和紙マネキンは地球に優しい。日本文化の継承のサポートにも

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和紙マネキン 地球に優しい

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、和紙マネキンは地球に優しい。
日本文化の継承のサポートにもというお話。

管理人もマネキンくらいは知ってますけど。

こんなやつとか。

マネキンヘッド メンズ FRP樹脂製 ホワイト HD-18

大抵は服を着せたり帽子を被ったり。

ところで。

このマネキンの素材なんですが
多分プラスチックが多いはず。

上のやつならFRPですね。

昔は木製だったそうですが。

それで。

今の主流はFRPだそうですが
FRPは複合材料になります。

ガラス繊維をエポキシ樹脂とか
ポリエステル樹脂で固める感じ。

ガラス繊維の代わりにカーボンとか
色々ありますがガラスが多いかなと。

で、FRPはとても丈夫でいいんですが
リサイクルには向いてないです。

なにしろガラスと樹脂の複合材料。

現実的に分離は無理。

しかもガラスは燃えない。

なので廃棄するにしても焼却が難しい。

なかなか厄介なんですね。

FRP、使用するメリットは大きいですが
廃棄するまで考えると大変なんですね。

以前はそんなこと考えませんでしたが
今の時代はSGDsとかうるさいですから。

そういう中で登場したのが和紙マネキン。

なんと、和紙でマネキンを作るんだとか。

多分コストは高くなると思うんですが
ハンドリングや廃棄のしやすさは優秀。

そして需要が減っていく
和紙産業にもありがたい話。

では実際どんなものなのか?

気になったので調べてみました。

ということで。

この記事では、和紙マネキンは地球に優しい。
日本文化の継承のサポートにも、について

管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。

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和紙マネキンは軽量。従来品より80%減

今回調べている和紙マネキンですが。

トーマネとう会社が開発したんだとか。

トーマネ
https://www.tomane.co.jp/

茨城県の会社のようですね。

商品名はWaltz(ワルツ)だそうです。

ワルツは和+ルーツ、だとか。

リズムのワルツとの語呂合わせですね。

使っている和紙は茨城県の
無形文化財「西ノ内和紙」。

地元の伝統作業を守る取り組みです。

それで。

まずは紙としての特徴なんですが。

「西ノ内和紙」の原料は
自家製の那須楮100%。

原料にこだわりがあるんですね。

楮の繊維ですから長くてしなやか。

大量に生産される木材パルプとは違います。

その分手間暇がかかるしコストも高い。

しかしその品質だからこそマネキンに使えると。

それから、「西ノ内和紙」という命名は
水戸光圀によるものだそうです。

まさに伝統産業という気がしますね~

和紙でマネキンを作るメリット

和紙でマネキンを作るメリットなんですが。

いくつか記載があったので見てみましょう。

和紙でマネキンを作れば軽い

軽い、というのはかなり大きいです。

従来品より重量は80%減。

もしも従来品が10kgなら2kg。

ハンドリングは全く違いますね。

製作者にとっても設置する側も
軽いというのは大きなメリット。

作業が楽になりますからね~

和紙でマネキンを作れば有機溶剤を使わない

マネキンの制作方法自体は不明ですが。

紙を貼っていくのであれば使うのは糊。

FRP樹脂を使う従来品のように
有機溶剤を使うことはない。

有機溶剤を使う仕事は人によっては
めまいがするし中毒にもなる。

何年もその環境にいると
肝臓が悪くなりやすい。

肝臓がアルコールの解毒をするように
有機溶剤を解毒するけど間に合わない。

色々対策はしているでしょうが
身体には良くないんですよね。

でも和紙でマネキンを作るなら
健康に悪いものを使わずに済む。

これは製造する人に大きなメリット。

労働環境は重要ですからね~

和紙マネキンは廃棄しやすい

これもエコの点からは重要でしょう。

マネキンの寿命は約10年だそうですが
FRPは複合素材だからリサイクルは無理。

ただし使える部分は再利用して
何度もリメイクされるそうですが。

でも破棄はしにくい。

樹脂は可燃物でもガラスは燃えない。

ガラスと樹脂の分離はできないし。

最終的な処分は厄介なわけです。

しかし和紙マネキンは紙。

うまくやれば古紙として使える。

少なくとも普通の可燃物で燃やせる。

無駄にゴミが出ない。

そこは地球に優しいということですね~

和紙マネキンの普及は無形文化財の継承になる

これは製品としてのメリットではありません。

しかしある意味最も重要なことです。

伝統産業の和紙の需要を喚起して
後世に伝えていくという役割。

残念ながら時代の流れで衰退していく
産業を少しでも残していくということ。

大切な取り組みだと思います。

管理人のまとめ

今回は和紙マネキンは地球に優しい。
日本文化の継承のサポートにも
というお話でした。

管理人、マネキンは樹脂だと思ってました。

かつては木製のものもあったそうですが。

しかしそれを和紙で作るという。

そもそもそんな事ができるのか
というのが最初の感想ですね~

それで。

マネキンが和紙になればメリットも多い。

特に軽くなるのは大きいですね。

そして重要なのは伝統産業を守ること。

残念ながら和紙の需要は多くない。

特に印刷用紙としての用途は
ほとんど無いと言っていい。

しかも洋紙の世界では印刷用紙が
衰退していく傾向にあるわけで。

表示材料としての紙は減ってますが
こういう造形のための紙は残る。

用途を見つけることが出来れば
生き残ることが出来るのかも。

これは和紙に限らず紙全体に
言えることかもしれませんね~

この記事が、和紙マネキンの
参考になればと思います。

和紙マネキン、広がるといいですね!

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