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管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。
今回は短冊の処分に困ったら?
「みんなのお焚き上げ」という手も!
というお話。
管理人も子供の頃七夕で短冊に
願い事を書いたものです。
タカ印 七夕用品 穴あき短冊 30枚入 こより付 46-6200
大昔ですが。
それでその短冊なんですが。
時期がすぎると捨てるしかない。
しかし、短冊に限らず御札なども
さすがにそのまま捨てる気はしない。
神も仏もあるものかという人なら
そのままゴミ箱へ捨てるでしょうが
それほど信心深い人でなくても
それはちょっと気が引ける。
一般的な感じだとそんなときは
近所の神社やお寺で処分してもらう。
だいたいは納札箱に入れますかね。
こんなやつ。
納札、おさめふだ、と読むんですが
こんな物売ってたんですね~
アマゾンで見つけたけど売り切れてましたが。
それはそうとして。
大抵の場合は神社やお寺の
納札箱なりに入れてきますが
中には近所にそういう神社とか
お寺がないという人もいる。
昔なら気にせずどんど焼き
やってたと思うんですが
最近は火災がどうのこうのとか
面倒になってやめたところも多い。
神社やお寺によっては寂れて
行事をしなくなったところもある。
観光地なら有名な神社仏閣も
あるでしょうがなければどうする?
ちょっと困ったかに見えるんですが
現代的な対策があるんですね~
ということで。
この記事では、短冊の処分に困ったら?
「みんなのお焚き上げ」という手も!
について
管理人なりに調べたことを
お伝えしたいと思います。
「みんなのお焚き上げ」は短冊などを送ればお焚きあげをしてくれるサービス
みんなのお焚き上げ、というのは
不要な短冊や御札を処分するサービス。
お焚き上げしてほしいものを
箱に入れて送るだけです。
もちろん費用は発生しますが。
具体的にはこういう感じ。
みんなのお焚き上げ (ボックス100|箱なし) 神社への配送料込み?由緒ある神社でモノに感謝してきちんと手放す?
なんとアマゾンでも取り扱いが!
何でもやるなと思ってましたが
こんなことまでやるんですね~
サービス内容はアマゾンのページに
詳細が記載されています。
管理人がいいなと思うのは、
==ここから==
◉見えないからこそフォローも大切にします
「きちんとやってくれているのかな?」こんなご不安を安心に変えていただけるようご祈祷の後もご祈祷と同じように大切に考えています。「みんなのお焚き上げ」ではメールでの完了報告、ご祈祷ごとのダイジェスト動画、神社発行のお焚き上げ証明書などご祈祷後のフォローも万全に行います。
◉840年超の歴史ある神社(山名八幡宮)が供養し、供養証明書も発行します。
==ここまで==
というところでしょうか。
お焚き上げしてほしいものを宅配便で
送付するだけという手軽さもいいですね。
短冊や御札に限らず処分したいけど
ゴミに出すのは気が引ける物、
たとえば思い出の人形とかも
お焚き上げしてくれるそうです。
遺品整理で出てきた不用品なども
お願いできるようですね~
近所の神社で処分できないとき
本当に便利だと思います。
みんなのお焚き上げのビジネスモデル
ここからは余談です。
管理人、正直言ってお焚き上げが
ビジネスになるとは思いませんでした。
極端な話、ゴミの処分ですから。
ただ、心の問題というのがありますよね。
紙類は特にそれが多くて、
燃やせばいいようなものでも
願い事を書いた短冊とか写経とか
納経帳とか思い出の写真とか
そのまま捨てるのはしのびない
というのがあるわけです。
それを宅配便で神社やお寺に
送って処分をお願いする。
うまいこと考えたなと思いますね~
管理人的にはこのビジネスモデルが、
宅配クリーニングに似てる気がしました。
こういうやつですね。
これは洗濯物を宅配で送って
クリーニングしてもらうやつ。
この場合は不要なものの処分と
クリーニングが似てるなと。
もちろんそれが宅配便で出来る
というのが大前提ですけど。
個人の物流が発達した現代だから
出来るサービスなんでしょう。
宅配買取サービスも似てますかね?
これも宅配便で不用品を送って
処分してもらうわけですから。
ただし。
宅配買取や宅配クリーニングは
心の問題ではないですけどね。
いずれにしても。
これまで地域で完結していたはずの
お焚き上げのようなものまで
ネットを通じて有名な神社や
お寺に依頼するようになる。
商圏がものすごく広くなるんですね。
昔なら遠方では顔が見えないから
不安だったんですが今はそうではない。
ネットを使えばお焚き上げの
証拠として動画配信できますから。
ちゃんとやってくれているのかとか
どんな人がやってるのかが分かるわけ。
もっというと画面を通してZOOMで
顔を見ながら話をすることも出来る。
本来は自分が足を運ぶべきでしょう。
しかし、それが出来ないならこういう
代替サービスを使うのもありかなと。
気持ちがスッキリしますからね~
管理人のまとめ
今回は短冊の処分に困ったら?
「みんなのお焚き上げ」という手も!
というお話でした。
管理人、信心深くはないですがさすがに
短冊とか御札とかゴミには捨てられない。
処分すると言ってもやっぱり
神社やお寺の納札箱に入れます。
何か思い入れのあるものなら
近所の神社にお願いするとか。
もちろん自分で塩をまくなどして
焼いてもいいんでしょうけど
なんとなくそれで大丈夫か?
という気持ちになるわけですよ。
ところが。
そういう気持ちがあっても近所に
神社やお寺がない人もいる。
昔はどんど焼きで焼いてくれたのに
今は出来ませんというのもある。
そういう人向けのサービスが
「みんなのお焚き上げ」。
どこに住んでいても宅配便で
送ればいいのですから便利。
病気とか忙しいとかの理由で
神社に行けない場合にも使える。
ネット時代、宅配時代のサービスですね~
地域社会が崩れても代替サービスが
出てくるんだなと思いましたね~
いずれにしても。
処分に困る紙類は結構あるもの。
気持ちをスッキリさせるために
「みんなのお焚き上げ」の利用。
これ、ありだと思いますね~
⇒みんなのお焚き上げ (ボックス100|箱なし) 神社への配送料込み?由緒ある神社でモノに感謝してきちんと手放す?
この記事が、短冊の処分の
参考になればと思います。
みんなのお焚き上げ、うまく使って下さいね!
(参考)
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