紙媒体はなくならない?形になるものとしておきたいなら紙!

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紙媒体 なくならない

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は紙媒体はなくならない?
形になるものとしておきたいなら紙!
というお話。

管理人、昔、「紙は包むもの」という
お話を読んだことがあります。

包装紙はもちろんですし、
段ボールも箱ですからね。

印刷用紙や出版用紙はどうかと言うと
それは言葉を包んでいるんだとか。

うまいこと言うな~

と感心した記憶があります。

紙媒体は情報の入れ物ということですね。

まあもちろん、それだけではなくて
表示装置としての役割もあります。

ただ、こっちは旗色が悪い。

まだラジオがなかった時代なら
情報伝達は紙によるものでしょう。

同じ情報を不特定多数に届けるなら
紙に印刷するしかなかったはず。

その場だけなら劇場に人を集めて
演劇とか演説とかでしょうけど

時空を超えて情報を届けるなら
紙以上の方法は無いでしょう。

しかし今は違う。

ネットが発達してスマホ端末に
データを保存することも出来る。

紙媒体は要らない感じもします。

実際のところ。

紙媒体はなくならないのか?

ちょっと考えてみましょうか。

ということで。

この記事では、紙媒体は
なくならない?について

管理人が考えたことを
お伝えしようと思います。

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紙媒体はなくならない?表示装置としては厳しい

管理人が思うところですが。

紙媒体はなくならないのか?
というとやっぱり厳しいです。

先程もお話したように表示装置としての
紙媒体はとても厳しいと思います。

正直言って管理人も今は
本を読まなくなりました。

全くというわけではないですが
以前に比べると激減しました。

読む、というのは減ってません。

が、それは画面を見ているということ。

もう紙面は見てないんですね。

昔は本の虫とか活字中毒なんて
言葉がありましたが今はどうかなと。

電車に乗っても本を読む人はいない。

スマホを見てる人がほとんど。

そういえば、管理人が社会人の頃
電車でジャンプを読む人がいる

ということで問題視されてましたが
今や紙の漫画ですら読む人が居ない。

もう、紙の本を読むというのは
一種の趣味なのかも知れません。

情報を得るために紙の本を読む。

そんな時代は終わったということでしょう。

紙媒体はなくならない?保管するものとしては残るかも

ここまで紙媒体が厳しい話をしました。

ただし。

もう一つの機能である「入れ物」
としてはまだ残る気がします。

実際のところ、段ボールは
ものすごく需要が増えている。

ネット通販のおかげですけど。

紙媒体が減ったのはネットの影響ですが
段ボール箱が増えたのもネットの影響。

なんとも皮肉なものですね~

それで。

紙媒体は情報の入れ物の機能を持つんですが。

これは残るのかなと思っています。

ネットでダウンロードだとか
CDやDVDというのはありますが

これは本体が壊れたら終わりだし
再生できる機械が無くなることもある。

こういう情報機器は移り変わりが
激しいのでそこが問題かなと。

実際、VHSビデオなんて再生する
機械を探すのが面倒ですから。

それ用のものは売ってますけど。

こんなやつですね。

エバリエント VHS・8mmダビング ビデオキャプチャー かんたんダビングレコーダー BR-120

 

でもこれ、わざわざ買うのか
とか思うと買わないかな~

とりあえずこういうのでダビングして
今使える機械で再生しないといけない。

中古のVHSビデオレコーダーはあっても
いつまで使えるか分かりませんからね。

データ化してクラウドに上げれば
大丈夫でしょうけど色々危険もある。

手元に残すという感じでもないし。

デバイスは色々変わっても
対応できるでしょうが

パスワード忘れてログインできない
となったらもうどうしようもない。

管理人はそんなのが気になりますね。

便利、は間違いないですけど。

それと比較して紙媒体はどうか。

形あるものとして手元に置くという
欲求は満たされるんですよね~

置き場所に苦労するかも知れませんが。

こうなってくると趣味の問題。

紙媒体も安い文庫本や雑誌ではなくて
単行本や愛蔵版で保管しておきたい。

こうなると本当に紙媒体は「箱」でもある。

骨董品の壺が桐の箱に入っているようなもの。

その箱が段ボールやプラスチックでは
中身も安っぽく感じるし格好がつかない。

本も高級な紙が使われるなら
中身も重要な気がしてきます。

なのでそういう入れ物としての
機能は残るような気がします。

所有欲を満たす、というのは
USBでは叶いませんからね~

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管理人のまとめ

今回は、紙媒体はなくならない?
形になるものとしておきたいなら紙!
というお話でした。

紙の機能がいくつかある中で
「表示」と入れ物を考えました。

「表示」についてはもうディスプレイに
紙が勝つことは出来ないでしょう。

しかし。

情報の入れ物としての紙は人間の
所有欲を満たすという点で残るかなと。

高級な本の全巻セットとか
紙で持っていたいですからね。

ただ、そういう需要は底堅いですが
数量としては圧倒的に少ない。

新聞紙のような表示する紙が減れば
紙の需要は減少するしかないでしょう。

まあ、箱としての段ボール箱は
今後もまだまだ増えそうなので

入れ物の素材としての紙は
残っていくと思いますけど。

この記事が、紙媒体はなくならない?
かどうかの参考になればと思います。

紙媒体、なんとか残って欲しいですね!

(参考)
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