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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は、ふるさと納税でトイレットペーパー!ティッシュや紙おむつも、というお話。
ふるさと納税と聞くと、多くの人が思い浮かべるのはお米やお肉などの食品だと思いますが、実は生活必需品の中にも選べる返礼品はたくさんあります。その中でも、トイレットペーパーやティッシュペーパーなど、日常的に確実に消費するものを選べるというのは、とても実用的な選択肢だといえるでしょう。
ということで。
この記事では、ふるさと納税で
トイレットペーパー!ティッシュや
紙おむつもについて
管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。
ふるさと納税について
実は管理人自身、これまでふるさと納税を利用したことがありません。制度についてはなんとなく知っていても、実際に申し込みをしたり手続きをしたりするのが面倒に感じてしまって、つい後回しになってしまっていました。
ですが、周りでふるさと納税を活用している人の話を聞く機会が増えてきて、だんだんと「自分もやってみようかな」という気持ちが芽生えてきました。特に、最近は手続きも簡単になっていて、インターネット上で完結するサービスも増えているとのこと。これなら気軽に始められそうです。
実際にふるさと納税を行った人から体験談を聞くと、「思ったより簡単だった」とか「思った以上に得した気分になった」という感想が多く寄せられます。控除の仕組みがよくわからないという声もありますが、最近ではシミュレーターも充実しており、計算がしやすくなっています。
返礼品も年々多様化していて、以前は食品中心だったのが、今では家電や旅行券、そして今回のテーマであるトイレットペーパーなどの日用品まで幅広く用意されているようです。
特に会社勤めのサラリーマンで、ある程度の年収がある人はふるさと納税を活用しているケースが多いようです。税金の控除上限が年収に応じて決まるため、それなりに収入がある人のほうが、より多くの金額をふるさと納税として活用できるのです。
なにより、使い道が自由で、実質的な負担額は2,000円程度というのは非常に魅力的です。「どうせ税金を払うなら」という考えで始める人が多いのも納得ですね。
税金は誰にとっても避けては通れない義務です。でも、どうせ支払う必要があるなら、少しでも自分の納得のいく形で使いたいというのは、自然な気持ちだと思います。ふるさと納税は、そういった願いを少しだけ叶えてくれる制度だといえるでしょう。
自分が興味のある地域や、応援したい産業、もしくはふるさとの町に寄付することで、少しでもその地域に貢献できるという点も、大きな魅力の一つです。
ふるさと納税の最大の特徴は、寄付したい自治体を自分で選べることにあります。たとえば、自分の出身地や、旅行で訪れて気に入った町など、思い入れのある地域を支援できるのはとても意義のあることです。
そして、そのお礼として地元の特産品や日用品を受け取れるのも大きな楽しみ。自分の生活に役立つものを受け取ることで、「税金を納める」以上の価値を感じることができるのです。
金額が数万円であっても、自分の意志で使い道を選べるというのはとても満足感があります。税金は基本的に、どう使われるのかを個人が直接決めることはできませんが、ふるさと納税を通じてなら「自分の納めたお金がここに使われている」という実感が持てます。
これは非常に大きなモチベーションになりますし、自治体の活動に対する関心も自然と高まっていくでしょう。
多くの人に人気のある返礼品といえば、やはり食品です。新鮮な野菜や果物、お米、肉、魚介類など、その土地ならではの味覚が届くのは嬉しいもの。冷凍保存できるものも多いため、少しずつ楽しむことができます。
特に年末などは、カニやお肉などの高級食材の需要が高まるそうです。贅沢気分を味わえるという点でも、非常に満足度が高い返礼品カテゴリーです。
やはり日本人の主食といえばお米。毎日食べるものだからこそ、いくらあっても困らないという声が多く聞かれます。しかも、地域によって味や品種もさまざまで、それぞれに個性があります。
普段スーパーでは買わないような高級ブランド米も試せるのが、ふるさと納税ならではの楽しみでもあります。
食品の中でも特に人気が高いのが、牛肉や豚肉、そして冬場に人気のカニなどの高級食材です。普段の食卓ではなかなか登場しないようなごちそうを、ふるさと納税を通じて手に入れることができるのは大きな魅力です。
特別な日やイベントに合わせて選ぶ人も多く、「ふるさと納税=ご褒美」という感覚で利用する人も少なくありません。
ふるさと納税の返礼品は、大きく分けると「毎日使う消耗品」と「ちょっと贅沢したいもの」の二つに分類される印象です。トイレットペーパーやティッシュのように確実に消費するものは、経済的で実用的です。
一方で、カニや高級フルーツのように特別感のある商品もまた、人々の心を惹きつけます。その時の生活状況や気分によって、選ぶ楽しさも変わってきます。
日用品と高級品、この両極端なニーズが共存しているのが、ふるさと納税の面白いところです。実用性を求める人もいれば、特別な体験や味覚を楽しみたい人もいる。どちらの価値も否定されるものではなく、それぞれに合理性があります。
こうした二極化の傾向が、今の消費者心理をよく表しているのかもしれません。
あくまでも、管理人の感覚ですけど。
とはいえ、これらはあくまで管理人自身が見聞きした範囲で感じたことに過ぎません。人それぞれ価値観や生活スタイルが違いますから、どんな返礼品を選ぶかも千差万別です。
実際に利用してみて、自分なりのスタイルを見つけていくのが、ふるさと納税を上手に活用するコツかもしれません。
ところで、本題に戻りますが。実は紙製品、つまりトイレットペーパーやティッシュペーパー、紙おむつなどの日用品も、ふるさと納税の返礼品として扱われているんです。
これはかなり実用的で、お得感のある選択肢ではないでしょうか?
紙製品というと、なんとなく返礼品としては地味な印象かもしれません。でも、実際に毎日使うものですし、価格も年々上がっているので、少しでも節約につながるのは嬉しいことです。
しかも、消耗品なので置き場所さえ確保できれば、ある程度まとめて届いても困ることはありません。家計にやさしい賢い選択だと思います。
管理人、恥ずかしながら知りませんでした。
管理人としては、紙関連の話題には敏感なつもりでいたのですが、正直なところ、この情報を知ったのは最近のことです。今まで食品ばかりに注目していたので、日用品がこんなに充実しているとは思ってもみませんでした。
「灯台下暗し」とは、まさにこのことですね。
紙のブログを書いているというのに。
紙の話をテーマにしているブログを運営している身として、ちょっと恥ずかしい気持ちにもなりました。もっと早く調べておくべきでしたが、それだけ紙製品の返礼品がまだあまり知られていないということかもしれません。
これを機に、ふるさと納税の中でも紙製品にスポットを当てた情報を、今後も紹介していければと思います。
で、実例ですけどたとえばこんなやつ。
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これが寄付金2万円の返礼品。
当然スーパーで買ったほうが安いですが
税金の一部が戻ると思えば許せるかなと。
これはトイレットペーパーですが
他にも紙製品の日用品があるようです。
ふるさと納税でもらえる紙製品
管理人が調べた感じでは。
実は日用品としてよく使う紙製品は
ふるさと納税の返礼品にあります。
それぞれどんなものがあるか
確認してみたいと思います。
トイレットペーパー
冒頭でもお話したトイレットペーパー。
レビューを見ているとふるさと納税の
定番商品になっているようですね。
あまり一度に大量に購入すると
邪魔ですが必需品には違いない。
ふるさと納税ハードル高いですが
寄付金が1万円というのもある。
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自治体によってはエコなものを
取り扱ったりもしてますね。
管理人の場合は、この商品だと
1年以上いありそうな気がします。
ふるさと納税の返礼品としては
必ず使うので手堅いと思います。
ティッシュペーパー
こちらも必需品です。
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大量にあるのでかさばりますが。
これも約1年分くらいでしょうか。
こういうかさばるものってスーパーで
買うのはいいですが結構面倒ですよね。
ふるさと納税の返礼品なら宅配で
家の前まで持ってきてくれる。
これも意外とうれしいんだそうです。
管理人もかさばるものや重いものは
通販を使いたくなりますからね~
紙おむつ
紙おむつもふるさと納税があります。
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これもありがたいみたいですね。
小さな子供がいるなら必需品だし
これが相当な数量が必要になる。
孫のために、というレビューもありました。
子供用だけではなく大人用もある。
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大人用の紙おむつも必要な人は大量に使う。
なので、返礼品にはいいと思いますね~
ふるさと納税で日用品以外の紙製品
ここまではふるさと納税で日用品で
必需品があるという紹介でした。
でもこれだけではありません。
日用品ではないけれどその地方の
特産品的なものもありますね。
ちょっと紹介してみます。
あぶらとり紙
あぶらとり紙でちょっと変わったものを。
これは高知県須崎市の返礼品。
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竹炭あぶらとり紙だそうです。
商品説明を見ると。
==ここから==
竹炭あぶらとり紙は、吸収力に優れた竹炭微粉末を和紙に漉き込んでいるので毛穴の汚れもスッキリ。
竹炭あぶらとり紙で皮脂対策をしてテカり顔を気にせず、自慢の笑顔を輝かせてくださいませ。
==ここまで==
竹炭を和紙に漉き込むというのは
特殊紙が得意な高知県っぽいです。
管理人的にはふるさと納税の返礼品は
こういう品物じゃないかと思いますね。
手すき和紙
紙製品というか紙そのものが
返礼品になっていることもある。
たとえば和紙。
こんなやつ。
|
この和紙、用途としては美術品とか
工芸品の裏打ちなんだそうです。
==ここから==
大英博物館、ルーブル美術館といった世界中の美術館で文化財保存修復に使用されている、世界有数の薄い和紙。
==ここまで==
ということだそうで。
元々は典具帖紙が出発点だとか。
それにしても。
ふるさと納税でこれをもらって
一般の人が何をするのでしょうか?
それも気になるところですね~
管理人のまとめ
今回はふるさと納税でトイレットペーパー!
ティッシュや紙おむつもというお話でした。
ふるさと納税の返礼品には
トイレットペーパーがある。
トイレットペーパーだけではなく
ティッシュペーパー、紙おむつ、
あぶらとり紙、和紙など
色々な紙製品があります。
管理人的には日常的に使う、
トイレットやティッシュは
ふるさと納税の返礼費として
非常にいいと思っています。
必要だから仕方なく買うという
商品にふるさと納税はちょうどいい。
他にもあぶらとり紙や和紙もありました。
こういうのもふるさと納税の
返礼品っぽくていいですよね~
管理人的には使用用途が明確でない
返礼品はあとで困る気はしますけど。
この記事が、ふるさと納税の
紙製品の参考になればと思います。
ふるさと納税、上手く使って下さいね!
(参考)
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