意は大変。

両面テープは便利ですがゴミが出る。

その点ワッポンは100均で売ってるし
あんまりゴミも出ないし実績もある。

短期間の展示で何枚も貼るなら
使いやすいと思います。

普通に家でも使えますけどね。

いずれにしても壁もポスターも
キレイに貼りたいもの。

うまく工夫をしてポスターの
展示をして下さいね!

 

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