新聞の発行部数激減!紙よりも電子版ファーストはすぐそこ?

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新聞 発行部数

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は新聞の発行部数激減!
紙よりも電子版ファーストはすぐそこ?
というお話。

管理人、新聞は毎朝晩読みます。

古い人間なんで。

しかし、以前から言われてましたが
最近は特に新聞を取らない人が増えた。

家庭を持っていない若者はもちろん
管理人の周りの高齢者も読まない。

特に未亡人になった人は読まない。

もしかするとその家庭では旦那さんが
新聞を読んでいただけなのかも。

そうなれば新聞部数が減るのも当然。

元々そんな習慣がなかったんですから。

子供の手が離れて自由になって
お金があってスマホが使えれば

どこかに遊びに行くにしても
情報はスマホを見ればいい。

管理人周囲ではそういう人が
増えている感じがしますね~

それはそうとして。

ではどれくらい新聞は減ったのか?

元製紙会社社員としては新聞社の
経営が危ないなんて信じられない。

ですが、もうそういう時代になっています。

ということで。

この記事では、新聞の発行部数激減!
紙よりも電子版ファーストはすぐそこ?
について

管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。

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新聞の発行部数推移

まずは新聞の発行部数推移。

これは日本新聞協会の統計があるので
データを抜き出してみます。

※単位は万部

新聞発行部数
2000年 5371
2005年 5257
2010年 4932
2015年 4425
2020年 3509

 

2000年からの統計ですが残念ながら激減。

2000年と2020年を比較すると
なんと1862万部の減少。

約35%も減少したことになります。

20年間かけてではありますが
こんなに減少するものなのか?

本当に電子化だけが原因なのか?

電子化はメインの要因だとは
思いますがそれにしてもひどい。

管理人に本当の要因は分かりません。

思うところはありますが。

ただ。

事実としてこのように紙の
新聞が減っているということ。

そして新聞記者の意識も
変わっているんだそうです。

新聞記者も紙よりも電子版ファースト?

これはネットで見かけたお話なんですが。

紙の新聞が減少している今
新聞記者の意識も変化したとか。

これまでなら紙の新聞がメインで
電子版はその要約だったのに

この立場が逆転して電子版がメインで
紙の新聞はその切り取りになっている。

管理人、この話を読んで思いました。

実際そのとおりだなと。

管理人、ネットニュースを見た数日後に
紙の新聞で同じ記事を見ることがある。

内容はほぼ同じ。

これでは電子版の切り貼りが
紙の新聞と言われても仕方ない。

そもそもそんなの「ニュース」じゃないし。

以前からこれは言われてました。

新聞は速報性でテレビやラジオに負けると。

ネットが出てきてそれが顕著になった。

どう頑張っても速報性は
ツイッターにはかなわない。

それに。

電子版なら記事さえ承認されれば
アップは即座にできるんですが、

紙の場合はレイアウトなんかもあるし
紙面に収まるかどうか取捨選択もある。

さらに印刷して配達しないといけない。

どうしても時間がかかるんですよね~

もうちょっというと電子版のほうが
形式に気を使わなくていいですよね。

文字数が合わないとか関係ないし。

差し替えだって簡単だし。

多分、新聞記者もラクでしょう。

そんな事考えてるとますます
紙の新聞って必要?と思いますね~

新聞の発行部数激減!電子化以外の要因はあるのか

ここからは余談です。

新聞の発行部数激減の要因は
電子化であるというお話でした。

ネットの発達で新聞を読まなくなった。

それは多分正しいでしょう。

しかし。

管理人はそれ以外の要因も
あるのではないかと思いますね。

まずひとつは新聞は本当のことを
書いているのか?という疑問です。

ジャーナリズムなんていいますけど
不正を暴くのならいいんですが

最近の新聞記事を見ていると
どうにも偏向報道が多い気がする。

それはネットの発達で色んな
情報に接するからでしょうけど

そういう気持ちになるような
記事が多いように思います。

報道と言えども人間のやることなので
公正中立は無理なんでしょうけど。

これが個人のブログやYou Tubeなら
特に影響もないと思うんですよね。

しかし、社会的に責任のある立場の
新聞が偏向報道だとちょっと困る。

ネットで話題になっていることなら
新聞は裏付けをとって報道すべき。

というか、そういうことをすれば
信用出来るし解約もしないでしょう。

しかし、そこをスルーする。

管理人的にはネットで話題のことが
真実かどうかを知りたいんですが、

そこを新聞が全く報道しないなら
本当に存在価値はないでしょう。

話題提供だけならネットが速いので。

本当の意味で気骨のある記事があれば
読みたいから新聞を買うんですけど。

残念ながら今は惰性で購読するだけ。

読み応えのある記事がほしいですね~

勝手なこと言ってますけど。

管理人のまとめ

今回は、新聞の発行部数激減!
紙よりも電子版ファーストはすぐそこ?
というお話でした。

管理人、元製紙会社社員ですから
紙の新聞には愛着があります。

なので、新聞の減少は残念。

しかし、時代の流れはどうしても
電子版ファーストになっています。

実際、管理人が読んでいる新聞も
記事内容はネットで知ってること。

だから遅いんですよね。

それから。

この新聞の減少、電子化以外にも
偏向報道なんかの問題もありそう。

情報ソースが増えたから余計に
そう思うのかも知れませんが。

それにしても。

こんなに新聞の発行部数が減少しているとは。

紙で発行する役目は終わるのでしょうか・・・

この記事が、新聞の発行部数
激減の参考になればと思います。

新聞、生き残って欲しいです!

(参考)
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