機密文書廃棄はどうする?シュレッダー、焼却、溶解サービス

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機密文書 廃棄

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、機密文書廃棄はどうする?
シュレッダー、焼却、溶解サービス
と言うお話。

管理人、会社では機密文書と呼ばれる
文書の取り扱いしたことないですが。

今だとちょっとした個人情報でも
機密文書扱いされそうです。

なんだか色々面倒が増えた。

そんな機密文書ですけど。

普通はシュレッダーにかけると思います。

今だと個人用の卓上のシュレッダーもあるし。

 

アスミックス(Asmix) アスカ クロスカットシュレッダー 卓上スリムデザイン 連続10分 最大3枚細断 B03W ホワイト

 

あとは普通に焼却でしょうか。

それ以外だと溶解サービス
というのもあるそうです。

これはエコにもなるので
企業ならいいかもしれない。

ということで。

この記事では機密文書廃棄はどうする?
シュレッダー、焼却、溶解サービス
について

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

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機密文書の処分のやり方。大量なら溶解サービスも

機密文書の処分方法としては
シュレッダーや焼却ですけど。

大量にあると結構大変。

そういうときに便利なのが
文書溶解サービスだそうです。

いくつかの会社がやってます。

たとえば。

【郵便局】

機密文書溶解サービス
https://www.post.japanpost.jp/business/yokai/index.html

【ヤマト運輸】

機密文書リサイクルサービス
https://business.kuronekoyamato.co.jp/service/lineup/kimitsubunsho/index.html

【日本通運】

機密書類リサイクルサービス
https://www.nittsu.co.jp/sora/security/service/ecorecycle/

 

と言う感じですね。

他にも大塚商会の「たのめ~る」など。

やることは単純で機密文書を箱に詰めて
郵便局に持って帰ってもらうだけ。

その箱は製紙工場に運ばれて
そのままトイレットペーパーに。

あとは溶解証明書を発行する。

そんな感じですね。

多分郵便局以外も似た感じでしょう。

箱の中身を見ることなく
パルプにするから大丈夫。

確かにこれなら機密が漏洩することもない。

処分する側もシュレッダーするより
はるかに簡単に処分できます。

あとはコストとか利便性ですよね。

企業の場合は出入りの業者がいるので
普段クロネコヤマトを使うなら

ヤマト運輸のサービスが使いやすいとか
コスト以外の部分もあると思います。

個人の場合はコストが高くなるし
そこまでの機密書類があるのかとか

ちょっと考えるところもありますが
必要な人には便利なサービスでしょう。

機密文書廃棄を自社内で完結させるならエプソンのペーパーラボも

ここまで機密文書破棄について
どんなものかお話しました。

一般的にはシュレッダー、焼却ですけど
機密文書溶解サービスというのもある。

これはトイレットペーパーなどに
リサイクルされるのでエコだと。

これ以外の方法としては。

エプソンのペーパーラボ
というのもあるそうです。

エプソン ペーパーラボ
https://www.epson.jp/products/paperlab/

これは溶解してパルプにするのではなく
乾式で粉砕して再生紙を作るというもの。

不織布の作り方に近いですかね。

この場合は自社に設置すればその場で
文書が処理されるので機密保持しやすい。

問題は導入コストおよびランニングコスト。

設備費用も結構するでしょうけど
再生紙にするときの薬品も必要。

管理人はこのコストがどれくらい
かかるかは知らないんですけど

こういう薬品って思った以上に
コストに跳ね返ってくるんです。

でもそこをクリアできれば安全性とか
企業イメージ戦略としてはとてもいい。

管理人的にはもっと普及してほしいですね~

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管理人のまとめ

今回は機密文書廃棄はどうする?
シュレッダー、焼却、溶解サービス
というお話でした。

機密文書の廃棄にはシュレッダーか焼却。

今だと文書溶解サービスもある。

ということでした。

シュレッダーはもう一般的で
卓上のものまでありますね。

文書溶解サービスも調べてみると
今やものすごい数のサービスが有る。

郵便局、クロネコヤマト、佐川、
たのめ~る、エリエールペーパー。

運送会社、文具関連、製紙会社。

なんだか乱立してますね~

最終的にはトイレットペーパーになるので
処理は製紙会社がやるわけですけどその前に

どこが引き取って運ぶのか
と言う競争になっています。

利用する側からすると郵便局や
ヤマト、佐川なんかが使いやすい。

企業の場合はだいたい毎日来るから
頼みやすいというのもありますよね。

それから。

自社でリサイクルするシステムとして
エプソンのペーパーラボもありました。

これは廃棄文書を乾式粉砕して
また紙にするというシステム。

コストは掛かりますが安全性や
企業PRにはいいでしょうね~

この記事が、機密文書廃棄の
参考になればと思います。

機密文書廃棄、上手くやって下さいね!

(参考)
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