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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回はプリント教材の整理方法です。
子供のプリント教材って
気がつくと溜まってますよね。
これは子供が悪いわけでも
親が悪いわけでもないんでしょう。
○○整理法、みたいな本が
ベストセラーになるわけですし、
それも何冊も出て来るわけですから
だれでも困ってることなんでしょう。
断捨離とかも流行ってますよね。
無策だと整理はできない、
というのが本当なんだろうなと。
管理人も整理が
うまいわけではありません。
自分自身がこれならできそう、
と言う方法を知りたい。
だからこの記事では
プリント教材の整理方法について
自分なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。
プリント教材の整理方法大量の紙をどのように保管するか?
一箇所に集める
整理で最も重要な事は、
一箇所に集める
ということだそうです。
このプリント教材はここにある、
と分かっているかどうか。
まずはそこから。
ここにしか置かないと決まっていれば、
時間を書ければ探し出すことが出来る。
逆に探してそこになければ
捨ててしまった可能性が高い。
そういうことを明確にするために
一箇所に集めるのが重要なんだそうです。
それで何にストックするかなんですが、
これは各家庭の事情があると思います。
各教科ごとにボックスに入れるとか
今使っているものはクリアファイルとか
色々と工夫すべきところなのでしょうが、
きれいにとじる必要はないです。
なぜなら紙で保管するよりも
データで保管したほうが
管理が簡単なので
紙での保管はおすすめしないからです。
時系列に並べる
人間の記憶は結構いい加減なもの。
特に場所の記憶はいい加減なんだそうです。
一方時間の記憶は結構正しいんだとか。
何月何日というのは無理でも、
あのプリントをもらった後に
このプリントをもらったというような
前後関係は覚えているらしい。
位置情報というのは3次元ですが、
時間軸というのは1次元なので
人間の記憶としては
分かりやすいのかも知れません。
それと時系列に並べると
分類をせずに済みますから
あまり判断に頭を使わなくていい
というメリットもあります。
だいたい人間は判断することに
かなりエネルギーを使うので
判断し続けることは
続かないらしいんですね。
その判断が小さなことであっても
大きなことであってもエネルギーは使う。
だからカテゴリを細かくせずに
時系列に並べるのがいいそうです。
すくなくとも、
すでに使い終わったもの、
現在使っているもの、
これから使うもの
くらいには分類しておくのが良さそうです。
スキャナーでバックアップを取りデータで保管する
プリント教材の整理ではあるのですが、
パソコンとスキャナーがあるのなら、
プリントをスキャンして
データとして残しておくのがいいです。
プリントの枚数が大量にあるとしても
PDFデータにすれば大した量じゃない。
もらったプリントはとりあえず
スキャンしてデータ化しておく。
データの置き場所も
一箇所にした方がいいですが、
ファイル名をキチンとしておけば
検索できます。
だからそこまで分類に
神経質になることはないです。
その時のファイル名は
日付とプリントのタイトルを付けるなど
ひと目で分かるように
工夫する必要はありますが。
データにしておけば終わったプリントは
捨ててしまってもいい。
大量に溜まって困るのは
不要になったはずのプリント。
これを捨てていいかどうか
判断できないから困る。
それなら紙は捨てていいから
データで残しましょうということ。
現在使用しているプリントや
これから使うものについては
目立つところに保管しておけば
無理に整理などしなくてもいいでしょう。
スキャナーに関しては
家庭用複合プリンタでも2万円前後
安いものを探せば
1万円以下で購入できそうです。
プリンタとしても使えるので
あったら便利かなと。
プリント教材の整理はデータで
元製紙会社社員が言うのも
どうかと思うんですが。
大量の紙の資料は
保管するだけでも大変です。
それは家庭でも会社でも同じこと。
最近は税務署でさえ
電子データの導入を進めています。
紙の書類の整理や保管については
エキスパートだと思うのですが、
そんなお役所でさえ
電子データに切り替えているわけです。
それなら各家庭も
見習ったほうがいいはず。
そして本音を言うと
本当に必要なプリントは
現在使用しているプリントと
これから使うものであって、
すでに使用したものは
ほとんどいらない。
過去のものを復習するかも知れませんが
本当に過去の問題を復習するんでしょうか?
自分の学生時代には
そんなことをした記憶が無いし、
大量にプリントがあったら
余計にやらないと思うんですが。
それに復習するにしても
紙で持っておく必要はないですよね?
むしろデータで保管しておいて、
必要な時に見たほうがラクなはず。
それにデータで保管しておけば、
バックアップも取りやすいので
紙で保管するよりも
無くなる確率は低いんですよね。
教材以外の連絡書やお知らせも
データにしておけば使いやすい。
データでの保管は
パソコンが壊れたらどうするという問題は
つきまとうのですが
紙の場合も間違って捨てることもあるわけで
管理がやりやすい方が
いいとおもうのですがいかがでしょうか?
管理人のまとめ
今回はプリント教材の整理について
お話をさせて頂きました。
管理人が調べた結論は、
紙で使うものは紙で残すとして、
過去に使ったものや不要なものは
データ化して保管する、でした。
紙で保管しようとすると整理が大変なので
あまりおすすめできないんですね。
元製紙会社社員としては
紙を使って欲しいのですが、
お役所が電子データ化している時代、
いつまでも紙にこだわらなくてもいいかなと。
もっと便利で確実な保管整理方法が
あるのですからそれを使う方がいいはず。
実際、紙を探し回るより
データを検索したほうが速いのですから。
プリント教材の整理なんて
無理して紙でやろうとせずに
データ化するなどうまく工夫をして
効率よく整理をして下さいね!