のびるラベルを売ってる場所はどこ?通販か家電量販店です!

記事内に広告が含まれています。

この記事は約 8 分で読めます。

のびるラベル 売ってる場所

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、のびるラベルを売ってる
場所は通販か家電量販店というお話。

管理人、のびるラベルってよく知りません。

どんなものかなと思ったらこういうやつ。

 

エーワン ピッタリ貼れるのびるラベル 白 ノーカット 3枚 29297

 

これはアマゾンで売ってたやつ。

ああそうか、なるほど
こういうやつのことか。

ではこれ、どこで売ってるのか?

それからどんな素材なのか?

そのあたりが気になります。

ということで。

この記事ではのびるラベルを
売ってる場所はどこかについて

管理人の調べたことを
お伝えしたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

のびるラベルを売ってる場所は家電量販店

結論から言うとのびるラベルを
売ってる場所は家電量販店。

もしくは通販ということになります。

分かってたと思いますけど。

家電量販店においてあるのは
これがインクジェット対応品だから。

結局、インクジェットプリンタや
インクがあるところにあるわけ。

他のところに置いていても
あまり意味がないのでしょう。

それでも探して見つからなければ
通販になるでしょうね。

こっちの方が楽かもしれませんし。

使用方法としてはアマゾンのレビュー
なんかを見れば記載があります。

のびるラベルなのだから
曲面に貼ると思いますけど。

気をつけないといけないのは
湿気、熱、手でこするなどすると

インクジェットのインクが
取れてしまうことでしょうか。

ユーザーのコメントではトップ
コートが必要となってますね。

使用環境にもよるでしょうけど
印刷の上から透明な液を塗る。

スプレーとかですかね。

そういう保護をする必要がありそうです。

マニキュアのトップコートを
塗ればいいとかありましたね。

こういうのならいいのかも。

 

OPI(オーピーアイ) トップコート

 

インクとの相性があるでしょうけど。

スプレーだとこんなやつでしょうか。

 

アスペン ラッカースプレー 300ml クリアー

 

これもなかなか難しいですけどね。

スプレーって結構腕がいるみたいだし。

本当は上から保護フィルムを
貼るのがいいとは思いますが

それものびるやつじゃないとダメなので
やっぱり塗るほうがいいですかね。

こんな感じでのびるラベルを
使うのはいいんですけど

ちょっと工夫が必要かな
というところです。

のびるラベルの素材について

ここからはちょっと思うところを。

のびるラベルって素材は何かなと
思ったらポリプロピレン+スチレンだとか。

ポリプロピレンはPPと表記しますが
ゴミ袋なんかがそうですよね。

それからスチレンは安物
雑貨によく使われます。

ただし。

PPフィルムの場合ポリ袋なんかでも
そんなにそんなに伸びませんよね?

のびることはのびますけど、
のびるラベル程は伸びない。

これは素材の違いなのか?

それも多少はあるんでしょうけど
それよりも重要なのは作り方。

PPフィルムの場合なんですけど
多くは「延伸」というのをやるんですね。

フィルムを横に8倍、縦に10倍とか
ものすごく引っ張るわけです。

延伸倍率は色々あるみたいですが。

こうすることでフィルムの強度が増す。

透明のOPPテープというのがありますが
それがこういうフィルムを使ってますね。

セロテープと同じように手で
切ろうとしても全然切れない。

こういうやつ。

 

OPP粘着テープ 梱包用 幅48mm×長さ100m 10巻セット

 

安くて見た目がいいから使うけど不便。

カッターナイフとか専用の器具がないと
使いづらくて仕方がない。

逆に言うとそれだけ強い、ということです。

それでこののびるラベルなんですが。

こちらは延伸をしてないと思います。

無延伸PPというやつ。

専門的にはCPPというらしい。

これは延伸しないので柔らかい
フィルムになっているんだとか。

もちろん、引っ張ったらのびる。

フィルムは種類によりますが
延伸して強度を上げるのが多いです。

のびるラベルはその逆で
無延伸だから伸ばせる。

スチレンの方も似たようなものでしょう。

製造工程でフィルムの柔らかさを
コントロールできるということです。

のびるラベルの印刷が弱い話

ここからも余談です。

こののびるラベルの印刷は
湿度、熱、手でこするなどに弱い。

これも思い当たる理由があります。

まず、インクジェットインクなんですけど
基本的にほとんど水なんですよね。

なので、水濡れには弱い。

それから、フィルムにインクジェット
塗料を塗工しているわけです。

紙ベースならインクの水が
紙の中に染み込んでいきますけど

フィルムの場合は水は下に
染み込むことが出来ない。

インクは塗料に定着しますがその
塗料をこすられるとインクも剥がれる。

水に濡れると水性インクは流れやすい。

こんな感じじゃないかと思いますね。

なので、使う場所によっては
さっぱり耐久性がないことになる。

注意したいところだと思います。

スポンサーリンク

管理人のまとめ

今回は、のびるラベルを売ってる
場所はどこかというお話でした。

結論は家電量販店か通販。

このラベルは結局インクジェットで
印刷するのでその周辺ということです。

近所の家電量販店になければ
通販が分かりやすいでしょうね。

なお、のびるラベルは使い方に
色々注意が必要になります。

特に印刷が水濡れやこすれに
弱いので場合によっては

透明な液やスプレーで印刷を保護する
ようにトップコートした方がいいでしょうね。

この記事が、のびるラベルを売ってる
場所の参考になればと思います。

のびるラベルでの装飾、楽しんで下さいね!

(参考)
こんな記事も読まれています。

紙が重い理由はなに?それは木材と粘土から出来ているから!
https://kamiconsal.jp/kamiomoi/

コート紙の塗工量は品種や米坪で違う!基準はどうなってる?
https://kamiconsal.jp/coatedpapercw/

ユポ紙のデメリットはメリットの裏返し!一番問題はコスト?
https://kamiconsal.jp/yupodemerit/

紙のシール
プロフィール
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
開発技術部門、営業管理部門、現場管理部門など様々な部署を転々としたあと独立。
紙に関するコンサルタントとして今に至る。

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
>>https://kamiconsal.jp/profile/

べぎやすをフォローする
べぎやすをフォローする
タイトルとURLをコピーしました