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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、申し込みはがきの書き方。
間違えやすいポイントと対策法!
というお話。
懸賞応募やイベントの申し込み、
プレゼントキャンペーンなどで
「申し込みはがき」を送る
機会は意外と多いものです。
しかし、せっかく送っても記入ミスや不備が
原因で無効になってしまうケースもある。
特に、応募者が多い場合は、細かいミスが
あるだけで選考対象から外されることも。
ではそのポイントは?
ということで。
この記事では申し込みはがきの書き方。
間違えやすいポイントと対策法!
について
管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。
申し込みはがきを書く際に間違えやすいポイント
申し込みはがきを書くときは、意外と細かいルールや注意点が多く、ちょっとしたミスで無効になってしまうこともあります。実際、多くの人が似たような間違いをしてしまうようです。
ここでは、申し込みはがきを記入する際に陥りやすいミスとその対策について詳しく紹介します。正しく記入して、せっかくのチャンスを逃さないようにしましょう。
申し込みはがきの書き方。間違いの種類
1. 記入漏れ
申し込みに必要な情報をすべて記入していないと、事務局での受付処理ができず、せっかく応募しても無効扱いになることがあります。特に以下のような項目は見落とされがちです。
- 名前やふりがな、フルネームでの記入
- 郵便番号や都道府県名を含む正確な住所
- 連絡先としての電話番号やメールアドレス
- キャンペーン指定の応募番号、商品コード
- 希望商品や複数コースからの選択
応募用紙の例に沿って、すべての必須項目が記入されているか、特に注意しましょう。
2. 誤字・脱字
誤字や脱字は意外と多く、特に自分の名前や住所を間違えて書いてしまうと、当選通知が届かない、商品が発送されないなどのトラブルになります。
- 漢字の書き間違いや、ふりがなの記載ミス
- マンション名や部屋番号の書き忘れ
- 電話番号や郵便番号の桁数違い、数字の誤記
とくにマンションなどの集合住宅に住んでいる方は、建物名・部屋番号まで省略せず記載しましょう。
3. 指定された記入方法を守らない
キャンペーンによっては、黒のボールペンで記入すること、楷書で丁寧に書くこと、マーク欄がある場合はきちんと塗りつぶすこと、など記入方法の指定がある場合があります。指定に従わないと機械で読み取れず、応募自体が無効になってしまうことも。
特に、鉛筆や消えるボールペンでの記入は避けるよう注意しましょう。
4. 切手の貼り忘れ・料金不足
応募はがきが「往復はがき」や「定型外サイズ」の場合、料金が通常とは異なるケースがあります。規定の切手料金を貼っていないと、届かないまま戻ってくることになります。
また、最近では「料金受取人払」の応募も増えていますが、自己負担の郵送の場合には十分な料金の切手を貼りましょう。貼り忘れや料金不足がないよう、事前にしっかり確認を。
5. 住所や宛先の記入ミス
はがきを送る先の住所や団体名、キャンペーン名などを間違えて記入してしまうと、配達されない・事務局で受け取ってもらえないことがあります。
- 郵便番号の数字違い
- ビル名やフロアの省略
- キャンペーン名や宛先の部署名の記載漏れ
公式サイトや応募要項で宛先を必ず再確認しましょう。
間違えを防ぐための対策法
せっかく応募するのですから、記入ミスや見落としで無効にならないようにしたいものです。以下のポイントを意識することで、ミスを減らすことができます。
1. 記入前に応募要項をしっかり確認
まず、応募要項は細かい部分まで丁寧に読みましょう。特に以下のような情報をしっかり把握するのが大切です。
- 必須項目と記入内容の詳細
- 使用すべき筆記具の種類(黒インク指定など)
- 応募の締切日、当日消印有効か否か
- 記入方法の注意点(手書き、印字など)
記載ミスや不備を防ぐには、最初の情報収集が重要です。
2. 下書きをしてから清書する
本番のはがきに直接書き込むのではなく、メモ用紙や別紙に下書きをしておくと安心です。特に長い住所や応募番号などは、見ながら丁寧に書き写すことでミスを減らせます。
また、ペンのインクが滲んだり、書き間違えたときの修正ができない場合もあるため、下書きは有効です。
3. 記入後に必ず見直す
書き終わったら、そのまま投函せず、必ず見直しを行いましょう。チェックすべきポイントは以下のとおりです。
- 記入漏れがないか
- 誤字・脱字や数字のミスがないか
- 氏名・住所・連絡先が正確か
- 文字が楷書で読みやすいか
一晩置いてから見直すと、客観的にミスを見つけやすくなることもあります。
4. 応募先の情報を正確に書く
はがきの宛先は、応募要項や公式ページに記載されている情報をそのまま書き写すのが基本です。特に、キャンペーン事務局のビル名や部署名を略さずに記入しましょう。誤って別の住所に送ってしまうと、無効になってしまいます。
5. 切手の料金を確認する
通常はがきと往復はがき、あるいは封書扱いになる場合など、それぞれ料金が異なります。切手が不足していた場合、配達されずに戻ってきたり、追加料金が発生することがあります。差し出す前に、郵便局で重さやサイズを確認するのもおすすめです。
6. 期限に余裕を持って投函する
応募締切日当日ではなく、少なくとも数日前には投函しておくことをおすすめします。特に郵便が混雑する時期(年末年始など)や、週末をはさむ場合は配達が遅れることもあるため、早めの行動が安心です。
申し込みはがきを書く際の具体的な記入例
実際にどのように記入すればよいのか、具体的な記入例を見てみましょう。これを参考にすれば、必要事項をきちんと記入できるようになります。
応募フォームの例
〒123-4567
東京都〇〇区〇〇1-2-3 〇〇ビル5F
〇〇キャンペーン事務局 行
氏名:山田 太郎(やまだ たろう)
住所:〒987-6543 東京都△△区△△4-5-6 △△マンション101号室
電話番号:090-1234-5678
メールアドレス:taro.yamada@example.com
応募番号:A12345
希望商品:〇〇コース
このように、応募先の住所や氏名、応募番号や希望するコースを正確に記入することが重要です。特に、応募番号や希望商品など、選択ミスがあると無効になりかねません。
横書きで記入する場合は、なるべく丁寧に、はっきりとした文字で記入し、楷書で書くことを心がけましょう。読みにくい文字や癖字は、読み取りエラーの原因になる可能性があります。
管理人のまとめ
今回は申し込みはがきの書き方。
間違えやすいポイントと対策法!
というお話でした。
申し込みはがきを書く際に
間違えやすいポイント。
- 記入漏れや誤字脱字を防ぐために、応募要項をしっかり確認
- 下書きをしてから清書し、記入後に見直しを行う
- 切手の料金や投函期限を事前にチェックする
これらのポイントを意識すればミスなく
申し込みはがきを作成できるでしょう。
この記事が申し込みはがきの
書き方の参考になればと思います。
申し込みはがき、正しく記入してくださいね!
(参考)
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