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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、泊まれる本屋の特徴。
読みながら値落ちできる夢のような空間
と言うお話をしていきたいと思います。
実は管理人も、家で本を読んでいてついそのまま寝落ちしてしまう、なんてことがよくあります。
あれって、すごく気持ちいいですよね。
読みながら少しずつ意識が遠のいて、気づけば眠っている。
静かな時間の中で、好きな本に包まれながら眠るって、ある意味で最高のリラックス方法かもしれません。
そんな体験を、もっと理想的な形で叶えられる場所があるんです。
それが、本に囲まれて眠ることができるという「泊まれる本屋」。
まるで物語の中に入り込んだような、夢のような空間が、実際に存在しているんですよ。
例えば、こちらの施設。
BOOK AND BED TOKYO
⇒https://bookandbedtokyo.com/ja/
ということで、この記事では、泊まれる本屋の特徴や魅力、実際にどんな体験ができるのかなど、管理人が調べて感じたことを詳しくお伝えしていきます。
BOOK AND BED TOKYOは泊まれる本屋
BOOK AND BED TOKYOは、「泊まれる本屋」というユニークなコンセプトのもとに運営されているホステルです。
公式ホームページには、以下のように紹介されています。
==ここから==
BOOK AND BED TOKYOは『泊まれる本屋』がコンセプトのホステルです。
最大4000冊収納できる客室を兼ね備えた大きな本棚がシンボル。
本に没頭し、ベッドで寝落ち。本好きとの出会い。
BOOK AND BED ならではの体験をしてみませんか?
==ここまで==
本好きな人にとっては、もうこの紹介文だけで「泊まりたい!」と思わせてくれる魅力が詰まっています。
とくに観光やビジネスの目的がなくても、ただ「本に囲まれてゆっくりしたい」「日常を離れて過ごしたい」そんな気持ちで訪れるのも十分アリです。
むしろ雨の日など、観光が難しいタイミングにこそぴったりの場所かもしれません。
1日中読書にふけって、好きな時間に寝落ちして、また起きたら本を手に取る。
そんな贅沢な時間の使い方ができるのが、BOOK AND BED TOKYOの最大の魅力です。
泊まれる本屋の宿泊料金
気になるのはやっぱり宿泊料金ですよね。
公式サイトで日程を選択することで料金が確認できる仕組みになっています。
試しに新宿店で検索してみたところ、以下のような料金が表示されました。
シングル朝食付きで7200円、
シングル素泊まりで6000円。
これを見る限り、一般的なビジネスホテルと比べても、それほど高くはないという印象を受けました。
もちろん、繁忙期や週末など、時期によっては料金が変動することも考えられます。
しかし、宿泊料金としては手が届きやすい価格帯であり、読書好きの方にとっては非常にコストパフォーマンスの高い宿泊体験になるのではないでしょうか。
出張などで利用するのも良いですし、休日に数日連泊して思う存分読書三昧というのも、なかなか魅力的な過ごし方ですよね。
泊まれる本屋の宿泊施設
では、実際の宿泊施設についてもう少し詳しく見ていきましょう。
BOOK AND BED TOKYOでは、本とベッドという基本構成に加えて、宿泊に必要な最低限の設備がしっかりと整っています。
全ての部屋には共通して、ブックライト、プライベートカーテン、ハンガー、Wi-Fi、専用コンセント、スリッパ、ロッカーなどが完備されています。
プライバシー面への配慮もされており、女性でも安心して宿泊することができます。
シャワー、トイレ、洗面所は共用ですが、清潔感があり、快適に利用できるよう工夫されています。
また、シャンプーやボディーソープ、バスタオルなどの入浴用品はフロントで販売しているため、手ぶらでもある程度対応可能です。
さらに、ブックラウンジやカフェスペースも利用可能で、宿泊者同士がゆったりと交流できる空間も提供されています。
デイタイム利用もできるので、「泊まるほどじゃないけど体験してみたい」という方にもおすすめです。
ベッドが本棚の中にあるという非日常的な設計は、訪れるだけでもワクワク感が高まります。
ちなみに支払い方法については、現金は使用できず、交通系ICカードかクレジットカードが必要です。
事前予約をネットで済ませる人が多いと思いますので、そのあたりはあまり問題ないかと思います。
管理人のまとめ
今回は、「泊まれる本屋」の特徴とその魅力について、読みながら寝落ちできる夢のような空間という観点からお話ししました。
管理人自身は現在出張の機会が少ないのですが、以前は頻繁に出張していた時期もありました。
もしその頃にこのような宿泊施設があれば、間違いなく一度は利用していたことでしょう。
本そのものが好きというよりも、本に囲まれた空間が好き。
そう感じる人って意外と多いんじゃないでしょうか。
最近は大型書店に行くと、ついつい予定になかった本まで買ってしまうので、できるだけ近寄らないようにしているのですが、それでもあの本に囲まれた空気はやっぱり特別です。
立ち読みOKの書店で時間を忘れて読みふけった経験がある方なら、泊まれる本屋の魅力がより実感できるはず。
価格帯も一般的なホテルと同じくらいなので、趣味と実益を兼ねての宿泊先としても最適です。
ちなみに、大阪の心斎橋にも店舗があります。
⇒https://bookandbedtokyo.com/ja/shinsaibashi/
デイユースプランもあるようなので、気軽に雰囲気を味わいに行くのもいいですね。
この記事が、泊まれる本屋に興味を持つ方の参考になれば幸いです。
ぜひ、BOOK AND BED TOKYOで、最高の読書と眠りのひとときを体験してみてくださいね!
(参考)
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