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ケント紙とコピー用紙の違いとは?主に紙厚、表面性、筆記性

ケント紙 コピー用紙 違い

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、ケント紙とコピー用紙の違いとは?
主に紙厚、表面性、筆記性、というお話。

ケント紙とコピー用紙の違い。

管理人、こんなこと聞かれたら
ちょっとびっくりするんです。

なぜかというと実物を見れば
見た目が全然違うから。

とはいえ。

見れば分かるだろうでは不親切。

共通点もあることですし。

ということで。

この記事では、ケント紙と
コピー用紙の違いについて

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

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ケント紙とコピー用紙の違い。一番は紙厚

では、ケント紙とコピー用紙の
一番の違いはなにか?

それは紙厚。

一般的にケント紙は厚紙が多い。

よく使われるものだと、

米坪157g/㎡
四六判kg連量135kg
紙厚0.19mm

という感じ。

一方のコピー用紙はそんなに厚くない。

代表的には、

米坪64g/㎡
四六判kg連量55kg
紙厚0.09mm

という感じです。

米坪と紙厚はだいたい比例関係で
米坪が高ければ紙厚も厚い。

このデータだとケント紙は
コピー用紙2枚強の紙厚ですね。

これだけ違うとさすがに見れば分かる。

触ればもっとよく分かる。

なので、現物を見ればケント紙と
コピー用紙の違いは分かるだろうと。

見た目の違いはそういうところですね~

ケント紙とコピー用紙の違い。表面性と筆記性が違う

次の大きな違いは表面性ですね。

それに伴う筆記性。

ケント紙は種類にもよるのですが
一般的には表面はツルツルで強いです。

そもそも手書きの製図なんかに
使われる紙ですからね~

鉛筆で書いて間違ったら消しゴムで消す。

紙に対しては結構なストレスです。

これが問題なくできる表面性なんですね。

そしてペンで書いてもにじまない。

そういう特性があります。

一方のコピー用紙なんですが。

こちらは手書きを想定してません。

ある程度は鉛筆で書いて消しゴムで
消すとかペンで書くことはできます。

しかし、製図出来ますか、と言われたら
ちょっとやめておきましょうとなる。

コピー用紙はどこまで行っても
コピー機の印刷に使う紙。

表面強度はコピー機のドラムで
こすられてもOKというレベル。

筆記特性も考慮されていません。

たまたまうまく書けたというだけで
保証されているわけではないので。

ケント紙とコピー用紙の違い。プリンタ適性

ケント紙とコピー用紙の違いで
プリンタ適性もありますね。

コピー用紙側から見た感じですが。

当然、コピー用紙はプリンタ適性あり。

最近だとコピー機、レーザープリンタ、
インクジェットプリンタ兼用紙が主流。

どのプリンタを使っても
それなりに印刷できます。

一方のケント紙。

実はこちらもある程度
プリンタで印刷できます。

ただ、各プリンタごとに設定に注意が必要。

コピー機やレーザープリンタなら
手差しで厚紙モードが必要です。

手差しにしないと搬送性が
悪くなるかもしれない。

厚紙モードにしないとトナーの
定着が悪くなる可能性がある。

だいたいプリンタはコピー用紙で
うまく印刷できるようになっている。

インクジェットで使うなら
普通紙モードで印刷する。

高精細で印刷するとインクが滲む。

こんな感じで使用するときは
注意が必要になります。

そもそもコピー機はコピー用紙に
印刷するように出来ています。

なのでケント紙はイマイチなんですよね。

そうそう、ケント紙は厚紙なので
給紙トレイでの給紙は難しいです。

搬送不良を起こして止まるかも。

特に枚数が多いときは
重送の心配もありますね。

ケント紙で印刷するときは
1枚づつ手差しが安全でしょう。

面倒ですけどね。

ケント紙とコピー用紙の共通点

ここまでケント紙とコピー用紙の
違いについてお話してきました。

見た目も紙厚も表面性筆記性
プリンタ適性などが違うんだと。

では逆に共通点は何でしょうか?

それは基本的に上質紙ということ。

コピー用紙の場合は低白色の
再生PPCもあるんですけど

基本的には白色度の高い
上質系のものになります。

ケント紙も一応再生紙がありますが
基本的には白色度の高い上質系。

ということでこの原料部分は
共通しているといえそうです。

それから塗料を塗工していないこと。

表面にサイズ剤としてデンプンは
塗工していると思いますが

コート紙や微塗工紙のような
塗料は塗工していない。

いわゆる非塗工紙ですね。

共通点はそのあたりでしょうか。

用途は違うけど原料は同じ
ということなんですよね~

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管理人のまとめ

今回は、ケント紙とコピー用紙の
違いについてというお話でした。

ケント紙とコピー用紙では
紙厚が大きく違うということ。

なので見た目も違うし
触ればもっとよく分かる。

その他としては表面性や筆記性。

プリンタ適性も当然違います。

逆に共通点は原料が基本的に
上質系で白色度が高いこと、

両方とも非塗工紙である
ということでした。

結局、ケント紙は手書きの
製図などに使うための紙

コピー用紙はコピー機やプリンタで
印刷するための紙という違いです。

原料はだいたい同じですが
用途が違うということですね。

この記事が、ケント紙とコピー用紙の
違いの参考になればと思います。

ケント紙とコピー用紙用途を
見極めて正しく使って下さいね!

(参考)
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