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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、お風呂に紙を持ち込んで
勉強したいがいい方法はないかというお話。
管理人からするとそこまで勉強しなくても
と思うのですが、親がさせるんでしょうね。
子供がやると言うならいいんですけど。
正直言うと風呂ではリラックスして
机の前で集中したほうがと思いますが、
スタイルは人それぞれですから
お風呂で勉強もありなんでしょう。
とは言え、お風呂に紙を持ち込んでも
濡れて使い物になりませんからどうするか。
それが問題ですよね。
ということで、
この記事では、お風呂に紙を持ち込んで
勉強するときの方法について
管理人なりに調べたことを
お伝えしようと思います。
お風呂に紙を持ち込むならチャック付きポリ袋が便利
結論から言うとチャック付きポリ袋ですね。
普通のコピー用紙に印刷して
チャック付きポリ袋に入れる。
スマホなんかもこんな感じで
持ち込みますけどね。
A4サイズ入るチャック付きポリ袋に
印刷した紙を入れるということです。
ありきたりですが、これが一番でしょう。
もちろん、耐水紙やユポのような
合成紙を使ってもいいんです。
しかしこれらは価格が高い。
何度も繰り返して読むならいいんですが
一回読んで終わりとかだともったいない。
それから、印刷もインクジェットだと
水に濡れて流れるかも知れません。
耐水紙にしてもユポにしても
インクジェット用紙はもっと高くつく。
学生がなるべく安くするための
工夫としては良くないです。
その他としてはコピー用紙に印刷して
パウチにするというのもあります。
たしかにこれも耐水性はいいんですが
パウチにするのは結構面倒です。
紙代は安くてもパウチ代がかかります。
これも、繰り返し見るものなら効果的。
お風呂の目立つ場所に貼っておいて
毎日ながめるならいいと思います。
しかし、しょっちゅう内容を変更するなら
やっぱりもったいないんですよね。
元製紙会社社員としては
紙でなんとかしたいんですが、
こんな感じで考えてみるとやっぱり
チャック付きポリ袋が簡単です。
A4で印刷した紙をチャック付き
ポリ袋に入れるだけですからね。
ただ、お風呂ではチャック付き
ポリ袋を開けることは出来ません。
だから紙1枚に袋1枚。
勉強のために持ち込む紙が何枚もあるなら
チャック付きポリ袋も枚数分必要です。
両面印刷すれば枚数は減らせます。
そこは上手くやって下さいね。
それから、お風呂に持ち込めると言っても
なるべく濡らさないようにするのは当然です。
それからチャック付きポリ袋がいいのは
袋自体は何度でも使えるところ。
この場合、紙が格安のコピー用紙なら
取り替えても安く済みます。
耐水紙やユポやパウチの場合は
値段が高いから気軽に印刷できないし。
コストと手間を考えればチャック付き
ポリ袋が便利だと思います。
お風呂に紙を持ち込む。参考書の場合は合成紙
ここからは余談です。
先程はお風呂に紙を持ち込んで勉強するなら
チャック付きポリ袋が便利とお話しました。
しかしそれは自分で教材を
印刷して勉強する場合のこと。
市販の参考書の場合は
その限りではありません。
お風呂で読める本は結構あって
合成紙が使われているようですね。
それ以外だと、防水ブックカバー
というのもあるようです。
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これはポリ塩化ビニル、PVCの素材ですが、
ブックカバーに指サックが付いていて、
本を濡らさずにページをめくることが
できるようになっています。
管理人はそこまでしてお風呂で
本を読みたいかと思いますが。
長風呂の人には需要があるんでしょうね。
管理人のまとめ
今回は、お風呂に紙を持ち込んで勉強したいが
いい方法はないかというお話でした。
管理人は、チャック付きポリ袋がおすすめ。
耐水紙や合成紙もありますが価格が高い。
パウチをしてもいいですがこれも
価格が高いし手間がかかる。
自分で教材を印刷して持ち込むなら
紙代が安くつくほうがいいと思います。
ちなみに、合成紙を使用した参考書や
お風呂で読める本などはあります。
お風呂に貼るポスター的なものとか。
それから、防水カバーがありますね。
たとえば湯文(ユウブミ)という商品。
これはなかなかすぐれもので、
防水カバーに指サックが付いている。
だから、この中に本を入れて
親指でページをめくれるという仕組み。
世の中には長風呂の人が多いのか
こういう需要があるんですね。
管理人はそこまでしてお風呂で
本を読みたいのかと思いますが。
ただ、お風呂で勉強するとリラックスして
頭に入りやすいというのはあるんでしょう。
受験生なんかだと、そこまで努力している
という気持ちが重要なのかも知れません。
この記事がお風呂に紙を持ち込んで
勉強したい人の参考になればと思います。
勉強頑張って下さいね!