四季報はオンラインと紙のどっちが良い?その使い方と選び方

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四季報 オンライン 紙 どっち

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、四季報はオンラインと紙の
どっちが良い?その使い方と選び方
というお話。

会社四季報ってこれですね。

会社四季報ワイド版 2024年4集・秋号

投資をするなら必需品。

管理人はそう教えられました。

昔は紙しかなかったので細かい文字を
無理して読んだこともありましたけど

管理人には投資は無理で残念ながら
お金を捨てるようなものでした。

それはそうとして。

今の時代、四季報は紙とオンライン版の
どちらかを選ぶことができるんですね。

それぞれに特長や利便性がありますが
「どちらを選べばいいの?」と悩むかも。

ということで。

この記事では四季報はオンラインと紙の
どっちが良い?その使い方と選び方について

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

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四季報はオンライン・紙どっち?メリット・デメリット

ではそれぞれのメリットデメリットを。

四季報オンラインのメリット

  • リアルタイムで最新情報を確認できる
    オンライン版の最大の魅力は、リアルタイムで最新の情報にアクセスできる点です。紙の四季報は年に4回の更新ですが、オンライン版は企業のニュースや最新の業績発表が随時更新されるため、タイムリーに情報を入手できます。急な市場の変化にも迅速に対応できるのがメリットです。
  • 検索機能が充実している
    オンライン版では、企業名や業種、銘柄コードなどで簡単に検索ができます。気になる企業の情報にすぐアクセスできるため、効率的に投資先を探すことが可能です。また、条件検索を使えば、特定の業績指標やテーマ株などもスムーズに見つけられます。
  • いつでもどこでもアクセスできる
    スマートフォンやタブレットを使って、外出先でも気軽に情報を確認できます。これにより、電車の中や休憩時間など、ちょっとした時間を活用して投資リサーチができるのが魅力です。

四季報オンラインのデメリット

  • 月額料金が必要
    オンライン版は有料プランの場合月額料金がかかるため、コストがかかります。紙の四季報を年に4回購入する場合よりも、長期間利用する場合は割高になることもあるため、頻繁に使用しない場合はコスト面で注意が必要です。
  • 情報過多で迷うことも
    オンライン版では、常に更新される情報が豊富に提供されるため、情報を整理しきれずに混乱してしまうこともあります。特に初心者にとっては、どの情報を重視すべきかを見極めるのが難しくなる場合があります。

紙の四季報のメリット

  • 見やすさと手に取る安心感
    紙の四季報は、一覧性が高く、見開きページで複数の企業を一度に確認できます。手書きでメモを取ったり、気になるページに付箋を貼ったりすることができるので、自分なりの使い方がしやすいのが特徴です。また、本を手に取ることで情報をより直感的に把握しやすくなります。
  • コスト面で長期的にお得
    四季報は年に4回発行され、1冊あたりの購入費用は比較的リーズナブルです。特に月額料金が気になる場合は、紙版を購入することで長期的なコストを抑えることができます。必要な情報を手元に置いておける安心感も魅力です。
  • アナログ派にはぴったり
    インターネットやデジタルツールにあまり馴染みがない人や、紙の手触りを好む人には、紙の四季報が適しています。手元に残るので、過去のデータと比較しながらじっくり検討したい人にとっては使いやすい選択肢です。

紙の四季報のデメリット

  • 情報の更新頻度が少ない
    紙の四季報は年4回の発行で、その間の企業情報の更新はありません。そのため、最新の情報を知りたいときや市場の動きが激しい時期には、タイムラグがデメリットとなります。
  • 持ち運びが不便
    四季報は分厚い冊子のため、外出先での持ち運びには不向きです。重くてかさばるため、オフィスや自宅での利用がメインとなります。外出中でも情報を確認したい場合には不便さを感じることがあるでしょう。

四季報オンラインと紙の選び方

  • 投資スタイルに合わせて選ぶ
    短期売買を頻繁に行う投資家や、タイムリーな情報が必要な人には、オンライン版が適しています。最新情報の確認や、急なマーケットの変化に対応するためには、常に更新されるオンライン版が強みです。一方で、長期的な視点でじっくりと企業分析を行いたい場合や、シンプルな情報に集中したい場合には、紙の四季報が有効です。
  • 使い分ける方法もおすすめ
    両方を使い分けるのも一つの方法です。例えば、メインの情報収集にはオンライン版を利用し、紙の四季報はじっくりと分析したいときに活用するというスタイルです。これにより、情報の網羅性と深い分析の両方を実現できます。
  • 初心者には紙版からスタートも◎
    投資初心者にとって、紙の四季報は基礎を学ぶ上での良い教材になります。情報が整理されているため、投資に関する基礎知識を得るにはうってつけです。その後、慣れてきたらオンライン版に移行することで、より効率的な情報収集が可能になるでしょう。

ということだそうです。

株式投資が分かってないなら
紙版でじっくり学ぶのが良い。

分かっているならオンラインで
と言う感じがんでしょうかね

管理人の感覚でいうと。

早く大量の情報が入ってくれば
株で勝てるかというとそうでもない。

大切なのは必要な情報を
タイミング良く得ること。

まあコレができれば苦労はしませんが。

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管理人のまとめ

今回は四季報はオンラインと紙の
どっちが良い?その使い方と選び方
というお話でした。

四季報を選ぶ際には、オンライン版と
紙版それぞれの特長を理解し、

自分の投資スタイルやライフスタイルに
合わせて選ぶことが重要です。

オンライン版は最新情報を
リアルタイムで入手でき、

検索機能も充実していますが、
コストがかかることがあります。

一方、紙の四季報は一覧性が高く、
直感的に使いやすい一方で情報の
更新頻度が限られています。

どちらかに決めるのではなく、
両方を活用してバランスの取れた
情報収集を目指すのもおすすめです。

自分に合った四季報の使い方で、
より良い投資判断を行いましょう。

この記事が四季報はオンラインと
紙どっちが良いかの参考になればと。

会社四季報、うまく使って下さいね!

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プロフィール
べぎやす

元製紙会社社員。
技術者として入社し16年間勤務する。
開発技術部門、営業管理部門、現場管理部門など様々な部署を転々としたあと独立。
紙に関するコンサルタントとして今に至る。

詳しい運営者情報はこちらからご確認いただけます。
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