コピーと印刷の違いは?製版の有無が大きいが境界は曖昧に?

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コピー 印刷 違い

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回はコピーと印刷の違いは?
製版の有無が大きいが境界は曖昧に?
というお話。

管理人は元製紙会社社員。

コピーも印刷も紙を使ってくれるので
とてもありがたいお客さんではあります。

普通に生活しているとコピーも印刷も
紙に表示するじゃないかと思いますが。

その仕組みは全く違いますよね。

紙から見ても相当違います。

でもオンデマンド印刷の普及で
その境界は曖昧になってますが。

では何がどう違うのか?

ちょっと調べてみましょうか。

ということで。

この記事では、コピーと印刷の違いは?
製版の有無が大きいが境界は曖昧に?
ということについて

管理人が調べたことを
お伝えしようと思います。

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コピーと印刷の違い!定義はどうなっている?

まずは基本的なところから。

ここでいうコピーは
複写機を使った複写。

その定義はwikiによるとこんな感じ。

==ここから==

複写 とは、機材を用いて、図書、雑誌、新聞など紙媒体を、別の紙に写し取ること。コピー。
これと似た言葉に、筆などの筆記用具を用いた「筆写」、元の媒体と同じ物を再現する「複製」の語がある。

==ここまで==

管理人のイメージとしてはトナーを使った
コピー機で複写するのがコピーでしょうか。

もう一つの印刷なんですが。
これもwikiによるとこんな感じ。

==ここから==

印刷とは、インキにより、紙などの媒体に文字や絵、写真などの画像を再現することを指し、印刷された物を印刷物という。
現代では2次元の媒体に限らず、車体など3次元の曲面に直接印刷する技術も多数開発されている。
印刷がカバーする範囲は極めて広く、気体以外の全ての物体に対して可能であるとされている。

==ここまで==

管理人のイメージとしては
版を使ったのが印刷ですかね。

印刷機で印刷することは
「プレス(press)」と

呼ばれますから版を使う
イメージなんだと思います。

ということで定義を見れば
違いが分かりやすいですね。

コピーは版を使わない。トナーを使う。

印刷は版を使う。インクを使う。

これを紙の立場から見ると
またちょっと違いますね。

コピーだったらコピー用紙。

これはコピー機に適合した品質の紙。

いわゆる専用紙になります。

印刷だったら印刷用紙。

そして印刷方式によって
品質は違ってきます。

オフセット印刷、活版印刷、グラビア印刷
それぞれ必要な品質が違いますからね~

もちろん共通して使えるものもありますが
だいたい品質は違っているんですよね。

こんな感じでコピーと印刷は
違うんだなと思うんですが。

ところがそれでは終わらない。

今は版を使わない印刷があるからです。

コピーと印刷の違い!版を使わないDTP、インクジェット

ここまでコピーと印刷は違う
というお話してきたんですが。

これ、そんなに簡単な話ではない。

今はDTPやインクジェットがあるからです。

まずはDTPなんですが。

DTPはwikiによると、

==ここから==

DTPとは、日本語で卓上出版を意味し、書籍、新聞などの編集に際して行う割り付けなどの作業をパーソナルコンピュータ上で行い、プリンターで出力を行うこと。

==ここまで==

となっていました。

管理人のイメージでは
レーザープリンタですね。

あれはトナーで印刷するので
版を使うことはありません。

でも「印刷」ですからね~

もうひとつはインクジェット。

これもwikiからですが、

==ここから==

インクジェットプリンター(inkjet printer)とは、インクを微滴化し、被印字媒体に対し直接に吹き付ける方式を用いた印刷機である。

==ここまで==

ということになってます。

インクジェットについては
あまり説明は要らないでしょう。

インクジェット印刷は
従来の印刷とはかなり違う。

コピーやプリンタの場合は「転写」
という工程があったんです。

しかし、インクジェットにはそれがない。

紙の上にインクで直接描く感じ。

機械の技術精度はすごい、
ですが仕組みは単純。

コンパクトに安く作れるので
家庭での主流になりました。

でもこれも「印刷」なんですよね。

しかも、インクジェット複合機だと
「コピー」をすることもあるという。

こうなってくるとコピーと印刷の
境界はかなり曖昧になってきます。

版を使わないけど「印刷」なんですから。

管理人的には「印刷」という言葉が残って
「コピー」という言葉が減るような気が。

技術が進歩してまた変わるんでしょうけど。

管理人のまとめ

今回は、コピーと印刷の違いは?
製版の有無が大きいが境界は曖昧に?
というお話でした。

管理人が会社にいた頃は印刷は版を使う、
コピーは版を使わずコピー機で複写。

そういうイメージで問題ありませんでした。

しかし、今は違いますね。

カラーレーザープリンタもあれば
インクジェットプリンタもある。

版を使わなくても「印刷」と呼ばれます。

大量生産する場合には今でも明確に
違うと思いますが少量印刷では

もうコピーと印刷の違いは
かなり曖昧ではないかなと。

特にDTPが出てきてから
境界がなくなった気がします。

それから。

印刷は紙にするものでしたが
今は何にでも印刷しますよね?

しかも3Dプリンタなんていうのも
出来てきて立体物まで印刷で作る。

本当にすごい時代になったなと思いますね~

この記事が、コピーと印刷の違いを
考える参考になればと思います。

コピーも印刷もうまく使って下さいね!

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プロフィール
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
開発技術部門、営業管理部門、現場管理部門など様々な部署を転々としたあと独立。
紙に関するコンサルタントとして今に至る。

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
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