チラシは動画に出来る?同じ素材を紙でもネットでも活用する

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チラシ 動画

 

管理人の紙コンサルこと、べぎやすです。

今回は、チラシは動画に出来る?
同じ素材を紙でもネットでも活用する
というお話。

管理人、毎日新聞のチラシ見てますが。

残念ながら最近は減ってますね~

枚数も減ってますけどサイズも小さい。

特にB2サイズなど大きめのチラシが
B3、B4サイズになってたりして。

そもそも紙の新聞が減っているので
チラシにも勢いがないのでしょう。

それでも学習塾なんかは元気。

結構な枚数が入っています。

スーパーでは安いものを探しても
教育費はケチらないからでしょうか。

それはそうとして。

紙のチラシ、以前に比べれば
効果は下がっているようですが

今でも広告としてはそれなりの
効果があると思うんですよね。

ただWEB広告が伸びているのも事実。

できれば両方に広告を出したい。

だからチラシを写真にして
自社HPに掲載する会社も多い。

じゃあこれを動画にしたらどうかも。

写真を貼り付けるだけよりも
効果が高いのではないか?

でもチラシを作ってまた別途
動画もとなると負担が大きい。

ならば。

チラシのデータで動画を作りましょう
というサービスがあるんだそうです。

ということで。

この記事では、チラシは動画に出来る?
同じ素材を紙でもネットでも活用する
について

管理人が調べたことを
お伝えしたいと思います。

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チラシを動画にするサービス

実はチラシを動画に変換してくれる便利なサービスが存在します。最近では、紙媒体とデジタル媒体をうまく組み合わせた広告展開が注目されており、その一環としてこのようなサービスが利用されることが増えているようです。

もう少し具体的に言うと、チラシの元となるデザインデータやPDFファイル、あるいは画像データなどを使って、そこに動きやナレーション、音楽などを加えて動画化してくれるサービスということになります。

たとえば以下のようなサービスがあります。

⇒チラシ動画ドットコム

 

この「チラシ動画ドットコム」では、もともとのチラシのデータをもとにして、動画編集のプロがテンポよく情報を伝える動画を制作してくれます。ナレーションやBGMを入れることも可能で、より魅力的なコンテンツに仕上げることができます。

昔は「紙と電子の融合」といった言葉が流行した時期もありましたが、まさにその考え方が現代の広告手法として形になってきているのではないかと感じます。

管理人が社会人になったばかりの頃は、「マルチメディア」という言葉がよく使われていました。そこから時代が進み、「メディアミックス」という表現に変わり、今ではSNSを含めて多様な媒体を活用するのが当たり前になっています。

要するに、広告における基本的な考え方としては、「同じ素材を複数の媒体で展開することにより、より多くの人に届け、より強く印象づける」ということに尽きるのではないでしょうか。

紙媒体を使おうが、デジタル媒体を使おうが、結局のところ大切なのは「商品やサービスが認知されるかどうか」です。誰かの目に留まり、興味を持ってもらうことが最優先です。

それがチラシという形であっても、自社の公式ホームページであっても、FacebookやTwitterなどのSNS、あるいはメールマガジン、LINE、Instagram、ブログといった手段であっても、本質的には変わりません。

つまり、「伝える」という目的を達成するためには、手段にこだわりすぎず、効果的な媒体を組み合わせていくことが大切なのです。

だからこそ、チラシを作成する際には、それと並行して動画も一緒に作っておく。そして、それを新聞折込やポスティングに活用しつつ、ネット上でも拡散させていくというのが、非常に有効な手段だと考えられます。

このように複数の媒体を同時に使うことで、認知のチャンスは格段に増加します。しかも、それぞれの媒体が異なる層に届くため、広告の効果としては大きな相乗効果が期待できます。

特にネットにアップすることで、短期間に多数の人にリーチできるという拡散効率の良さは非常に大きなメリットです。SNSでシェアされたり、YouTubeで再生されたりすることで、さらなる広がりが生まれる可能性もあります。

ただし、それでも紙の力を侮ってはいけません。たとえば「新聞のチラシで見た」「テレビでも見かけた」「ネットでも広告が出てきた」「LINEでも案内が来た」といったように、複数の場所で同じ商品を見かけると、「これは本当に売れているのかも」と感じるのが人間の心理です。

こうした心理的な効果、いわゆる「ザイオンス効果(単純接触効果)」を考えると、同じ広告内容を異なる媒体で何度も見せることの意義は非常に大きいといえます。

そして、そうやって何度も目にするうちに、自然と「欲しいな」「気になるな」と思ってしまうわけです。

その意味でも、チラシを動画という形にしてネットで活用するというのは、理にかなった手法であり、販促においてとても効果的な戦略であると言えるでしょう。

チラシを動画にしたらどうなるのか

実際にチラシを動画にしたらどうなるのか?

簡単なものなら自分でパワーポイントを
使って紙芝居風に作ることも出来そう。

もうちょっと手の込んだものなら
やっぱりプロに頼むのがいいかなと。

具体例がYou Tubeにありました。

 

 

そんなに手の込んだ感じはしませんが
SNSにアップするならいいでしょう。

重要なのは同じ素材を何度も
利用して効率を上げること。

見せる媒体が増えれば認知度が上がる。

それが少しでも売上増になれば儲けもの。

色んな媒体で宣伝できるのは
重要な戦略だと思います。

特にネットの場合は費用が安い。

せっかく紙のチラシを作ったのなら
ネットでも拡散して売上を増やしたい。

そう思いますからね~

管理人のまとめ

今回はチラシは動画に出来る?
同じ素材を紙でもネットでも活用する
というお話でした。

チラシもデータがあれば動画にできる。

パワーポイントで自作もできますが
それなりにセンスが必要になります。

頼めばやってくれる会社もあるので
費用はかかりますがそういうのもあり。

管理人的には積極的に利用して
紙もSNSも使うのが良いと思います。

同じ素材を色んな媒体に出して
広告の効率を上げるのは重要。

いわゆるひと粒で二度美味しい
というやつになるのかなと。

メディアミックスがどれほど効果が
あるのかはやってみないと分かりません。

しかし、なにか仕掛けていかないと
この先なかなか厳しいとも思います。

残念ながら紙のチラシは減っていく時代。

ネットも攻略したいですからね~

この記事が、チラシを動画にする
ときの参考になればと思います。

チラシ、うまく使って下さいね!

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