2021-08

紙と印刷

網点印刷の線数とは?数字が大きいほど高精細だが紙を選ぶ!

網点印刷の線数とはなんでしょうか?これは1インチに並ぶドットの数で、多いほど高精細になります。精度が高いほどなめらかな画像になりますが、表面性が悪いとインキを増やすことになり再現性が悪くなります。網点印刷の線数を増やすなら平滑度の高い紙が必要です。
紙のある生活

レシートで爪磨きが出来る!塗工層の炭カルが研磨剤になる?

レシートで爪磨きが出来るんだそうです。どうやるかというと余白のところでこするだけ。ではなぜこれでキレイになるのでしょうか?それは、塗工層に炭酸カルシウムが含まれており研磨剤の働きをするからだとか。レシートで爪磨きが出来るのはそういう理由だそうです。
紙のラミネート

ラミネートで写真が溶けるのか?溶けないが画像劣化には注意

ラミネートで写真が溶けるのでしょうか?普通は発生しませんがそれよりも心配なのは加熱による画像劣化でしょう。銀塩やインクジェットは問題ないですがモノクロの感熱タイプは真っ黒になる可能性があります。ラミネートで写真が溶けることはなくても注意は必要です。
紙の違い

ユポ紙のデメリットはメリットの裏返し!一番問題はコスト?

ユポ紙のデメリットはなにがあるでしょうか?まず、水に溶けないので普通の紙のようなリサイクルは出来ずPP専用の処理が必要になります。また耐熱性が低いです。しかしこれは耐水性があり融着加工が出来るメリットの裏返し。本当のユポ紙のデメリットはコストかも。
紙まとめ

ティッシュを食べる犬や猫は大丈夫?食べすぎると消化不良?

ティッシュを食べる犬や猫は大丈夫なのでしょうか?少々なら消化されずに出てくるだけなのですが、大量に食べた場合は腸閉塞の危険もあるので獣医に行くべきだそうです。できればティッシュを食べるクセが付かないように引き出しにしまうなどしたほうが良さそうです。
紙まとめ

紙を食べる動物の代表はヤギ!でも草食動物なら食べられる?

紙を食べる動物の代表はヤギですよね。手紙を食べる歌までありますから。では他はどうなのでしょうか?鳴き声が似ている羊も食べそうですが。実は胃の中にセルロースを分解する微生物を持っている草食のものは大丈夫だそうです。紙を食べる動物は意外と多そうですね!
紙と料理

食べられる紙とは?印刷してケーキに貼り付けることもできる

食べられる紙とは何でしょうか?実はデンプンを主成分としたものが実際に販売されています。また食べても問題ないインキもあるので専用のプリンタで印刷して誕生ケーキに顔写真を貼り付けてデコレートするなんてことも。食べられる紙、面白い使い方ができそうですね!
紙の工作

紙を糊付けしたらしわになる理由は?水を吸って伸びるから!

紙を糊付けしたらしわになる理由は何でしょうか?それは水を吸って伸びるから。逆に言うと付ける量をなるべく減らせばフニャフニャになりにくいのです。また、ペーパーセメントのように溶剤を使ったものなら大丈夫。紙を糊付けしたらしわになるのは親水性だからです。
紙と文具

カラーノートは目に優しい?視覚過敏があってもなくても楽!

カラーノートは目に優しい。視覚過敏の子供用に開発されたものだそうです。助かっている人もいるんですが、先生になぜ色のついたものを使っているのかと注意されるなど理解を得られないこともある。カラーノートが目に優しいというのがもっと認知されるといいですね。
紙と文具

濃い色のノートクルールフォンセ。パステル色でデコりたい!

濃い色のノートがパイロットから発売されました。商品名は「クルールフォンセ」。本文用紙がブラック(黒)、ネイビー(紺)、グリーン(緑)でいずれも暗い色になっています。だから明るいパステル色でデコればいい感じなんだとか。濃い色のノート、楽しそうですね!
紙のシール

冷凍シールの紙はユポ?水に強く低温に耐える粘着剤も必要!

冷凍シールの紙は何でしょうか?実際のところ低温環境で結露するので水に強い必要があります。そういうところに使われるのはユポが多い。また、通常粘着剤は温度が低くなると性能が落ちるのでそれに耐える特殊なものになります。冷凍シールは意外に高度な技術なのです。
紙のある生活

段ボールベッドのメリット!安くて強くて組立も処分も簡単!

段ボールベッドのメリットは何でしょうか?まずは購入費用が安いこと。それと意外にも荷重150kgなら耐えられるほど強く、また組み立てに特別な道具が不要で処分も古紙としてリサイクル出来る。長期使用には向かないものの段ボールベッドのメリットは大きいです。
紙のリサイクル

裏紙の再利用は危険?コピー機にもセキュリティ的にも悪い!

裏紙の再利用は危険なのか?かつては節約、倹約というもったいない精神から推奨されていました。しかし、コピー機で印刷すると紙詰まりなどのトラブルを起こしやすいし、情報漏えいなどのセキュリティ的な問題も大きそうです。裏紙の再利用はもう美徳ではないのです。